天使ちゃんと一緒☆へ戻る
TOPへ戻る


2004 8/8
SUMMER SONIC 2004

OSAKA


ここは、2004年SUMMER SONICの感想ページです〜。
8月8日大阪公演の感想が置いてあります。
あくまでも、「レポ」ではなくて「感想」レベル、いや
「コメントつきセットリスト」程度であることをご理解ください・・・


感想リストへ戻る

LIVE参戦TOUR 「BODY ARMOR 2004」 Vol.3 (2はTMG福岡だ)

1.SUMMER SONIC 04。

7月11日。オフィシャルサイト&FCサイトにて、この未知なるソロ活動年に「新たなる未知」が追加されることが発表されたのだった。
「SUMMER SONIC 2004」にTMG&稲葉さんが出演するという・・・
サマーソニック、略称サマソニ。俗に言うところの「夏ロックフェス」の一種であるというこのイベント。
多くの人がB'zとは縁遠いと感じていたこの手に、ソロとはいえ出演するとは・・・と驚愕したものだった。
(サマソニよりも先に決定していた、稲葉さん「ROCK ODYSSEY」参加告知の時のほうが衝撃度は高かったかもしれないが。余談ながら、「ROCK ODYSSEY」は2004スタートの都市型フェス、洋邦の大物アーティストが多数出演した。稲葉さんは7月24日の横浜国際競技場公演のみ参加。)
さても。
未知には関わっておきたい。が、こーいう多数アーティストを揃えて行うイベントにはふさわしくないくらい、私のターゲットはあくまで一人と一組。
チケットも高額だし、通常のライブより演奏時間も短いし、夏フェスは体力勝負だとも聞くし・・・
悩みどころはたくさんある。
が、やっぱり一度は体験してもみたいし、貴重な未知の領域だし〜
なんたって、東京のみならず大阪公演もある!大阪なら旅費も助かる!!
と、行動に入れないながらも気分だけは前向きだったその時、お友達からお誘いが来たのでした。
渡りに船で参加決定〜〜その節はありがとうございました、本当にm(__)m
これで、都響・TMG福岡・サマソニ大阪と、週間ライブ計画決定(^^;;色々と未知だ・・・

SUMMER SONIC 2004。
今年は8月7日・8日の公演で、会場は東京:千葉マリンスタジアム&幕張メッセ、大阪:WTC OPEN AIR STADIUM&インテックス大阪&ZEPP OSAKA。
多数の会場でそりゃもう多数のアーティストが次々とライブを繰り広げる華々しい祭典、それがロックフェス。
熱心な方なら、タイムテーブル片手に移動方法や時間配分など充分計画を練って挑むのでしょうが、
あたくしはあくまでも一人と一組だけが目当ての邪道参加。
見たいアーティストが他に無くもないが、体力問題もあるし、多分これが身に合った計画というものでしょう。
(実際その通りだった・・・)
TMGと稲葉さんは7日東京(稲葉さん:千葉マリンスタジアムのマリンステージ、TMG:幕張メッセ内ROCK STAGE)、
8日大阪(稲葉さん:トレードセンター駅近くの野外に設置のWTC OPEN AIR STADIUM、TMG:インテックス大阪内ROCK STAGE)というスケジュール。
と、いうわけで、あたくしは8日、大阪を目指すのです〜

2.会場到着〜物販
大阪に到着。まずは宿近くの駅へ行き、コインロッカーに荷物を預ける。ちょいと道に迷って体力を少し消耗。素直に晴れた天気が少し憎い。(もちろん雨よりはるかにいいが)
サマソニ限定発売のTMG&稲葉さんコラボTシャツを購入するので、インテックス大阪へ向かう。
地下鉄からニュートラム乗換え。トレードセンター駅に差し掛かったとき、氣志團の熱演が遠目ながらうかがえた。
ここがWTC OPEN AIR STADIUM。そういえば数年前、ここでウルフルズがライブやってるのを見た覚えがある。サマソニだったんだろうか。
あの時もそうだったが、覗き見としては意外によく見える。遠目で角度ついてるけど。もしこの駅で見ることが可能なら、タダ見としてはなかなか好立地なんだが・・・
中ふ頭駅到着。インテックス大阪は徒歩ですぐ。
インテックス大阪とゆーのは、見本市などのイベントを開催できる国際展示場ということだそーである。
そっけない外観の倉庫的建物がいくつか配されているが、全体的な印象は幾分未来的(?)で小奇麗。・・・自分で何言ってるかわかんなくなってきました(^^;
まずは、入り口のところでチケットをリストバンドと交換。これで全会場の行き来可能。
リストバンドにはサマソニロゴと日付などが印刷されている。
譲ったりできないように、取り外しするととめ具が破損するようになっているようだ。
←はその写真。
大変フシギなのだが、実際の色は薄紫。
携帯カメラで夜撮ると、こんな色にしか写らなかったのだった。
リストバンドはスタッフの人が右か左どっちが良いか聞いた上でつけてくれる。
私がつけてもらったおねーさんの名札番号が「178」番だったので、密かに一人ウケていた(笑)

