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2003 12/27
東京ドーム.1


ここは、2003年BIG MACINEツアーの感想ページです〜。
12月27日東京公演の感想が置いてあります。
あくまでも、「レポ」ではなくて「感想」レベルであることをご理解ください。
はっきり言って松本さんのことしか書いてありませんので。
ご注意ください。


注):ステージ上やスクリーンの細かい演出について知りたい方は、ナゴヤドーム26日分を読まれたほうが良いかと思います。
以前の感想に書いた演出等については、省略してしまうので。


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1.出発(&開演待ち。日記程度なので飛ばして「2.ライブ」まで行ってくださってOKです〜)

優先予約の時点では「土曜日か・・・行きたいなあ」と思いつつ、「年末だから無茶だな・・・」だったのに、来てしまいました千秋楽っ!
それというのも、運良くチケットをお譲りいただける事になったのと、仲間内で「ライブ後忘年会をしよう!」という話が固まったため。
実行にもつれ込むまでハラハラした事もあったけど、算段中も楽しかったなあ・・・
(と遠い目で思い返す、正月休暇中の私であった)

去年の横浜以来の関東出陣。新幹線は思いのほか空いていた。
目的地は宿に近い、今年誕生の新幹線「品川駅」。しかし乗ったひかりがそこで止まらないので東京で降りてから中央線に乗換え。
品川駅では、お友達3人と合流してちょい遅いお昼〜(14時頃)オムの神様の思し召し(?笑)でオムライスを食す。
食後宿に向かい、荷物を置いて東京ドームへGO。到着は結局17:30頃になってしまっていた。

東京ドームシティではライブと連動のイベント「B'z X'mas in Tokyo Dome City」が開催されており、
以下の企画が実行されていたという〜・・・が、着いた時間が遅いので結局参加お流れになってしまった。残念っ。
○クリスマス装飾&イルミネーション(これは終演後ちらっと見られた。終演後少し書く)
○写真パネルや秘蔵アイテムの展示(見たかったなあ・・・)
○イベント特別編集のプロモーションビデオ上映(スクリーン2箇所で多分HIT PARADEのVを流していたのを遠巻きに見たが、アレか?)
○ 「センターレス大観覧車 ビッグ・オー B'zスペシャルバージョン」(観覧車内で曲が聞けるそうな。行ったお友達がありがたいことに動画と写メをくれました)

実は私、東京ドーム初上陸でした。
今思うと、外観とか「劇空間プロ野球」とかで見る(←うちの父親は巨人ファン)そのまんまだったよなあとか色々感慨はあるが〜
開演まで後30分とかいう状況になっていることに焦って、あまり周りをじっくり見られなかったのが悔やまれる。
後楽園駅から出た後は、
駅からすぐジェットコースターが見えたことに少し驚いて⇒物販の行列に驚いて(参加したい気持ちがあったから)⇒
そして、各ゲート前に入場待ちの客が長い行列を作っているのにびっくり⇒という流れをたどりました。
うーん、開演30分前にしては行列が長くないか!?と思ったんだ。これは迷わずすぐ席に向かわなくてはならない。
とりあえず私の向かうべきは41ゲート。表示をたよりに歩く。
途中、TO・DOとかいう名前のグッズショップで高橋由伸選手のカレンダーが売られているのを横目で発見、なるほど読売ジャイアンツの本拠地だねぇという感慨に浸る。
その次に発見したのもまさにジャイアンツの本拠地ならではのもの。
「NAGASHIMA GATE」と書かれ、長島選手(現日本代表監督、か・・・)の姿のあしらわれたプレートが階段の壁に備え付けられている。
背番号にちなんでいたはずで、確かそこは3だか33ゲートだった。(うろ覚え^^;なるほど永世名誉監督・・・だったっけ。)
ヒマなら色々見回りたかったなぁ。
ようやく41ゲートに到着。ここではまず荷物チェックをされてからチケット切。順番の違いにちょっと狼狽。
中に入ると、スタッフさんたちが「RIDE ON!」を配っていた。あらま、ドームは何処でも席につけてあるのかと何となく思ってたけど、ここは違うか。
時間もないので荷物預かりのところでレターを渡し、次の目標9通路へ〜

