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2004 8/30
TMG

名古屋 クラブダイアモンドホール 


ここは、2004年TMG"Dodge The Bullet"ツアーの感想ページです〜。
8月30日名古屋公演の感想が置いてあります。
あくまでも、「レポ」ではなくて、
「コメントつきセットリスト」程度であることをご理解ください・・・
一応完成(のつもり)後で誤字とか修正するかもだけど。

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LIVE参戦TOUR 「BODY ARMOR 2004」 Vol.6 (5はTMG仙台だ)

1.名古屋〜サイン取りのワナ。
(ただの愚痴)
結論から言うと。
サインゲットという名の弾丸に当たって、見事ここで討ち死にした感じの名古屋でした(遠い目)
嗚呼、私の運命を狂わせた魔性の存在、TMGメンバーサインよ・・・
「半死半生でライブ、翌日はチケットあるのに倒れて不参加」
’92年4月から12年参加してきた私のライブ史上初の大失態でした。
生まれて初めてライブ途中で「今終わってくれてもかまわない」と思いました。そのくらい体をダメにしました・・・
真面目な話、あんまり思い出したくありませんです。
でも、だ。
「人生初の大失態→人生でも初だと言うくらいの情熱をかけた結果=並々ならぬ愛の証拠
斯様な公式が成り立ちませんかっ!?
この大失敗も愛ゆえの出来事です。そういうことです。

・・・人間、死なないように物事を割り切って生きるのも必要です(遠い目)

と言うわけで、以下はサインもらい記とライブ感想ですが、「体調悪くした記」も大いに含まれております(-_-;)
うっとーしーので、飛ばして読むようにしてください。
ってゆーか、気分が悪かっただけに内容があんまりないから、いつも以上に読まなくて問題なしです(滝涙)


2.サインをもらいに行ったぞ記。
名古屋です。地元近辺です。人生初のサイン取り並びに挑戦することにしました。
あのサイン、あのイラストの入った、もう集まらないかもしれないメンバーのサインの入った、あのサインだけは・・・っ!!
どうしても欲しい。
しかし。
折り悪しいことに、台風接近中(滝涙)
初TMGの福岡と言い、〆の名古屋と言い、何故にこうまで台風に呪われるのよ・・・(滝涙)
接近中だから暴風雨ではないけども。でも雨。そして不穏な風。
会場に着いたのは・・・もう時刻忘れた(^^;10時頃には着いてた気がするけど。
会場はクラブダイヤモンドホール。地下鉄東山線・新栄町駅2番出口徒歩2分雲竜FLEXビル西館5F。
以前お友達につれてってもらった佐藤竹善さんのライブで一度来たことがあったけどさすがに行き方忘れてたな。
さてサインの並びです。ビル1Fの入り口付近にもちろん既に何人かの人々行列中。念のため最後尾の人に「サインですか?」と確認してから座り込み。
何とか野ざらしではなかったものの、「軒下」とでも言いたくなるような場所の待ち。
時折湿った風(と雨粒)が吹き込んでくる。・・・いいや、屋根あるんだし。
しばらく待っていると、先頭から順々に移動が始まる。裏口(と言いたくなるような場所)の屋内階段を上らされます、4F付近で(多分)ストップ。今度はここで待ちです。
野ざらしではなくなって一安心。
・・・かと思いきや、ここの環境が意外にも苛酷だった・・・
よどんで湿っぽい空気と蒸し暑さ。 なんか体力をそぎ取られているような気がしました。
嗚呼今となっては呪わしいあの環境・・・(滝涙)
14時20分頃整理券が配布されました。写真とっておいてたんだけど、当時の携帯が臨終したときに一緒に消えた(号泣)
確か私は40番台。サインは他会場では50人限定だったと聞く。ちょっとほっとしつつも、今回はどうだろうかと不安。
整理券を配ったスタッフの人が説明を始めたが、そのあいまいな内容に更に不安が高まる。
整理券は配ったものの(多分50枚+α。50以上の番号を見た)サイン配布数未定。
CD販売・引き換えは開場時予定という。
開場前および終演後に販売を開始する可能性はあるかもしれないが、今はわからない・・・と。
他会場では事前にCD販売をしておいてサイン引き換えは終演後、というのが多かったはず。
この違いに質問と不満が殺到。
開演前にサイン引き換えではせっかくのサインをぐしゃぐしゃにしかねないし、だからといって「ロッカーへ」と言うのを素直に実行するのも・・・入場したら即刻最前列に向かいたいのがファンと言うものではないか。
何故にここまで融通と配慮が利かない手配なんだろう・・・と、スタッフの人が去っていってからもファンの間でしばらく不満が渦巻いていた。