リストバンドの他にタイムテーブル表ももらう。折りたたみ式で名刺状にコンパクト。便利だ。
入り口を通り抜けたところで、スタッフの人がでっかいビニール袋を配っているのを遠目で見る。何だろう。
(後で、物販のグッズ入れかゴミ入れなんだな、と思った)
さて物販へ。建物の半分がグッズ売り場になっていて、もう半分はオアシスとか言われてて食事はここでできるようだ。屋台状の店が多数建ち並び、売っているものも色々で、全部はとても見られなかったが足ツボマッサージとかペイントタトゥーとかもあった。
参加アーティストのCDも売っていて、ところどころに手書きPOPもついていた。稲葉さんのあおり文句に結構笑わされたが、なんて書いてあったのか今となっては忘れきった・・・
ど真ん中にはモニターが立っていて、ステージを映し出している。一つ(かな?)しかなかったって事は、ここで目当てのアーティストが見られるかどうかは運次第なんだな。何がどう映っていたかは、ちゃんと見てなかったんでわからない。
とりあえずグッズ売り場に並んでみる。目当てのところのみに行く方法もあるのかもしれないが、良くわかんないから末尾につく。
サマソニグッズの売り場が半分近くのスペースを占めるようである。行列の途中でTシャツの種類を印刷した看板が見られるが、いいな〜と思ったものは軒並み売り切れであった。大変分かりやすい。欲しいのがあったら、初日参加のほうが有利なんだろうなあやっぱり。
思ったより待たず、20分程度で売り場到着。一応サマソニグッズのところを眺めてみる。そして出来心でパンフを買ってしまう・・・荷物になるのに、予算もあるのに、何してるんだか〜〜でも、好奇心に負けた。
(後日、会報で松本さんたちがパンフ読んでるところを見て「買ってよかった・・・」と闇雲に報われたという^^;;)
オマケに黒い袋に入ったクマっぽいミニフィギュアがついてきた。「ウミノ」というのらしい。(「ハチミツとクローバー」描いてる漫画家さんのデザインらしい)3色ランダムということだそーで、私のは確か黄色だった。けっこうかわいい。
パンフの内容は、稲葉さんTMG共に1ページ・ライター佐伯さん。写真は当時のアー写。稲葉さんに関してはソロ活動の概要と未知のソロステージに関する期待、TMGに関してはメンバー紹介がメインといった内容、かな。
さて次は、立ち並ぶ他アーティストのグッズを横目で見つつ(もはや目移りしている余裕は無い)目指すブースへ。出口すぐだった。配置は東京と同じだったのかな・・・
目当てのコラボシャツ購入。ロゴがクロス状に配された黒シャツの方は、事前に購入決定してたんで迷わず押さえる。R&Rシャツは、事前にオフィシャル等で予告されていた図案より色が薄かったのにがっかりしたが、その分気兼ねなく着られるかな〜と思って買っておくことにする。
稲葉さん・TMGそれぞれのソログッズもあったんでしばし見入る・・・
・・・誘惑に負けて、TMGのパンフに手を出した・・・(滝汗)
福岡で申し込んだけど、いつ届くかわからないと思ったから、つい、つい!!
結果、お友達に頼まれた分も含めて、6つもTシャツを抱える羽目に・・・(T_T 馬鹿かお前は。
今更ながらロッカーの必要を感じるが、もはや残っているはずもない。(ロッカーの上や壁沿いにも荷物が密集している状態であった)そしてしばらく探索の旅に出たが、体力を消耗しまくって終わりであった。今日の失敗の元凶である。大反省すべき。