それにしても、東京ドームの2階スタンドって、高さがなんか急なのね・・・
どーなんでしょぅ。初東京ドームだから感覚がわかんなかったせいかもしれないが、席へ向かうために急な階段を上りながら
「高っ!」「怖っ!」「狭っ!」 輪唱。
前の列の人の頭が、他のドームよりどーも下のほうに感じられる。
そんな状況からステージを見下ろすと、
「絶壁!!」
・・・こんな感じだったんデスが。
目指す席についてからも、落ち着くまでは狭いな〜と思っていたな。
今日のお席は3塁側41ゲート9通路2階21列100番台。時計の文字盤でいうところの7あたり?かな。
(大阪を除いて今年は見事な左側固めだったなあ。)
遠いですが、今回当たった中でもっともステージ全体を見渡せる席でございます。
ここなら分割スクリーンに欠けも出ないだろうし、角度も視界の広さも違って新鮮〜
相変わらずアンプに向かって双眼鏡ピント合わせ。
〜〜?おやデビルマンが座っていない。おかしいな、今日はいない?それとも途中で置きにくるかな?
今日のお隣は、チケットを有り難くも譲ってくださった方。ありがたいことです。お話しながら開演まで待ち。
ちょいと押したようで、暗転は18:15頃だった。

2.ライブ。
ドリル映像は最後までアレンジ無しでしたな。
やっとっ!!メンバーの出をチェックできたわ〜
・・・フツーに、持ち場まで徒歩で出てこられてました(笑)

1.「儚いダイヤモンド」
今日の稲葉さんは青いジャケットにサングラス姿。大阪と同じ〜
と思うが、どうだろう、あの白くてでっかいドクロのアップリケ(・・・いいのかこの言い回し?^^;)は大阪にもあったっけ!?
肘のとこ?と、背中の全面にべったりとでっかいドクロが張り付いている。大変印象的。それなのに、う〜・・・記憶が無い。
そして今日も変わらぬドクター仕様の松本さん。ああ〜この衣装も今日で見納めね。
さいたま仕様が見られなかったことだけは心残りだけど、この白衣ライクなコート、好きだったわ〜!!
(注:どうも埼玉では白コート下のシャツをお召しになっていらっしゃらなかったようで、それをご覧になった方ことごとくが「胸元〜〜!!」と興奮した声を寄せてくださったものだ。しかしこの反響が仇になったのだろうか。それでも見たかった。)
ん?
それより、ギターが変だ。なんか、上の部分がストラトっぽい形状で、なんか色も違う。
なにっ、ツアー後半になって新ギター!?
んーと。
色はTAK BURSTより濃く、茶色がかった感じだろうか。
ネックやヘッド・ボディ(下半分)の形状はTAK BURSTと変わらない感じ。
バーストバッカーは、いつもと同じ見慣れた白黒のアレ(多分)
スイッチ(というんだろうか・・・)周りは黒。名前入りではなさそうに見える。
なんだなんだっ、このギターは!?今から機材レポ熱烈希望。
ザッピィ2月号はナゴヤドームのレポらしいが、お願いだから機材レポの見込めるGiGSはじめギター系雑誌は、東京ドームも含めてレポをしてくれ〜!!!
気になってしょーがないったらありゃしません。ホラ、おかげで他のメモが無いじゃないか。
本来ならメインディッシュとして楽しみにしているこの曲なのにっ。
・・・いや、演奏自体はもちろん意地になって楽しみましたとも。一時双眼鏡でギターばっか見てた時があっただけで・・・(^^;
(追記)
’04 1/5、GIBSON OFFICIAL FAN CLUB JAPANのHPのNEWSページにこのギターの情報が上がりました。
「New Tak Matsumoto Modelプロトタイプ」だったそーな。
12/23に手元に届いた物を即翌日24日のステージから使ったとは・・・凄いスピード本番。
この千秋楽で結構多用されてるなあと思ったことを考えても、使い勝手は相当いいということなんだろうか。
それにしてもこれでシグネチュアモデル「3代目」突入とは・・・(呆然)
2.「ultra soul」
スタンドならではの見え方というのかなあ、像のシルエットが幾重にもドームの天井に投影されているのが妙に印象的だった。(アリーナじゃ天井なんて気にしないような)
やっぱしスタンド席は会場や客席へのライティングとかも興味深く見られるな。って、それほど今回熱心には見なかったが・・・
どーせスクリーンですら遠いんだからと今日は双眼鏡も多めに駆使。
おかげでCan Tellのとこで足上げをする松本さんをキャッチ(笑)スクリーン任せにしてたら見られなかったとこだっ。
松本さんの「Hey!」もありがたく消化。うぅうう、2曲目で終わってしまうなんて寂しいったら。トーク復活熱烈希望!!
ソロはアドリブ増えていて元のより好みだった〜(と思う)

