愛して愛して10周年企画LIVE編
「あいかわらずなボクら」
1992年4月3日 IN THE LIFEツアー名古屋センチュリーホール公演より
「1992年、4月3日。あの日の、綾之小路幹彦様。」
2002 4/21。
モデル：綾之小路幹彦様（1992年4月3日 B'z IN THE LIFEツアーにて。）
↑漢字表記は、会報16号に倣っています〜
第十回記念カウント4220リクエストも兼ねていました。
貴賓席バージョンはこちら。←こっちでは絵についてくどくど述べてます（＾＾;
愛して愛して10周年企画LIVE編
「あいかわらずなボクら」
1992年4月3日 IN THE LIFEツアー名古屋センチュリーホール公演より
「1992年、4月3日。あの日の、綾之小路幹彦様。」
2002 4/21。
モデル：綾之小路幹彦様（1992年4月3日 B'z IN THE LIFEツアーにて。）
↑漢字表記は、会報16号に倣っています〜
第十回記念カウント4220リクエストも兼ねていました。
貴賓席バージョンはこちら。←こっちでは絵についてくどくど述べてます（＾＾;
一時完成。続きに何か書くわよと〜
1. 序 （思い出話。飛ばしてかまわないです〜)
私が本格的にファンになったのが1991年4月19日（金）。ファンクラブ会員になったのは91年の5月から。
そしたら丁度Pleasure’91ツアーの優先販売が終わった後で、残念だったのを覚えています。
初めてB'zのライブに行ったのは、1992年の4月3日。IN THE LIFEツアーの名古屋・白鳥センチュリーホール公演でした。
生で見る初B'z。それはもう、友達2人と（+母親）ドキドキわくわくしながら参加したものです。
会場の行列に並び、暇を持て余した私は春休みの宿題（但しもちろん上の空）、友達は観客ウォッチングをしていたものだ。
物販ではポスターセットとツアーパンフを買ったように記憶している。
白鳥センチュリーホールは、狭かった。私が合唱部のとき、コンクール等で立ったどのステージとも大差無いようにしか思えなかった。何故、プロのミュージシャンが、こんなちーさいとこに！？とか思っていた。
・・・今から思うと、なんてぜーたくな文句をつけていたんでしょうかねえ（＾＾；；今やホールライブは垂涎の的よ・・･
初ライブ。ホントに存在しているんだなあ、ライブってこんなものなんだなあ、こう見えるんだなあ･･･
感動したと言うより、「後につなげていくための知識を溜め込んだ体験」今思うと、そんなライブでした。
実物見るって大きいですよね、やっぱり。
「私が想像しているものは虚像に過ぎない、では、本物を見てどう思うか？」
結果は、OKノープロブレム問題なし！と言うより、実物の表情の方が良かった。
そして、以降１０年間。１ツアー1公演は必ず参加してきたわけなのでした。（アジアツアー除く ；＿；)
今年2002年4月で、ライブに参加し始めてから約10周年。
これを記念しまして、当時のメモから「あいかわらずなボクら」のコーナーを再現してみようと思います〜
（このコーナーに関してしかちゃんとしたメモが無いわけだ。この当時からライブレポ書いてたら、今色々と重宝してたんだろうねえ･･･）
2.「あいかわらずなボクら」 （Ｔｈａｎｋｓ To七瀬川＜貴城＞まりア）
この曲を演奏する前に、まずメンバーがステージに横一列に並ぶ。そしてメンバー紹介（？）が始るのだ・・・(笑)
なお、各セリフの前にあるのは発言者のアルファベット。以下の通りです。(敬称略)
なんとなく主観に満ちた人物紹介をつけてみたりして(＾＾；
●Ｉ-稲葉浩志（この際言うに及ばずでしょう・・・）
●Ａ-明石昌夫
