2003 9/20
渚園.2日目 1
ここは、2003年The Final Pleasure ”IT'S SHOWTIME!!"ツアーの感想ページです〜。
9月20日渚園2日目の感想が置いてあります。
今回はメモもほとんどありませんから「感想」を書けるレベルの記憶もありません。
不確かな記憶ゆえの大間違いがある可能性も・・・
確実な物を知りたい方は、いずれ雑誌に載るであろうライブレポを読まれる方が確実です。
ここのは、「1ファンの体験談」程度にお考え下さい・・・
というわけで今回も、訂正・つけたしなどのご指摘大歓迎。掲示板またはメールへお願いします〜
そして毎度のお断り。
はっきり言って松本さんのことしか書いてありませんので。ご注意ください。
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Special Thanks!!:さりちゃん、えるもさんくきもんさん、あすらんさん。
さりちゃんからは終演後メモに覚書を書いていただきましたっ。感想中で紹介させていただいてます♪
まだ書きなおしいれるかもだけどほぼ完成・・・だろうか(^^;
思いのほか前置きが長くなってます(^^;「きちゃまの体験や開演前の状況なんぞどうでもいい」という方は、
3.開演。までとばしてね〜〜
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1.朝〜準備する人々
お友達の声で目覚める幸せな朝(一番遅い奴)おはようございます、雨の朝です(涙)いやもう昼、だったか?
台風情報では依然15号接近中。上陸予定が21時。サンデーフォークの告知電話では決行とされているそうだ。
告知は1時間ごとに更新とか。ま、21時なら開演時間はまだ大丈夫なわけだし。
・・・って、昨日はまだ接近中だった。それであの雨。接近〜上陸なんて、雨も、そして風も、もっともっとめちゃくちゃ強いはず。
昨日の風はそんなに強くなかった。あれ以上強くなるとすると、寒いはず、いや寒い。っていうか台風の中を規制退場?考えるのも嫌だ・・・
いいやそれより何より、セットは大丈夫なのか!?昨日でさえ風に揺れる姿を見たぞ?
・・・・・できるのか、開演!!!???(滝汗)
昨日を思い出すにつれ先行きが心配で、本当に士気が下がった。
しかしお友達皆様は実に意欲的かつ建設的に雨対策を算段。その姿に相当力づけられた。仲間って素晴らしい。
まずは車で送っていただいてお食事。その時の窓から見た豪雨っぷりに肝を冷やす。うわぁ、昨日の比じゃないよ!!大降りだよ!!(涙)
そして今日の対策用にホームセンターへ。レインコートのコーナーは、既に「荒らされた跡」感がただよう。皆考える事は同じである。
昨日のレインコートの丈が長かったしあまり悪くなかったので、それを続投させた上、もう一枚ヤッケを買って着込むことに。
はいてきたスニーカーは水が染みまくった上に靴擦れ問題があるので、替えの靴としてナースサンダルを購入。渚園はこれで歩こうかと思う。
お友達は、上下で頑丈そうなレインコート、上の絞れるタイプの長靴など完全な雨対策を講じていなさった。完璧です。
そんな中も雨はひたすら降り続き、覚悟の大切さを教えてくれる・・・ああこの中でライブ見るんだ。
おうちに戻って身支度。今日こそ腹袋のみの身軽な姿で参戦だ。バスに乗っていざ出陣、浜松駅へ〜
2.出発〜到着
今日も腹に袋を設置した有袋類、大馬鹿にも傘を忘れた事にバス中で気づく。バスの時間に慌てて家を出る羽目になったトロさがいけない。馬鹿です馬鹿。大馬鹿です。しかも昨日お役立ちだった帽子までも。ヤッケとレインコート2枚がさねで視界の平穏は守れるか。
浜松到着。大渋滞(滝汗)長蛇の列が出来ています。ああ〜今日は昨日より出たのが遅いので、やっぱり混むか!