稲葉さんジャケット脱ぐ。黒のタンクトップにエンジ色パンツ?そして
● 「B'zのらいぶじむへようこそーー!!」
そのままシャウト。ええっ今日はハープ演奏の前置きまで無しだったっ!!

3.「WAKE UP,RIGHT NOW」
ここでスクリーン4分割。
基本的にこの時の松本さんはにこやかなので嬉しい。定番化しそうな曲調のような気もするがこの先どうなるかね〜
(あんまり毎回やるとつまらなくなるもんですがね、どの曲も。難しいところ)
松本さんが動かれるたび、コートのスリットがひらっとする感じが〜妙にツボでした。(マニアックですか^^;)

4.「野性のENERGY」
サビの時、稲葉さんのアキレス腱ストレッチするようなポーズの足のみがアップで映されたことがあり、瞬間意表を突かれて何が映っているのかわからなかった(^^;
今日のリフ弾き松本さんは何となくオーバーアクション気味だったような気がする(錯覚かも知れないが)
ソロ前の「Wow〜」のとこは松本さんも歌われていた様子〜

● MC。
暗転。コートを脱いで髪を直す松本さんを追っていました(笑)

さてMC。今回も頑張るだけ頑張りましたがニュアンスしか拾えてないですよ〜〜っと。(自棄)

「こんばんは」咳払い?
この↑第一声はかれ声でぎょっとした覚えが。あ〜やはり調子はよろしくは無い感じだ。まぁあのMステSPの後だから予想通りというか覚悟済みではあったけど。
「こんばんは!」
「今日で終わるぞー。終わっちゃうよーん」
「燃え尽きるぞ。燃え尽きるぞ〜!  ・・・どうなるんでしょう(笑)」
「えー、今日はそういう最終日なんですが、みんなでBIG MACHINEに乗っかってドライブしてるような感じで、まあでもめちゃくちゃに、好きなように楽しんでってください」
↑済みません最後のセリフ相当記憶あやしい(^^;全体に早口でした。

5.「I’m in love?」
稲葉さんは白の長袖シャツに。(MCの時もこの姿だったんだろう・・・多分)
毎度、「決壊しすぉーーーー!♪」のとこのドラムを聞くのを楽しみにしていたなぁ。やはりシェーンさまが良いのだっ。
稲葉さんの声は全体にかれ気味なわけですが、最後に高音(つかファルセットかなぁ)で「Fu〜♪」とか入れるとこの声はきれいだったぁ。

6.「ブルージーな朝」
もう今日で最後だっ!という意志が働いてか、今日はあんまりスクリーン見ていないなあと気づく。
画像を見る暇があったら本人を見たいのよね〜〜
でも、向かって右側からあおり気味のアングルでスクリーン映し出される松本さんはツボでした・・・(笑)

7.「愛と憎しみのハジマリ」
毎度手元アップを大変に楽しみにしている曲でしたが、どうも今日はあんまり満足の行くタイミングで映らなかった・・・気がする。
特にソロの時、事もあろうに「ネックだけ映った」数秒間があって軽く激怒していたのだった。
ネック映したってしょうがないのよ手をお映しなさいよ〜〜!!
(多分、冷静に見ていれば目くじら立てるほども無い短い瞬間なんだろうけどね・・・^^;)