（第3のメンバーとも言われたマニピュレーター兼アレンジャー兼初代ベーシスト。この頃はベースは数曲程度だったかな)
●Ｈ-広本葉子（初代キーボーディスト。紅一点のかわいいおねー様だった。)
●Ｔ-田中一光（２代目ドラマー。この頃、よく食べる人だと言うイメージがついていたような記憶が・・・)
●Ｍ-綾之小路幹彦様（松・・・じゃない。Z'bで初登場した綾様がB'zのライブに登場！後で覚えてることをまとめておこう＾＾；）
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
（稲葉さん、松本さんのお面をかぶって登場。「暑い｣といってそれを取る・・・と言う記憶がある。）
Ｉ「皆さん今晩は。僕たちは中京高校フォークソング同好会の仲間達です。
そして僕が、リーダーの近藤房之助です。『房さん』って呼んで下さい。(客席カ)らの『房さん』コール)…どうも。
僕たち、この機会にぜひ、皆さんと一緒に合唱したいと思います。つきましては、こちらから皆さんの合唱指導を
したいと思います。そして今日の合唱指導の先生は、明石昌夫先生です。…いいですか、せーの。」
Ａ「(音痴に歌う)」（本当にすごい声だった。うろたえる一光さん、耳をふさぐ広本さん）
Ｉ「こら」
Ａ「(まだ続く)」
Ｉ「もしかしたら、今日は元気？」
Ａ「元気。」
Ｉ「(ギターを弾く)」
Ａ「（違う音を弾く)」
Ｉ「違うよ、それ。(弾く)」
Ａ「(はずれた音で弾く)」
Ｉ「それはそれでいいんだよ。でもこれはこれ。…OK。せ一の。(4人で少し歌う)
ありがとうございました。今日は三階まであるんですか。じゃあ、一階と二階と三階に分けて…(歓声)どうしたの？
じゃあ二階から。自分がちゃんと二階だっていうの、わかってますね？・・・すぱらしい！ありがとうございました。
じゃあ、一階のみなさん。・・・グレイト！じゃあ、三階のみなさん。くれぐれも！・…落ちないでね。下の人が痛いから。
グー！じゃあ後ほど合わせてみましょう。それでは、ぼくらのオリジナルソングを聞いて下さい。
(4人で弾き始める。が、前奏が終わるはずのところで稲葉さんが続けてしまう。１度目は疑問な顔をしつつもほかのメンバーも演奏を続けるが、2、3度目になると広本さん一光さんは弾くのをやめ、明石さんは怪訝な顔で稲葉さんを見ている。
と、ＢＧＭが流れ←曲名覚えてろよ自分)
Ｉ「・…あいつだ。紹介しましょう、転校生の綾之小路幹彦君です。」
（メガネをかけた松・・・じゃない、綾様登場！右手にタオルをかけ、左手にバラを３本お持ち。非常に堂々として、気高くあられました。そしてバラを１本ずつ投げた後、もったいなくもキスまでお投げに。）
Ｍ「フッ…みんな、うわさには聞いていたと思うけど、僕が、綾小路幹彦です。ちょっと、高飛車な所があるけど、
決して、僕は悪い奴じゃない。みんなとは、ちょっと育ちが違うだけだ。」
Ｉ「ちょっとその、右腕にかかっているものは一体！」
Ｍ「…先に言うんじゃないよ。これはね、全国に最近、ぐっと増えてる五億五千万人の」
Ｉ「日本の人口越えてるよ。」
Ｍ「おだまり。(客席歓声)全く、つまらないことでいちいち騒ぐんじゃないよ。」
(と、稲葉氏が松本さんのお面をかぶる。それを見て綾様)
Ｍ「…素敵だ。あまりにも素敵だ。それはB'zの松本さんじゃないか。
どんな女の子も、松本さんの笑顔でイチコロだって聞いてるよ。
ところで、話は戻るけど、このタオルの話を聞いてやってくれ。これは、全国五億五千万人の、綾小路フリークの方が
プレゼントしてくれた、（突っ込まれそうな雰囲気を察して）だまらっしゃい。 『綾様タオル』
（名前が刺繍してあったタオルだったのだ、と思ったが）