稲葉浩志


稲葉さんの出番(15:20)まで後30分となったので、WTC OPEN AIR STADIUMへ向かう。会場近くの歩道橋には警備の人が立っていて、立ち止まると警告が入る。
でも、野外でしかも元々はただの空き地みたいだから(空き地にステージを設置、周囲はフェンスと白い幕で頑丈に囲まれている、と言った感じ)周りにさえいれば音だけは聞き放題なんだな。
会場すぐ外でお友達と合流して入場。
会場のぐるりは屋台で埋まってて、ああ野外ライブだな〜という気分に誘われる。
次のステージが始まるまでの空き時間なんで、スクリーンには色々な連絡事項みたいなものとかもろもろが映っている。
とりあえず飲み物と焼きそばを買っておいてから場所取り。
もはや今戦う根性も無いので、適当な位置でのんびり行こうという話になる。
広いんで良くはわからないが、ステージ至近からしばらくの位置は結構な騒ぎになってるんだろうな、多分。
私がいるのは、客席のど真ん中にスクリーンが立ってるとこなんで、客席中腹より少し後ろといったとこなんだろうか?
この辺くらいにもなるとのどかなもので、人の配置はパラパラ、立つ人はぽつぽつと。
腹ごしらえをしてしばらく後にライブが始まった。が、そのときもこの辺はのどかさ続行中。
始まった少し後に横から女性がやってきて、場所を空けて欲しそうにしていたから少し左に寄ってみたら、足元で寝込まれてしまった。
なるほどこれが夏フェスか・・・(妙なところで感心)とりあえずうかつに右に歩けなくなった。踏みそうで。

15:20。chopsticksが鳴り響く。ああ、このOPはいいねぇ〜〜
遠目に稲葉さん他サポートメンバーが入ってくるのが分かる。うん、悪い位置でもなかったな。さすがに顔は見えないけど。
でもステージサイドのスクリーンもあるし。
稲葉さんがこのときなんか投げた。よくわからなかった。

1.「正面衝突」
稲葉さんは白いタンクトップ(柄入り)にえんじ色のパンツをお召し。
えーっと、この曲のことは、確かODYSSEYのセットリストにタイトルが載ってて知ったのかな?
ライブで初公開の新曲ですね。最初のラップっぽい部分はもちろん聞き取れなかったが、1曲目には勢いがあっていいんじゃないだろうかなとか思っていた。
正面衝突というタイトルとサビ。いいねえ、こういう感性がねえ、本当に。
(しかし、歌詞全体を実際に読んでみたら、私の期待とは外れていたんだが)

2.「Here I am!!」
イントロでだったろうか?
「大阪ベイベー――!」のシャウトが入った。
何処のところでだったか忘れたが(メモし忘れた^^;)シャウトが冴えていた印象だった。
いい声出てるなあ、今日〜

3.「arizona」
かなり好きな曲なんだが、なんだろう、稲葉さんの声だけでいいよ・・・とか思った。
音響のせいなのかどうなのか、不思議にバッキングが邪魔だったんで。
アカペラで聞いたらどうなるかわからないが、そのほうがいいんじゃないかとか思ってしまった。
演奏後、
「どうもこんにちは!Oh Yeah!」とMC入った。

4.「Wonderland」
アコギ担当の人(みつあみしていた)が座ってコーラスを入れる。
やっぱりシングル曲というんだろうか、幾分か和んだ印象があった・・・ような気がする。

「熱いけど大丈夫ですか――大丈夫か――!大阪Baby――!」
そしてブルースハープ演奏に入る。
5.「O.NO.RE.」
やっぱしこの曲では稲葉さんの声が実に豪快に映える。
イントロ、アウトロでのハープ演奏もなかなか迫力あって良かったと。

「声でるか―――い!」
そしてコーラス練習・・・をしただろうか?(うろ覚え^^;)
Na―NaNa NaNaNaNa―Na―――♪
6.「CHAIN」
跳ねたリズムが楽しいこの曲。
ムーンウォークをするかと期待していたが、しなくてがっかりしたような気がする・・・(笑)
コーラス部分は客席大合唱。しかし私の周辺では、さすがに自分の声だけがよく聞こえます。

7.「TRASH」
突っ走るスピード感のある曲だなあと再確認。確かに野外フェス対応の選曲で来てるんだなあ。
曲の最後はシャウトで〆。いいシャウトだった。やっぱり声が良い

「どーもありがと――!」と、一旦退場。
8.「AKATSUKI」
何となく切羽詰った感のあるこの曲を、野外でこのタイミングで聞くとちょっと鬼気迫る感じ。
暑いから、きっとステージ上は大変なんだろうなあ・・・
曲の最後には「Thank You 大阪!!」

9.「愛なき道」
サビに入るまでタイトル思い出せなくてずっと戸惑っていた(^^;
ピアノ間奏に入ったときだろうか。
「暑いけどぶっ倒れないように!」と言われたのが粋であった・・・気がきいているわ・・・
終わり間際にはハープとの掛け合いがあった。
〆は大シャウト。凄かった。

「Thank You!どうもありがとうございました!」
そして去っていかれました。
終了!暑い中お疲れ様でしたーー!!



