TMG
BODのステージが終わるなり激しい大移動が起こる。それに乗じて移動していたら、結局2ブロック目のフェンス最前列あたりになった。
柵があるんで、荷物も下ろしやすい。ちょっと助かった。
ここは少し段差があったような気がするが〜うろ覚えなので気のせいかも知れない(^^;
ステージの高さが程よく(Zepp福岡はちょっと低かったな、今思えば)、ステージからの距離も程よく、最前に行けるチャンスを手放した後にしては、多分上出来!なポジションだと思った。良かったァ。
セットは福岡の時と同様とにかくシンプル、バックにロゴ入りの幕が垂れている程度だったろうか。
ステージ上のセッティングの様子を薄らぼんやりと見守る。
左側では、スタッフが二人ほどマイクスタンドの高さ調整をしているようである。ネジが固いのか、何だか悪戦苦闘しているようす。
あら、はっかいさんが出てこられた。ホントにベーステックなんだねえ今年は〜
なんて思いながら見ていると、はっかいさんが右手を水平にして自分の顎下あたりを示す。
なるほど、ジャックさんのマイクスタンドは、はっかいさんの顎下あたりの高さなのか(笑)
近くから聞こえてきた、男性二人組の会話がちょっと興味深かった。
先ほどまでのBODのステージを大変素直に絶賛しつつ、これから始まるTMGのステージへの期待を嬉しそうに語られていたのだった。
(「松本も凄いらしいな!」とか言われてたんで、B'z歴は特になさそうな印象。何せ小耳に挟んだだけなんで実際はよくわからないが。)
こういう素直な期待を聞けると、嬉しいねえ〜〜
4.ライブ
19:40
さて。一体OPはどうなるんだろうか、やっぱあの名リフ集だろうか?でもこーしたイベントでそれって、ちょいと微妙じゃないかい・・・?
な〜んて、思っていたが。
見事かかったのはあの名リフ集でありました。そうね、今更変えないわね・・・(^^;
今回ファンとかそーいうんじゃなくて見にきた人たちには、どう受け止められたんだろうかとちょっと気になるところ。
但し全体的な反応(とは言っても自分のいる位置あたりのことしかよくわかんないから、少なくとも前列方面について)
は、ZEPPの時と変わりなし。
普通に手拍子が起こり、やはりレイラで拍手と歓声が沸き起きる(笑)
しっかし、このSE、どうやって作ってんだろ。
普通に音源からのパッチワーク・・・にしちゃ、音質がそろいすぎてるよなあ。
まさか、このためにわざわざカバーして作った・・・?
(この考えは結果として的中。だが当時は「そこまでやるかねえ・・・」と思っていた^^;;)
1.「Everything Passes Away」
イントロからメンバー登場、立ち位置など福岡と変わりなし。
松本さんが、両手サムアップでぴょ〜ん!とジャンプしつつ出てこられたところを見て、瞬間超萌え状態に叩き込まれたことがあったんだが〜この1曲目でのことだったかアンコールでのことだったか忘れた・・・(^^;
(後日出た「BUZZ」誌のレポによると、東京公演ではアンコールにこのポーズが見られたらしい。「小学生のように笑顔を浮かべて」と記述されており、その表現にウケた。そ―なのよ、無邪気そうなんだよ、これがまた・・・)
とにかく沸き返る客席は、やっぱしライブハウスと全く変わりなし。
でも音響は良くなかったと思う。特に最初のうち。
何せ、この曲で「リフがリフに聞こえない・・・」とかなり真面目に落ち込んだ覚えがあるので。大音量過ぎたのかな?