販売時刻を引き上げるかもしれない、と言われていたので、開演時刻前には会場へ戻っていようと思いつつ食事に向かう。
飯は食ったもののどんよりした空気と共に気分もどんより。げっそりした状態でとりあえず会場へ復帰。
16時頃。グッズ先行販売が開始してたんで、さっきまで待ちをかましていた階段を上って5階へ見に行く。。
階段を上りきってすぐのフロアの壁際にはファンが数人立っていて、物販を覗く人もちらほら。
フロア奥のホール入り口はガラス張りになっていて、中の様子が見えそう。
(この場所でその後起こったことをDVD等で知ったが、自分のために深く考えないことにする・・・T_T)
先に手紙渡しとこうか、と悩んだ末、物販のスタッフさんに頼む。
しばらくスタッフさんたちで聞きあったりした結果、物販奥の段ボール箱に入れられた様子。大丈夫かね(^^;
今回のレターは全メンバー分を頑張って書いた(珍しい)無事届いてくれっ!!
この後、チケットを譲る方にお会いしてチケット手渡し。その節はどうもありがとうございましたm(__)m

確かこの時の物販ではタオルを買った。布でも羽織りたい気分になったからだ。
・・・「私、なんかものすごくヤバそう。コレはまずいんじゃないか??」
貧血だの車酔いだの、体調不良は良く起こしていた。
けどもその時起こっていた事態は、今までのどれとも違っていた。
体の全体から満遍なく力が抜け切っていく感じ。電池の切れかけたロボットのような気持ちだった。
本気でやべぇと感じたんで、とりあえず横のビル内のネット喫茶に避難。
体調が回復しないまま時間だけが過ぎてゆく・・・

17:30過ぎ。開場待ち行列にスタッフさんが回ってCD(TMG I)を販売しているのを見て、潮時と行列に並びに行く。
CD購入〜整理券をサイン引換券に交換。
結局、終演時にサイン交換というベストな形に落ち着いたようだ。
そうと先に決まっていたら、もっと楽に待てただろうに・・・(T_T
まあいい、サインごとライブに突っ込んだりしなくていいだけで今はもう充分。
サインの数は他会場と同じの50枚だったらしい。

3.会場〜開場
行列でチケット引き取り手さんに再会。お話しながら入場待ち。
チケット切られて、チラシとかもらって、比較的ステージ近くに入って・・・
サマソニ時並みの、いやそれ以上の、身の危険を自覚。
とてもこんなところでは見られまい、最後尾に行こうと覚悟する。
引き取り手さんにご挨拶してお別れ。名残惜しいが状況がしゃれにならん。
移動のついでにトイレに行く。その帰路目に入ったのがエリックさんジャックさんのソロCD販売机。
今ならサイン入りポストカード付。仙台では荷物になるからとあきらめたなあと思いつつ購入。
CDをロッカーへ預ける。ウエストポーチの存在もうっとーしくなっていたので、いっそのことと荷物をすべてぶち込む。
後は、最後尾の過疎地帯でぼんやりしてました・・・

3.ライブ
19時に「まもなく開演〜」のアナウンスが入り、19時5分にSEがかかりました。

1.「Everything Passes Away」
琴イントロの最中にメンバーが歩いてステージに着く。
サビ前で松本さんがターンをかましているのを見て喜んだ覚えが。
愛するこの曲の聞き納めがこの日だったことが、未だに悲しい(T_T

アドリブっぽい感じで松本さんがギターを弾き始める。
LOOSEの14曲目みたいというかFREEWAY JAMみたいだったというか。エリックさんがモンキーダンスしてて可笑しかった。
2.「I wish you were here」
お衣装チェック。
松本さんは白シャツ、ノースリーブ。エリックさんは黒のシャツ。毎度クリスさんの覚えがないです(T_T
ジャックさんは白のTシャツでサングラスをかけてたけど、この時にはずした。
何処だったか忘れたけど、エリックさん一部歌詞忘れてたわ(^^;

3.「Sign of life」
最初に「Hello 名古屋!!!」とシャウト。
やっぱり裏拍のリズムが好きだった。ギターソロにユニゾンしてたエリックさん。
曲の〆にシャウト入れてた。