ROCK STAGE

大移動の起こるOPEN AIR STADIUMを後にする。次のアヴリル嬢が気になるが、これ以上野ざらしもきついし多分移動したほうがいい。
というわけでインテックスへ移動、ROCK STAGEへ。
倉庫の一つに突っ込む気分。入り口でリストバンドを提示する。
床も壁もコンクリ打ちっぱなしの殺風景な会場、広さは結構ある。なんとなく体育館でのステージを連想する。

GO-GO'S
移動したときには既にライブ中であった。適当に移動してたら、結構前のほうまで行けた。
室内という事で、んまぁ音がでかいでかい!!耳が死にそうになったんで、しょうがなくティッシュで耳栓をしておく。
80年代にもっとも活躍した5人組ガールズバンド、という感じだそうであるが、ステージ上には一人一人個性が違ったオネーちゃん達が。ナース有りツーテール有りボディコンあり・・・ナースのインパクトが強く、一瞬コスプレバンド!?とか思ってしまったが(^^;
客はなんとなく男性が多い感じ。前列には、タイミングで声をあげ腕を振り上げる熱心なファンが結構たくさん。
ノりにあわせて参加してみた。結構楽しかった*
途中で「WHAT A FEELING」(映画「FLASH DANCE」の主題歌。「スチュワーデス物語」主題歌はこのカバー曲だった)を演奏してたのがちょっと得した気持ち。好きなんだこの曲。

えーと。
次のBRIDES OF DISTRUCTIONを待つ間、私、倒れまして(滝涙)
さっきのGO-GO'Sの間に思ったよりも人ごみにやられていたらしい上、この待ちの間に更に更に人が密集してきて・・・
あえなく貧血モード(T_T
仕方なく、最前線地帯を離れることに(号泣)
倒れなきゃあ、今頃はきっと最前も夢でない位置にいたのに・・・と思うと悔しいのは悔しい。
が、松本さんを目にしておきながら、途中で倒れるのはもっと悔しい。そんな状態でなら倒れずにいられるだろうとも思うが、今の時点で、自分にそんな保証をする事はできない・・・
付き合ってくれたお友達には本当に悪いことをしました。ごめんね、本当にありがとう・・・
客席を遠巻きにしたところで、とりあえず飲み物と軽い食べ物買いに行きました。
戻ったころには、2ブロックくらいまで完全にぎゅうぎゅう状態になっていたから、3ブロック目の後ろに出来た空間くらい・・・かな?そのあたりでゆっくり待つことに。(もはやはっきりした位置なんて覚えて無い)
待っている間のSEの大音響のリズムが、鼓動に合わない・・・うぅ心拍数が辛い(涙)
ぐったりしているうちに、次のステージが始まりました。
BRIDES OF DISTRUCTION
モトリークルーのニッキー・シックスがL.A.ガンズのトレイシー・ガンズと共に結成したバンド・・・だそうで。
ステージ内の両脇にスロープが設置されたりして、セットもちょっと凝ってた。
大半はぐったりしながら見てたんで(幸いにして、座っててもメンバーの頭くらいは見える位置にいた。)もちろん記憶は全くないが、いやぁ、カッコイイバンドのようでしたねえ。
体調さえ良かったらすっごい楽しめたはずだ。凄く良かった。
最後のほうでモトリーのメンバー(?)が一人乱入して、「 SHOUT AT THE DEVIL」とかやってた。それも実に良かった。
(後日BURRN!だっけ?のレポで知ったが、東京で予定より曲数を増やして終了時間を遅らせたため、この日のライブは終了時間を予定通りにするために、開始時間を早めていたそうなのである。そんでもって、袖では稲葉さんとジャックさんとエリックさんが見ていたそうである)