元々ただの展示会用コンクリート空間だし、やっぱその辺難しいのかな。
しょうがないので歌メロに没頭する方向で。
今日は歌い出しのジャックさんをチェックできたぜっ。
サビのエリックさんバージョン(「divided by
this」あたりが平板な音程になってる感じ)にはすっかり慣れきっていて、もうそっちでガンガン歌えます(笑)
今日のジャックさんによる聖書朗読コーナー(コーナー?)は、ジャックさんと松本さんがツーショットでした。
2.「I wish you were here」
福岡では結構メロディ変えられててびっくりしたですが、今度は「あら、あんまり変わってない!」と逆にびっくりした(^^;
というわけで、エリックさんの声の調子は福岡より良かった印象。
でも声量が小さく聞こえたのがもったいなかった〜〜音響のせいである可能性も大だが。しつこいようだが愛するEPAのリフがリフに聞こえないよーな音響だったのだもの・・・(滝涙)
3.「Sign of life」
至って明るく3曲目突入。明るいけど微妙に落ち着いた印象があるんだなあこの曲。ほのぼの系。
そーいや衣装の記憶が全くないな(滝汗)ライブ後1ヶ月間は薄らぼんやりとでも覚えてたはずなんだがね・・・
しょうがないんでエリックさんのサイトにすがります(−−;
「Goodnight Summer Sonic Osaka」つータイトルの写真が証拠になってますから。ええ。
ジャックさんが袖が小豆っぽい色のラグランシャツ、エリックさんが半袖黒シャツ(下に青系の長袖)、松本さんがツアT(白)、クリスさんが黒Tシャツってことでいいですかね?(投げやり^^;)
サマソニは持ち時間が短いんで、最後まで衣装変えはないですね。
4.「TRAPPED」
どうも、毎度この曲に入る前にMC入れるようになってるみたいですね。それで「TRAPPED!」の声でイントロに入る、と。
で。今回のMCは、アノ(笑)「アチー」だったあぁっ!!(爆笑)
アチーアチースゲーアチー、TMGガ、モット、アツク、スルゼ、です。但し今回はエリックさん単独です。
この他にも、多分二言三言言われてると思いますが、聞き取れておりませんよと(-_-)
5.「I know you by heart」
曲に入る前に
「Girls!」「Boys!」云々と、客との掛け合いがあった・・・と思う(^^;;
この他にも、多分二言三言言われてると思いますが、またしても聞き取れておりませんよと(-_-)
「I know you by heart」とタイトルをつぶやくように言ってから曲に入りましたかね。
サビのOH〜〜♪コーラス部分は、エリックさん、人差し指を立てて、客席へリズムにあわせて振りながら歌われてましたですね。
6.「RED,WHITE AND BULLET BLUES」
イントロチェック。あー、ホントに普通に弾いてるだけなんだ、この音。
さても。お友達に聞いて驚愕した、歌詞では「A
perfect little angel 」になってる部分。
エリックさん、松本さんのほう向いて・・・マジに、「TAK Is a perfect
little angel 」って歌ってる!!??
福岡から既にこうなってたらしいが、全然気付いてなかったよ・・・って、今驚くのはそこについてじゃない。
ウチの「天使ちゃん」に対抗する気かコラ、とか訳のわからないことを口走りつつ、
なんで、「TAK is a perfect little angel 」やのん!?と、そこだ(^^;;
翻訳機にかけたら「TAKは完全な小さな天使です」と出ました。いまいちよく分からんが・・・うぉ。
何故なんだ・・・言い出すのが自分ならものすごいフツーにそのまま流せる。自分ならフツーに言えるとも。直訳そのままのソレを。
つか、そもそもこの部分ってどう訳すんのが正しいんだろう?色々と謎だ・・・
今回も松本さんがスライドバー投げたところを見たですね。この時のギターはTAK Burst。
●MC
エリックさんから「元気――!?」とまず、声がかかる。
エリックさんがジャックさんになにやら話し掛け、ふとジャックさんの頭の上に手をやり、身長を比べる仕草。
「少年、ジャック!」
身長差推定約10センチちょい・・・はありますかな、多分。・・・って、おーい(^^;年齢差は6歳です。
ちょっと語感が「少年ジャンプ」に似ていないこともないな。そういうことかい?(おい)
ここでも、ジャックさんの「ウツクシイ、日本に来れて、光栄に思います」は健在。
7.「WONDERLAND」
ジャックさんと松本さんが追っかけっこをするように歩いたり小走りしてた・・・かな?(ああうろ覚え・・・)
やっぱち、福岡の時よりいい感じになってるですよ!ああ楽しそうだ〜〜
松本さんの楽しそうな笑顔満載で、否応無しに幸せにならずにはいられない。
福岡より存在感増してるし、もう、良かったったらないよ・・・
前回共々ここでの記述は少ないけど、全篇注視して、「ああ、楽しそうだなあ・・・」「福岡より目立っているわ*」と始終喜んでいるのです。
