|  スーパーモデルフローラ
 
  
 誘惑者。
 
 
    ←箱裏。 
 
 
 
        
          
            |  「スーパーモデルクラブ」(1997年) 茶髪ストレートロング・紫目(アイシャドウはピンク。)フルポーズボディ。
 
 この子が記念すべきフローラちゃん初代になります。
 同名のフレンドが過去に二人居たので「三代目フローラ」(うち一人はバービー時代なので除外すると「二代目」
 かもしれない)一般的にはどうも「新フローラ」と呼ばれるようです。
 しかしうちで「フローラちゃん」と言えば確実にこの子の流れです。本命。
 設定は「11月30日生まれの射手座O型、北欧出身の17歳
            。」しかし北欧って言っても一体何処なんだ。
 
 箱には「瞳がキュートなチャームポイント」と書かれており、(確か封入チラシには「ヴァイオレットの瞳が素敵・・・」とか書かれていたような)この瞳にしっかりやられてしまった私なのでした。
 個人的な趣味で言うと、瞳の塗り方が理想的な少女漫画彩色なんです。光の入れ方とかね〜
 ただでさえ紫目に弱いのだし。
 ツリ目気味なせいか、このデビュー戦時には「コギャル」「お水のオネーさんのようだ」「目付きが悪い」だのいろいろ言われておりましたが(^^;この目がいーんですってば!
 ある時は一癖ありそうな小悪魔ちゃん、ある時は甘えっ子、ある時は気位の高い貴婦人〜結構、化けてくれますし*
 
 ついでに馴れ初めを書いておきましょう(笑)
 
 時は97年。貴城さんは部活の開始時間までの暇つぶしに、トイザラスに入っていた。
 そこで運命の出会いをするとも知らず、通りかかったジェニー棚を眺め始めたのだ。
 当時私はポーズ人形が欲しかったのだが高いので思いとどまっていたところだった。
 だが、どうだろう、この人形で代用は出来はしないか?そう考えていた目に飛び込んできたのは
 「スーパーアクションジェニー・いろいろなポーズも思いのまま!」(上記の箱裏写真、左下を参照)
 これは渡りに船と言いはしないか。素晴らしい。
 改めて見直し始めた棚に、彼女は居た。
 彼女の名はフローラ。印象的な美しいヴァイオレットの瞳の、スーパーモデル。
 そして。本当に購入しようかどうかと算段しはじめた私に彼女は言ったのだ。
 「お姉さん、あたしと遊ばない?2000円で良いのよ?」
 ・・・数分後、部室にたどり着いた貴城さんの手には、彼女の入った袋が持たれていたのだった・・・
 落とされました、見事に(^^;
 
 余談:期待していたフルポーズボディですが、僕がはじめにさせたポーズは「正座」・・・裏切られてしまったわ(^^;
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