TMG
BODのステージが終わるなり激しい大移動が起こる。それに乗じて移動していたら、結局2ブロック目のフェンス最前列あたりになった。
柵があるんで、荷物も下ろしやすい。ちょっと助かった。
ここは少し段差があったような気がするが〜うろ覚えなので気のせいかも知れない(^^;
ステージの高さが程よく(Zepp福岡はちょっと低かったな、今思えば)、ステージからの距離も程よく、最前に行けるチャンスを手放した後にしては、多分上出来!なポジションだと思った。良かったァ。
セットは福岡の時と同様とにかくシンプル、バックにロゴ入りの幕が垂れている程度だったろうか。
ステージ上のセッティングの様子を薄らぼんやりと見守る。
左側では、スタッフが二人ほどマイクスタンドの高さ調整をしているようである。ネジが固いのか、何だか悪戦苦闘しているようす。
あら、はっかいさんが出てこられた。ホントにベーステックなんだねえ今年は〜
なんて思いながら見ていると、はっかいさんが右手を水平にして自分の顎下あたりを示す。
なるほど、ジャックさんのマイクスタンドは、はっかいさんの顎下あたりの高さなのか(笑)
近くから聞こえてきた、男性二人組の会話がちょっと興味深かった。
先ほどまでのBODのステージを大変素直に絶賛しつつ、これから始まるTMGのステージへの期待を嬉しそうに語られていたのだった。
(「松本も凄いらしいな!」とか言われてたんで、B'z歴は特になさそうな印象。何せ小耳に挟んだだけなんで実際はよくわからないが。)
こういう素直な期待を聞けると、嬉しいねえ〜〜
4.ライブ
19:40
さて。一体OPはどうなるんだろうか、やっぱあの名リフ集だろうか?でもこーしたイベントでそれって、ちょいと微妙じゃないかい・・・?
な〜んて、思っていたが。
見事かかったのはあの名リフ集でありました。そうね、今更変えないわね・・・(^^;
今回ファンとかそーいうんじゃなくて見にきた人たちには、どう受け止められたんだろうかとちょっと気になるところ。
但し全体的な反応(とは言っても自分のいる位置あたりのことしかよくわかんないから、少なくとも前列方面について)
は、ZEPPの時と変わりなし。
普通に手拍子が起こり、やはりレイラで拍手と歓声が沸き起きる(笑)
しっかし、このSE、どうやって作ってんだろ。
普通に音源からのパッチワーク・・・にしちゃ、音質がそろいすぎてるよなあ。
まさか、このためにわざわざカバーして作った・・・?
(この考えは結果として的中。だが当時は「そこまでやるかねえ・・・」と思っていた^^;;)

1.「Everything Passes Away」
イントロからメンバー登場、立ち位置など福岡と変わりなし。
松本さんが、両手サムアップでぴょ〜ん!とジャンプしつつ出てこられたところを見て、瞬間超萌え状態に叩き込まれたことがあったんだが〜この1曲目でのことだったかアンコールでのことだったか忘れた・・・(^^;
(後日出た「BUZZ」誌のレポによると、東京公演ではアンコールにこのポーズが見られたらしい。「小学生のように笑顔を浮かべて」と記述されており、その表現にウケた。そ―なのよ、無邪気そうなんだよ、これがまた・・・)
とにかく沸き返る客席は、やっぱしライブハウスと全く変わりなし。
でも音響は良くなかったと思う。特に最初のうち。
何せ、この曲で「リフがリフに聞こえない・・・」とかなり真面目に落ち込んだ覚えがあるので。大音量過ぎたのかな?
元々ただの展示会用コンクリート空間だし、やっぱその辺難しいのかな。
しょうがないので歌メロに没頭する方向で。
今日は歌い出しのジャックさんをチェックできたぜっ。
サビのエリックさんバージョン(「divided by this」あたりが平板な音程になってる感じ)にはすっかり慣れきっていて、もうそっちでガンガン歌えます(笑)
今日のジャックさんによる聖書朗読コーナー(コーナー?)は、ジャックさんと松本さんがツーショットでした。

2.「I wish you were here」
福岡では結構メロディ変えられててびっくりしたですが、今度は「あら、あんまり変わってない!」と逆にびっくりした(^^;
というわけで、エリックさんの声の調子は福岡より良かった印象。
でも声量が小さく聞こえたのがもったいなかった〜〜音響のせいである可能性も大だが。しつこいようだが愛するEPAのリフがリフに聞こえないよーな音響だったのだもの・・・(滝涙)

3.「Sign of life」
至って明るく3曲目突入。明るいけど微妙に落ち着いた印象があるんだなあこの曲。ほのぼの系。
そーいや衣装の記憶が全くないな(滝汗)ライブ後1ヶ月間は薄らぼんやりとでも覚えてたはずなんだがね・・・
しょうがないんでエリックさんのサイトにすがります(−−;
「Goodnight Summer Sonic Osaka」つータイトルの写真が証拠になってますから。ええ。
ジャックさんが袖が小豆っぽい色のラグランシャツ、エリックさんが半袖黒シャツ(下に青系の長袖)、松本さんがツアT(白)、クリスさんが黒Tシャツってことでいいですかね?(投げやり^^;)
サマソニは持ち時間が短いんで、最後まで衣装変えはないですね。