並んで待ち、ようやくホームへ。混んでいそうだから次の電車を待つかどうか少し悩んでから、空きを見つけて乗ることに(結果的にこれは大英断だった)
弁天島駅到着。完全に降りまくっている雨のため、ホームでは「レインコートはここで着てください!」と呼びかけられていた。今日は観戦キットのチケットホルダーにチケットも用意して完全装備。
まず傘購入。昨日より激しい雨に打たれて進む。やんでくれないか、君。(無駄な呼びかけ)
途中の横断歩道などは、「ゆっくり進んでいると横断歩道の途中で止まってしまうことになるので、走り抜けてください!!」と誘導の方から指示が飛ぶ(汗)どちらにしても開演時間も迫っているからゆっくりしているヒマも無い。
昨日は、警備の人の「あそこのコンビニなんか、今回で700万は売り上げるんじゃないか?」(←本当か?)というおしゃべりを小耳に挟むヒマもあったが今日はダメだ。
会場めがけて早く歩く歩く。会場沿いの道までたどり着いた時、恋心が聞こえてきた。多分、今頃スクリーンにライブで演奏して欲しい曲ランキングを映しているのだろう。ちょっと焦る。
会場入り口地近くには、昨日共々場所とりのレジャーシートが並べられていたものだが、そのうちのいくつかは今も放置されていたりした。
渚園到着。 花の列を見たら昨日は一番奥(多分)にあった「祝 木根尚登」が何故か手前に移動していたのが印象的。
チケットもぎりで半券をちぎられ、今日の用意がレインコート下の腹袋だけだったためか、そういえばカメラチェックをされた覚えが無い。
今日はプレマガをビニール袋入りで配布している。よし!と思ったが、中に水がたまって湿め湿めに・・・わぁっ、昨日よりひどく!意味無ぇー!!!大変なんだろうけど、持ち方をもう少し何とか・・・(滝涙)
袋があったのは、どうやら今日だけの演出の物のためだったかと思われる。
中には、昨日も配布していたプレマガとMusic272のチラシと写真集のチラシと、加えて説明書きのチラシそしてサイリウムだった。
チラシは、(以下「」内の記述はチラシより原文のまま抜粋)「本日限定スペシャルバースディ企画のお知らせ」である。
来場の皆様に協力していただきたい企画:B'zの二人に15周年プレゼントをLIVE中に演出、ということで、
袋に入っていた「サイリウム(発光型スティック)」をLED(うちでスクリーンと呼んでいるアレだな)に出る「スタンバイ」「GO!」という文字にしたがって頭上に掲げてくださいとのこと。アンコール中を予定。
「ステージから見る客席は光の大海原の如く壮大な風景になるはずです」だそうだ。
「一番大事な約束」は、指示があるまでは絶対にスティックを折らないこと、そして決して振らないこと。
本日のみのスペシャル企画で、B'zの二人には一切知らされてないのだそうだ。
B'z LIVE-GYM STAFFからの粋な企画であった。そう来なくっちゃ!
そういえばこれまで私サイリウム使ったことない。初サイリウムだ。
ひもがついていたので、早速首からかけて装備。
後でお友達と話していて発見したが、サイリウムにはひも付きとひも無しの2種類があったようだ。
ひも無しは本体下の部分がフックのような形状になっていた。
さすがに5万人分同じタイプのサイリウムを集められなかったのだろうか・・・?(^^;
水田を駆け抜ける。
会場敷地・・・昨日の予想通り、ぬかるみまくってずるずるぐちゃぐちゃのどろんどろんに・・・
踏むとずぶりと靴が沈み込み、足を上げるとずちょっと粘る。いやもう、これは水位の低い水田だ。
予想通りとはいえ、あまりの環境にめいりかけたところに追い討ちじみたスタッフのアナウンス。
「〜フードゾーンに向かう方は右へお進みください。なお、今日は開演時間ぴったりに始まります。速やかにブロックへ移動していただかないと、間に合いません。」
ってゆーか間に合わない時間帯なら、フードゾーンとかの道案内する必要ないだろう?(^^;
いや苦笑してる場合か、今なんて言った、開演時間?
ちょっと待て、今は、今は17:25くらいなんだぁ!開演時間って、17:30だろ!!??無理じゃん!!!!!
もう走るしかありません。今日同行のお友達とはぐれないよう手をつなぎ、水田を駆け抜ける。
3.開演。
泥を水溜りを跳ね上げ駆け続け、とうとう客席ブロックの入り口まで。
昨日とまるきり違うのは、ビニールをかけたビデオカメラが数台スタンバイしている事。物々しさが昨日より数倍アップ。
ああ、そうだった、全国6箇所で生中継・クローズドサーキットなるものをやってたんだった!!
もしや開演時間がジャスト開始なのはこれが原因だろうか?と少し思った。
とその時、スクリーンにPleasure’91の映像が映しだされた時であろうSEが!
ひいっ、始まられてしまった!(滝汗)
焦りながら更に走り続け、カウントダウンが始まる頃にはG5ブロック内へ。
良かった、これなら間に合ったと言える!