学園天国掛け合い。
なんとなく暗転の間にアンプ周りを観察。やはりデビルマンが見つけられなかったんだが〜見落としたんだろうかどうなんだろうか。
アンプの後ろにマイクスタンド2本を発見。青と黄色だった。

松本さん「+帽子」で登場。ギターはTAK BURSTに。ああこのスタンド席位置からだと、足元にペダル2つあるのがしっかり見えるわぁ。
「学園天国」の「ヘーイへイヘイヘーイヘイ♪」 の掛け合いですが、今日は稲葉さんのハープ演奏の途中で「お正月」のワンフレーズが披露されました。
ん、松本さんがどっかでやるかな〜と勝手に予想していたけど、稲葉さんだったか。

8.「Don’t Leave Me」
このリフでの松本さんの動きが何となく好きなのです。
結構久々の演奏かな?という感じだけど、個人的にはライブで聞いたことが多かった曲として認識している気が。
次のライブではもっと懐かしく思える曲をやらないかな〜
それはさて置き。
・・・・・・ステージの松本さんを眺めていて・・・・・・・なーんか、しっくり来ない感じがあるのに気づく。
変だ、なんだか、何となく、変だ。
何が?
・・・・・・帽子・・・・・・だ。多分。なんか変だ・・・
でも、何処が変なんだろう?間違いなく、きっとこれまで被っていた帽子と同じなんだろうに。
何故、・・・・・脳裏に「むぎわらぼうし」なる言葉がよぎるんだろう・・・・・・?(汗)
これまでの公演で、ストレートに「ジュリー風帽子」というイメージが定着していただけに「まさか、そんな」と打ち消す心と葛藤し続けていた私だったが、
ライブ後の食事中、お友達が「農作業中?」というイメージを持ったと言われ、その時やっと「やっぱり変だったんだ」とはっきり認識いたしました(^^;
多分〜〜帽子のてっぺんの部分が、イイ感じに折れておらずに丸〜くなったままだったのがいけないんでしょうかなあ。
ジュリーと言うより某スナック菓子キャラクター「カー○おじさん」のものに近かった・・・・・・ダメじゃないか(^^;;;

9.「MOTEL」
これまで何回かライブで聞きましたが、その中でもっともイントロのギターが成功していたと思います(爆)
(9thの時か?名古屋で思いっきり失敗していたことを忘れない)イヤ良かった良かった。
普通に聞いても普通に好きな曲ですが、ライブの演奏が良いとやっぱしいい味わいが出ますな。
ソロの後半と、終わり間際のコーラスの部分が大変気分良く聞けましたのです。

10.「ヒミツなふたり」
ここで謎の帽子の呪縛から開放される(^^;;
今回の帽子は似合ってたし(今日何か妙だった事はさておき)サングラスほど隠し力は強くないから許せてたけど、でもやっぱり素顔がストレートに見られるのって良いわ〜*
今日もだんしんぐうーまんの映るスクリーンの時は双眼鏡で定点観測。リフの手元をしっかり抑えてやったぜうふふふふ。
客席を指差すところとか、スクリーン頼りでは見られなかったところも抑えたしっ。
(・・・しかし遠いから表情とかまではしっかり見えないがねT_T近い席になって見たいねえ・・・)
ステージ中央でソロ弾き終わるなりくるっと身を翻して持ち場に帰られるですが、このくるっの時、歩いて向きを変えるんじゃなく、体つーか肩からすいっと回転に入る感じが好きなのよーぅ。(その動き方はこの曲に限った事ではないが。)

11.「love me, I love you」
本来特に思い入れのある曲じゃないんですが、楽しみな萌えポイントのせいでめっきり楽しみになってしまいました。
恐るべし跳ねる松本さん。
サビに入る直前のとこでも跳ねてるから理性の飛ぶ回数が増える(^^;
問題の「な・お・さ・らジャンプ」!なんと「さ・ら」のあたりでターンも込みにっ!ああサービス満点です〜〜〜(涙目)
ソロのところはアドリブが利いていて良い感じでした。

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