4.「TRAPPED」
どうも、毎度この曲に入る前にMC入れるようになってるみたいですね。それで「TRAPPED!」の声でイントロに入る、と。
で。今回のMCは、アノ(笑)「アチー」だったあぁっ!!(爆笑)
アチーアチースゲーアチー、TMGガ、モット、アツク、スルゼ、です。但し今回はエリックさん単独です。
この他にも、多分二言三言言われてると思いますが、聞き取れておりませんよと(-_-)

5.「I know you by heart」
曲に入る前に
「Girls!」「Boys!」云々と、客との掛け合いがあった・・・と思う(^^;;
この他にも、多分二言三言言われてると思いますが、またしても聞き取れておりませんよと(-_-)
「I know you by heart」とタイトルをつぶやくように言ってから曲に入りましたかね。
サビのOH〜〜♪コーラス部分は、エリックさん、人差し指を立てて、客席へリズムにあわせて振りながら歌われてましたですね。

6.「RED,WHITE AND BULLET BLUES」
イントロチェック。あー、ホントに普通に弾いてるだけなんだ、この音。
さても。お友達に聞いて驚愕した、歌詞では「A perfect little angel 」になってる部分。
エリックさん、松本さんのほう向いて・・・マジに、「TAK Is a perfect little angel 」って歌ってる!!??
福岡から既にこうなってたらしいが、全然気付いてなかったよ・・・って、今驚くのはそこについてじゃない。
ウチの「天使ちゃん」に対抗する気かコラ、とか訳のわからないことを口走りつつ、
なんで、「TAK is a perfect little angel 」やのん!?と、そこだ(^^;;
翻訳機にかけたら「TAKは完全な小さな天使です」と出ました。いまいちよく分からんが・・・うぉ。
何故なんだ・・・言い出すのが自分ならものすごいフツーにそのまま流せる。自分ならフツーに言えるとも。直訳そのままのソレを。
つか、そもそもこの部分ってどう訳すんのが正しいんだろう?色々と謎だ・・・
今回も松本さんがスライドバー投げたところを見たですね。この時のギターはTAK Burst。

●MC
エリックさんから「元気――!?」とまず、声がかかる。
エリックさんがジャックさんになにやら話し掛け、ふとジャックさんの頭の上に手をやり、身長を比べる仕草。
「少年、ジャック!」
身長差推定約10センチちょい・・・はありますかな、多分。・・・って、おーい(^^;年齢差は6歳です。
ちょっと語感が「少年ジャンプ」に似ていないこともないな。そういうことかい?(おい)
ここでも、ジャックさんの「ウツクシイ、日本に来れて、光栄に思います」は健在。

7.「WONDERLAND」
ジャックさんと松本さんが追っかけっこをするように歩いたり小走りしてた・・・かな?(ああうろ覚え・・・)
やっぱち、福岡の時よりいい感じになってるですよ!ああ楽しそうだ〜〜
松本さんの楽しそうな笑顔満載で、否応無しに幸せにならずにはいられない。
福岡より存在感増してるし、もう、良かったったらないよ・・・
前回共々ここでの記述は少ないけど、全篇注視して、「ああ、楽しそうだなあ・・・」「福岡より目立っているわ*」と始終喜んでいるのです。

8.「THE GREATEST SHOW ON EARTH」
ステージを駆け回って激しく追っかけっこをするエリックさんとジャックさんに馬鹿ウケ。(さっきの比じゃない)
可笑しい、アンタたちなんか可笑しいよ!!おかげでその間ずっと笑ってたわ〜(^^;;
この時、何となく後ろのほうを見渡してみたけど、おおむね見える範囲は最前線集団共々良いノリで楽しそうな雰囲気。
(繰り返しますが、やはりあくまでも自分の周辺くらいまでしかはっきりとは把握できません。だから末尾方面はどうだったかなんて全然わからないんだけど)

9.「KINGS FOR A DAY」
この終盤の流れはいいよね〜〜実に。ここで盛り上がりが最高潮だ、やっぱ。
というわけで前回に引き続き終始跳ねまくりで堪能してきました。
とても数10分前まで貧血で倒れてた人間だとは思えないよ自分・・・