4.「TRAPPED」
最初に入るMCのどこかで「ありがとうございます」とか聞こえた気がする。
毎度「TRAPPED!」でスタート。
今日の演奏はほぼCDどおりといった感じ。歌メロディもいじられてなかった。

●MC
エリックさん、タオルもらってふいてました。
「愛してる」そして「I know you, by heart」

5.「I know you by heart」
この時「あー、ギターがDouble cutaway」だ・・・とか思った。
しかし今まで何のギターを使っていたか覚えていないので、ギター換えしたのかどうかは不明(^^;

●MC
「せーんろはつっづくーよ♪」です。
何と今回は、ほぼワンコーラス全部歌いきった!
歌詞を全部知らない私は置いていかれていた(^^;
今回はステージ上のメンバー全員が指揮してた。
歌いきったところで「STO――P!!」次のイントロへ。

6.「Train,Train」
ジャックさんがエリックさんを付け回すように歩いていたらしい。
(翌日作ったメモを基に書いています。しかし今となっては忘れ去ったことばかり・・・)
松本さんジャックさんのユニゾンのフリを今回も楽しむ。
この後BURRN!誌の幅氏レポによって「兄弟のよう」と書かれるこのフリを(笑)

曲に入る前、エリックさんがちょこっとしゃべりました。
ここで「少年ジャック」が出たようだけども、どういう脈絡でかは忘れた。
「カウボーイ&カウガール」みたいなやり取りもあった・・・らしい。
7.「RED,WHITE AND BULLET BLUES」
サビ前に、ステージ両側のサーチライトみたいなライトが上下に動くんだけど、それが私の位置からだとものすごい眩しかった。
おかげでサビに入るたびに目をそらすハメに・・・意味無ぇ・・・
スライドバーが投げられるのをうらやましく見送った。

●MC
今日のエリックさんによる松本さん紹介は「最高!スーパーマーン!!素晴らしいー!TAK!!」でした。

8.「BLUE」
松本さん、ステージ中央に来る前に、水を客席にばっと撒いていた。
2回くらい、「しーっ」という仕草をされていたかな?
イントロの部分では、1音ずつ強調して客をあおったりされてました。
今日もこんな客いじりが嬉しい・・・

9.「Two of a kind」
歌いだし。エリックさんは歩いてステージに戻りながら歌われていた。
2番頭はエリックさんジャックさんが並んで歌っていた。
使用ギターはTAK Burstだった。結局ストラトだったのは福岡だけなんだろうか?
松本さんがニコニコされていたのが印象的。

●MC
エリックさんとジャックさんが細かいやり取りをされていた。(もちろん聞き取れなかったT_T)
やけに甲高い感じの「ありがとー」とか「JACK―」とか聞こえたけど。
ここでジャックさんの恒例の一言。
(最初に「元気ですかー」とか言ってたかも)
「美しい、名古屋、日本に、来れて、光栄に思います」
「ジャックさーん」とエリックさん。松本さんは拍手。

10.「WONDERLAND」
2番頭はエリックさんジャックさんが並んで歌っていた。
ジャックさんは衣装が変わってた気がする。ラグランT。
サビのバッキングにあわせて跳ねていたり、最後の1,2,3,4、でくるくるターンしていたらしい。
・・・↑多分松本さんのことだと思うんだが、メモには「誰」のことか書いて無かったのでいまいち定かではない(^^;;

11.「THE GREATEST SHOW ON EARTH」
サビ前のドラムはライブではそのままクリスさんがやってたんだなあ、と今更な感心をした。
2番のサビ、エリックさんが松本さんに向かってなんか手話っぽいフリをやってたらしい。(覚えてないな・・・)

●MC
どうやらまったく分からなかったらしく、メモにも「わからず・・・」と思いっきり書いてあった(^^;;

12.「KINGS FOR A DAY」
くるくるとターンを決めているジャックさんが印象的だったらしい。
今日のライブで唯一体力を使った1曲だった。
半死半生でも跳ねたくなる曲なんだねえ・・・(ってさすがに跳ねるというほど動けなかったが)

13.「NEVER GOOD-BYE」
エリックさんがジャックさんを押しとどめるような仕草をしていたり、エリックさんが松本さんの肩を叩いたりする仕草が見られたよーです。
Bメロの頭では松本さんはターンをしていた。
If I live〜のとこでは合掌ポーズを取るジャックさん。