オープニング映像見られなかったのはちょっと悔しいけど、本当に良かった!電車、あれに乗ってよかったなあ・・・
もう開演してしまったので、靴を履き替えるタイミングを失してしまった。
仕方なくずぶぬれのスニーカーのまま見る。素足にテーピング(左足の去年の事故傷のためと、靴擦れ対策)のままの状態。
濡れてて気持ち悪いのはともかく、靴擦れがこれ以上ひどくなりませんように・・・
これ以降メモが無いので今回の感想は本当にもういい加減よ、と最初にお断り(^^;;
1.「アラクレ」
曲が始まるまでに出来るだけ前のほうにつめられないかと思いながらポジションを獲得。
しかし実際に始まるまでどういう見え方になるかはわからないもので・・・
演奏スタート。
う。スクリーン下半分見えない(滝汗)
おっかしーな、10年前の1日目もGブロックだったけど、昨日共々こんなに苦労した覚えは無いんだが・・・
同じブロックとはいえ位置が違うからかしら?それともあの時はまだ日が高かったから?よくわからん。
頑張って好視界を獲得しようとひたすら努力。
と、左横のセンターステージを向くと、(G4ブロックの前にあった)ああ、上のほうにスクリーンが一つあったじゃありませんか。
近すぎるせいか降りしきる雨のせいか、画面が激しくまだらだけど、遠すぎる前方スクリーンより位置的には見やすい。
画像は悪すぎだけど、何が映っているかとか表情とかはわからないこともない!
・・・というわけで、視線はしばらく「画像は悪いが近くて映った内容は分かるセンターステージスクリーン」「遠いわ隠れるわで見づらいが、画像の綺麗なステージのスクリーン」の間を行ったりきたりすることになったのだった。ああ今日も前後運動・・・
2.「BLOWIN'」
初っ端から「生きてるかーーー!!」と叫ばれた・・・と思われる。
ついウケる。つか、生きて無かったら大変だぞ?まだ始まったばかりなんだ(^^;
・・・ってありゃ、セットリストが昨日と変わってる。Pleasureの演奏順は変わったのか?
(とこの時はのどかな事を考えていたものよね・・・)
そして今日も松本さんがサングラス外された瞬間を押さえられなかった。(多分今日も映ってなかったかと思う)
ちぇ〜〜〜ああすっごく気になるわぁ〜〜〜(涙)
稲葉さんがブルースハープを演奏。演奏しつつ歌い始めます。(すみません、今日も内容ちょっと自信ないですが)
♪「雨がガンガン降ってます〜♪」(少し演奏)
♪「なんてステキな渚園〜♪」(少し演奏)
(昨日と同様に待っててくれてありがとう的なことも言われた・・・かも知れないが記憶が不確か)
♪「今日はぶっ倒れるまで頑張ります〜〜〜♪」(少し演奏)
「よろしく、ね」(この後の演奏の中に、「よろしく、ね」と同じ発言タイミングのメロディを織り込んでたのが可笑しかったわ)
ハープの演奏をひとしきり終わると、即
● 「B'zのらいぶじむへようこそーー!!」
3.「OH! GIRL」
この曲の1番サビ頭で松本さんの足上げをばっちり見る(笑)
いやった〜〜!!!と一人で大爆笑しながら喜んでいた(^^;;
ライブのささやかな楽しみよ・・・今回はホントに見るのが希少な立場になってしまったけど。
4.「野性のENERGY」
?なんか変だ??と思ったわけだが「Wonderful Opportunity」が無くなっていたということで。あら〜・・・
せっかく久々だったのになあ〜〜
さてこの曲は相変わらずPVが時折映るわけなんですが〜・・・やっぱPV映りすぎ!と思ったですな。
ステージが見えにくい今の環境では、やっぱ生ステージ映して欲しいですよぅ(涙)
5.「TIME」
*さりちゃんメモ*
TIMEのイントロ前のギターソロ?ステージ最右端まで来て演奏途中に「Hey!」って松本さん叫んでて。
もちろんマイクなしだから生声なんだけど、私がいたCブロックの後方でも聞こえました。
その瞬間に鳥肌たっちゃって、私。思わず「Hey!」って叫び返したら(それが聞こえてかどうかは知らないけど)
少しニコっとしてからギター再び弾き始めたのがなんとも印象的でした。
**
・・・生声が聞こえたとは実にうらやましい事ですわ・・・(遠い目)
そーいえば、クローズドサーキットのせいなのかな?上を見たら、ワイヤを渡してカメラが宙を平行移動してました。
映されてんのかな・・・とちょいと気になっていた。
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