10.「NEVER GOOD-BYE」
福岡で見られた、見詰め合うエリックさんジャックさんの姿がここでは見られず、何となく肩透かしを食らった気分に(楽しみにしてたのか?^^;)
しかし、なごやかムードはライブ全篇絶えることなく漂っているのだった。
ホントたのしそーだよなあ、このおっちゃんたち・・・
終盤で、両手を合わせてフリフリする手つき(うーん、いい言い表し方が思いつかない)をしているジャックさんに何となく笑いを誘われた(^^;

曲が終わると、メンバー全員がステージ中央に集まってお辞儀ごあいさつ。並びは確かCJTEの順。

●待ち。
アンコールまでの短い待ち。
多分本当に短かったと思う(記憶がない・・・)

●メンバー紹介
メンバーがステージ上に戻ってきます。
ジャックさんが「アーウ〜」なんぞと狼の遠吠え的発声をされていたり。(なんだったんだろう〜)
まず、エリックさんが「僕の名前は、エリック・マーティンです」と丁寧に日本語で自己紹介。
後はエリックさんが他メンバー紹介。ジャックさんとクリスさんの内容、聞き取れなかった(T_T
ジャックさんの一部は「God Bless Night Ranger、God Bless Damn Yankees!」とか言われていましたっけ?
で、松本さん。
「最高!(最強、と聞こえない事も無かった)、セクシー!、スーパーマン!!」
天使に引き続いてセクシーと来ちゃったんですが(^^;自分ならさて置き、またも意外でびびったじゃないか・・・

11.「OH JAPAN〜OUR TIME IS NOW〜」
人に言われて気付いたが、ホントにこの曲は原曲よりキー下げられているみたいだな〜
ホントは発声的には、オーラスにあるべき曲じゃないんだろうなあという気もする。
が、やっぱちこのシングル曲はライブ栄えするし盛り上がりも良いのでした。(私的には別に他の曲でも良いのだが)
ああ〜〜〜こんなに楽しいのにもう終わっちゃうんだ〜〜〜〜
●終わっちゃいます
エリックさんが、「TMG!!Chris、Jack、Tak・・・」と声をかけます(うろ覚え)
そしてまたもステージ中央にメンバーが出てきてお辞儀。
松本さんもお約束の両手サムアップポーズを披露し、そして皆さん去っていかれます。
高らかにかかるQEENのWe are the Championの中、やおらTMGコール発生。
(TMGコールの大元は、アルバム初回特典DVDのジャックさんであろう)
「T・M・G!!T・M・G!!」客席一致で声を上げます。おお、素晴らしい一体感〜!!
私的には初だ、こういうのは。
徐々に会場が明るくなり、客が退場し始めてもまだ熱が続く。
たのしい、やっぱりホントにやけに楽しいよ!!!
昂揚感そのままに、ステージ上にいたカメラとかにも思きしアピールしてきちまったもん・・・
フツーはやりません。見事理性が飛んでたな(汗)
っつーか、貧血になっていた私は何処に行ったんだ!?というくらいテンション高くなってたですよ。元気元気。アドレナリンは偉大だ・・・(?^^;)
なお、開演前に楽しそうに期待を語っていた2人組ですが、ライブ中も時々「すげぇ!」と言われ、この終演時に至っても、「すげぇ良かったな!!」とストレートに喜んでおられ、私を幸せにしてくれたのでした。
願わくば、こういう初心者の方が多くありますように・・・
こーしてヒートアップしてる間に見事終了時刻メモし損ねてたな。予定では20:40終了でした。
そーいや、どの曲でのことだったか思いっきり忘れ去ったが、どっかでエリックさんがコケてた気がする。
「おや?あの長身が見当たらん・・・」と思ってたら、立ち上がるところを見た、んだよなあ、確か。
いまいち自信がないけど。そういう記憶があったのさ。