曲が終わると皆さんステージ中央で肩を組み、三回ほどお辞儀をして去っていかれました。

●待ち。
見事「T・M・G!」のコールが湧き上がっていた。
元気だったら、サマソニ以来のコールに盛り上がってたんだろうなあ・・・とかろうじて立ってる状態で思った。

●MC
松本さん・ジャックさんは、パンフ付属TMGシャツをノースリーブにしたやつをお召し。そしてカウボーイハット。
クリスさんは上半身裸。
TAK「JACKさん」
JACK「TAKさん」
(一同笑)
T「How are you?」
J「How are you? I'm fine,Thank you」
・・・みたいなやり取りがありました。
このあと、どっちだったか「English Class」とか言ってた。
上記やり取りの最中、松本さんがやけにウケてた気がする。
後のやり取りは多分仙台と同等。
ただしもちろん「ROCK! IN 名古屋ーー!」

14.「(YOU CAN STILL)ROCK IN AMERICA」
ソロの後にエリックさん復帰。頭にはバンダナをしていた。
毎度のようにアメリカ国旗を持っていてジャックさんの肩にかけ、しばらくした後今度は旗をアンプにかけていた。
演奏後かな?
帽子でジャックさんが松本さんを扇いでいた。
エリックさんがバンダナをはずし、「Jack Blades!Night Ranger!」

●メンバー紹介
エリックさんがしばし一人で軽く歌を口ずさんでいた(もしかしたらTAK,JACK,ERICK AND ATTACK(Chris Frazier)の原型だったのかも?)
エリックさんがジャックさーんと呼びかけていたけど、何のためだったかは忘れた。
まずはクリスさんの紹介。「ボストンカレッジ」「プレイボーイ」だの聞こえた。
「Come on Chris,Stand Up!」と呼びかけられてクリスさんご起立。
「ハンサムボーイクリス〜!」とか言われてました。
ジャックさんは仙台同様「God Bleath DAMN YANKEES、Jack Blades」みたいな感じ。
松本さんは恒例、。「オソレ、ヲ、シラヌ、リーダー。 TAK MATSUMOTO」&ジャックさんの「マツモトタカヒロ」

15.「TO BE WITH YOU」
やはりエリックさんの「One Two Three、TO BE WITH YOU〜!」の声と共に曲スタート。
完全に体力がやばくなっててここから記憶がありません。
今更なことに、エリックさん、仙台から髪切ったかしら・・・とか思ってた覚えだけはある。何故。

16.「OH JAPAN〜OUR TIME IS NOW〜」
今回も「OH!」の掛け合いからスタート。
クリスさんがキャスケットかぶってたなぁ。

●終わっちゃいます
やべぇ、自分やべぇ!!という感じでよろよろとロッカーから荷物を引き出し、帰路に着く。
忘れずサインお引き換え。透明ビニール手提げ入り。
受け取りつつ、「コレのためにあんな無謀なトライをしてなかったら・・・」というキモチがよぎったが、やっぱり貴重にして重要な戦利品です。
だが、もう二度とこんな無謀はせん。これで最初の最後だ!!

●余談
帰宅するなり、明日のライブ参戦に向けて「癒し大作戦」を決行。(今も母親には大感謝)
翌日目覚める時まで「もしある程度体力があるようなら、最後尾で座ってでも参加しようか・・・」と思っていたが、仕事も月末のラッシュに入ることもあって断念する。
以前から「本当に名古屋2日目も参加できるのかなあ・・・?」と思っていたが、まさかこんな形で当たってしまうとは・・・
(当時はただ、仕事のスケジュールとかやばそうだと思ってただけだったのに・・・)
というわけで、「弾をよけるツアー」に対応して「防弾チョッキツアー」と題してスタートした今年の私のライブ参戦記。
見事ここで弾にぶち当たってゲームオーバーとなり申した・・・(T_T)
でもこの際、いいの。
「人生初の大失態→人生でも初だと言うくらいの情熱をかけた結果=並々ならぬ愛の証拠
なんだから・・・!(しつこい)

・・・人間、死なないように自分をダマして生きるのも必要です(遠い目)

以上。
次回はTMG名古屋2日目です。
代わりに行っていただいたお友達によるいただきものレポ掲載となります。
せめてものサインゲットリスト付(の予定)・・・嗚呼。


終わるん。
読んでくださってありがとう*この感想、相当いいかげんなので、
間違っている点などありましたら心置きなく指摘してください〜〜!!(^^;

もし教えてくださる、という方は、メール、または掲示板でお願いします。


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