・・・みんなは、汗だくだね。僕はね、汗なんかかかないんだよ。 何故なら、育ちが、違うから。」
Ｉ「あれ、ギターどうしたの。（手ぶらの綾様を見て客席に呼びかけ）綾様にギター持ってほしい人！（客席歓声）
（確かスタッフがギターを持ってきたはずだ）じゃあ、よろしくお願いします。」
Ｉ「それでは、僕たち中京高校フォークソング同好会の伸間達を、皆さんに紹介します。
ではまず、このスーツの彼。学級委員の明石昌夫君です。」
Ａ「Come on JTB B'zWAVEGYM！
という番組のオープニングでしゃべっている明石昌夫です。いつもKing of DJの稲葉君にはお世話になっています。
僕は、みんなのことは、・・・僕はみんなの子、とは違うよ。みんなは僕のことを、<カメラ目線男>だとか思っているかも
しれません。そして、ヒマさえあれぱ、イスから転げ落ちて馬鹿なことをやっていると、思っているかもしれません。
・・・実際そうです。」
Ｉ「今、明石さんがしゃべったように、お世話になっています。よろしくお願いします。
そして、真ん中にいる彼女が紅一点、風俗、風俗じゃない、鳳紀委員の広本葉子さんです。」
Ｈ「えー、昨日は久しぷりにいいお天気で、車に乗って来ていたので、普段はそんなに町の中を歩くことはないんですけど ○○（分からなかった・・・）のあたりを歩いて、パルコにお買い物に行って(客席から驚きの「えーー！？」)
・・・ええって言っても・・・（苦笑）夜からはカラオケに行って、とても有意義に一日を過ごしました。今日も明日も、
いい思い出を作っていきたいと思っています。よろしくお願いします。」
Ｉ「楽しい思い出を作っていってるようですね。
そして、Tシャツに半ズボンの若々しい彼、彼は給食係の田中一光君です。」
Ｔ「それでは、今日の献立を発表します。今日の献立は味噌攻撃で、まずは味噌おでん味噌煮込み、それに昧噌カツです。 以上。」
Ｉ「今言った中でね、味噌おでんと味噌煮込みは食べて、あと味噌カツだけ食べてないので、食べたいと思ってるんですけど (客席からの「おいしいよ」コール)一緒に食べる？(歓声)・・・すいませんバカなこと言って。
そして一番はしの彼が、先ほども紹介しました、転校生の綾小路幹彦君です。」
Ｍ「フッ・・・今日は僕のために
（ここで大歓声が起こる。で、この後三セリフくらい、私にはわからなかった・・・語尾が『まんがな』だった関西弁を言った
とこがあったと思うんだけど、前後関係がわかんない・・・)
昨日名古屋で少し食べて・・・味噌おでんを。なかなかグーじゃないか。
僕は生まれてからあまりそんなものは食べたことがないんだけどね、昨日、生まれて初めて食べて・・・おいしかった。
ついでに、名古屋には可愛い女の子が多いって言うけど、全くその通りだね。
こちらのみんな。二階も、三階も、四階も、(注：白鳥センチュリーホールは三階までです。)
可愛いよ、すごく。すごく可愛い。クラクラするよ。
そして、ひとつ、置いて、こちら。・・・キュートだ。あまりにもキュートだね。
そして、真ん中のみんな。・・・確かに、席はいいよな。確かに席はいい。(真ん中大騒ぎ。私もいたんだが・・・T_T）
うーん。・・・ありがとう。・・・可愛いよ、真ん中も」
(この後の稲葉氏のセリフ・・・わかんない・・・)
かくて「あいかわらずなボクら」の演奏は始まるのだった。
つつがなく演奏は進行、そして最後。
「はっくしょん」
例のアレは・・・綾様がおやりになりましたと。非常に淡々と、きちりと言い切られました。ええ、「言い」切られました。
最後は「有難うございました」（と多分言ったろう・・・うろ覚え）と全員「礼」。
あれ？綾様は？
いーんです。綾様はお育ちが違うんだから、頭下げなくっても！（爆）