●余談(タダの日記です〜飛ばして問題なし。)
高揚した気分のままにインテックスから出る。帰りはコスモスクエア駅から帰ることに。
途中、GREEN DAYのステージを遠巻きに見た。客席もよく埋まっていて大変な盛り上がりだった様子・・・ですね。大トリだ。
駅についてもうっすらと音が聞こえていた。さすがによくわからなかったけど。少し眺めているうちにセットの電気が消えた。多分もう終わったんだな。
割と順調にお宿の最寄り駅まで帰還。コインロッカーから荷物を出して徒歩。途中にあった店のメニュー内容に心を引かれる。
ホテル到着。「祝 ○○高校 甲子園出場」とかいう張り紙がところどころにあって、どうやら甲子園に出場する地方の高校の宿になっているようである。
部屋について荷物を整理、とりあえずべたべたになったりしている服を着替えて食事に行く支度をする。
着替えは予想外だったが、抱えてきたTシャツがあることです。R&Rシャツを選択(さすがに食事に行くだけのためにあの特撮Tを着る気になれなかった・・・^^;;)
結構体力も使った事だし、食事は行き先を探し回らずに近場でと言うことになり、先ほど気を引かれたメニューの店に決定。
決め手は「レバ刺し」であります(笑)血液補充のキモチ〜
刺身のレバーは火を通したものとはまるで別で、意外にクセが無いのだ。
渚園のときのものが最高だったが(アレは全然クセがなかった)ここのもいけている*
レバ刺し以外のメニューもかなり美味。
問題は、ライブ後の高揚感・楽しい会話・美味しい食事〜と、かなり箸を勧めてしまい、請求額を見てぎょっとした事(^^;;
まぁ、いーんです。とにかくすべてが最高だったわっ!
サマソニでは稲葉さん・TMGとそろっていたんだよねえ、やっぱし会っただろうか?
でも二人ともスケジュール大変だから、会ってないかもね・・・なんぞと話し合いながらお宿に戻る。
この回答の答えは会報63号に。やっぱし、会われていましたですね。
それどころか、稲葉さんはTMGを袖で見られていたと・・・密かに色んな意味で豪華なステージだった。
お宿帰還。我慢せずにTMGパンフを読み、TMGロゴが家紋な事や、リスニング1番人気がTHE GREATEST SHOW ON EARTHなことに驚いたり、桃太郎TMGに爆笑。
やっぱし松本さんは桃太郎と縁があるのかっ。世直し桃さん〜〜!!(稲葉さんがDJだったWAVE-GYMにゲストとして来た時、こう呼ばれていた事がある。桃太郎侍だ)
翌日。
せっかくなので大阪観光。昨日から決めていた通り海遊館に行く。一度行ってみたかったところなのでちょっと嬉しい。
さすがに夏休みといったところか、人出が結構多い。それでもチケット行列を地道に耐えて入場。入館料2000円。
8階もあるというから回るのは大変かな〜と思ったが、実に面白い構成になっていて、まるっきり大変も何も無かった。
まずエスカレーターで最上階まで上がりきってしまい、後は順路にそってただ歩くだけ。
廊下はすべてらせん状スロープになっているので、階数を気にすることなく、知らないうちに全て制覇しているのでした。
らせん状の特徴を生かして、水槽の上から下をたっぷり見られるのもまた良いところ。
ラッコ・ペンギンなどの定番人気者はやはり可愛かった。
ここの目玉であるジンベエザメは、意外に探すのが大変だったけども(この広い水槽がウリになっている)見られて良かった。
一見鈍重そうな外見のアザラシが水の中ではおっそろしく速く軽快に泳いでいるのに驚いた。
多分カマイルカ?かな?上からだーっと流れている一筋の水をずーっと口で受けているのがちょっと謎だった。
あー水飲んでるーと思いながら見てたんだが・・・水なんぞわざわざそんなことせんでも体が全部そん中につかっとるっちゅーねん。感触が好きなのかねえ、アレは。
個人的にもっとも印象に残ったのは、日本海溝水槽のとこのタカアシガニ。
薄暗い水槽の中に、足のなが〜〜〜〜いカニが、いくつか静か〜に立ち並ぶ様が、実にシュールで・・・異様な光景だった。気に入った。
他にも色々なうみのいきものたちを堪能しまくったのだったが、もったいない事にカメラを持ってきていなかった上、携帯の容量もいっぱい。
色々見たのに、何故かハリセンボンしか撮れていなかったのだった・・・
代わりにお友達に良いものをいただきましたが。重ね重ねありがとう〜〜
彼女と回った、都響・TMG福岡・サマソニ大阪の週間ライブ状態も今日で最後。
いずれも本当に良いライブ・楽しい旅でした!!本当にありがとうーーー!
お互い、残るライブも堪能しましょうねっ!!

というわけで、今回のライブは、つつがなく終了。
次回は稲葉さん名古屋ライブです。


終わるん。
読んでくださってありがとう*この感想、相当いいかげんなので、
間違っている点などありましたら心置きなく指摘してください〜〜!!(^^;

もし教えてくださる、という方は、メール、または掲示板でお願いします。


天使ちゃんと一緒☆へ戻る
TOPへ戻る