8.「THE GREATEST SHOW ON EARTH」
ステージを駆け回って激しく追っかけっこをするエリックさんとジャックさんに馬鹿ウケ。(さっきの比じゃない)
可笑しい、アンタたちなんか可笑しいよ!!おかげでその間ずっと笑ってたわ〜(^^;;
この時、何となく後ろのほうを見渡してみたけど、おおむね見える範囲は最前線集団共々良いノリで楽しそうな雰囲気。
(繰り返しますが、やはりあくまでも自分の周辺くらいまでしかはっきりとは把握できません。だから末尾方面はどうだったかなんて全然わからないんだけど)
9.「KINGS FOR A DAY」
この終盤の流れはいいよね〜〜実に。ここで盛り上がりが最高潮だ、やっぱ。
というわけで前回に引き続き終始跳ねまくりで堪能してきました。
とても数10分前まで貧血で倒れてた人間だとは思えないよ自分・・・
10.「NEVER GOOD-BYE」
福岡で見られた、見詰め合うエリックさんジャックさんの姿がここでは見られず、何となく肩透かしを食らった気分に(楽しみにしてたのか?^^;)
しかし、なごやかムードはライブ全篇絶えることなく漂っているのだった。
ホントたのしそーだよなあ、このおっちゃんたち・・・
終盤で、両手を合わせてフリフリする手つき(うーん、いい言い表し方が思いつかない)をしているジャックさんに何となく笑いを誘われた(^^;
曲が終わると、メンバー全員がステージ中央に集まってお辞儀ごあいさつ。並びは確かCJTEの順。
●待ち。
アンコールまでの短い待ち。
多分本当に短かったと思う(記憶がない・・・)
●メンバー紹介
メンバーがステージ上に戻ってきます。
ジャックさんが「アーウ〜」なんぞと狼の遠吠え的発声をされていたり。(なんだったんだろう〜)
まず、エリックさんが「僕の名前は、エリック・マーティンです」と丁寧に日本語で自己紹介。
後はエリックさんが他メンバー紹介。ジャックさんとクリスさんの内容、聞き取れなかった(T_T
ジャックさんの一部は「God Bless Night Ranger、God Bless Damn Yankees!」とか言われていましたっけ?
で、松本さん。
「最高!(最強、と聞こえない事も無かった)、セクシー!、スーパーマン!!」
天使に引き続いてセクシーと来ちゃったんですが(^^;自分ならさて置き、またも意外でびびったじゃないか・・・
11.「OH JAPAN〜OUR TIME IS NOW〜」
人に言われて気付いたが、ホントにこの曲は原曲よりキー下げられているみたいだな〜
ホントは発声的には、オーラスにあるべき曲じゃないんだろうなあという気もする。
が、やっぱちこのシングル曲はライブ栄えするし盛り上がりも良いのでした。(私的には別に他の曲でも良いのだが)
ああ〜〜〜こんなに楽しいのにもう終わっちゃうんだ〜〜〜〜
●終わっちゃいます
エリックさんが、「TMG!!Chris、Jack、Tak・・・」と声をかけます(うろ覚え)
そしてまたもステージ中央にメンバーが出てきてお辞儀。
松本さんもお約束の両手サムアップポーズを披露し、そして皆さん去っていかれます。
高らかにかかるQEENのWe are the Championの中、やおらTMGコール発生。
(TMGコールの大元は、アルバム初回特典DVDのジャックさんであろう)
「T・M・G!!T・M・G!!」客席一致で声を上げます。おお、素晴らしい一体感〜!!
私的には初だ、こういうのは。
徐々に会場が明るくなり、客が退場し始めてもまだ熱が続く。
たのしい、やっぱりホントにやけに楽しいよ!!!
昂揚感そのままに、ステージ上にいたカメラとかにも思きしアピールしてきちまったもん・・・
フツーはやりません。見事理性が飛んでたな(汗)
っつーか、貧血になっていた私は何処に行ったんだ!?というくらいテンション高くなってたですよ。元気元気。アドレナリンは偉大だ・・・(?^^;)
なお、開演前に楽しそうに期待を語っていた2人組ですが、ライブ中も時々「すげぇ!」と言われ、この終演時に至っても、「すげぇ良かったな!!」とストレートに喜んでおられ、私を幸せにしてくれたのでした。
願わくば、こういう初心者の方が多くありますように・・・
こーしてヒートアップしてる間に見事終了時刻メモし損ねてたな。予定では20:40終了でした。
そーいや、どの曲でのことだったか思いっきり忘れ去ったが、どっかでエリックさんがコケてた気がする。
「おや?あの長身が見当たらん・・・」と思ってたら、立ち上がるところを見た、んだよなあ、確か。
いまいち自信がないけど。そういう記憶があったのさ。
●余談(タダの日記です〜飛ばして問題なし。)
高揚した気分のままにインテックスから出る。帰りはコスモスクエア駅から帰ることに。
途中、GREEN DAYのステージを遠巻きに見た。客席もよく埋まっていて大変な盛り上がりだった様子・・・ですね。大トリだ。
駅についてもうっすらと音が聞こえていた。さすがによくわからなかったけど。少し眺めているうちにセットの電気が消えた。多分もう終わったんだな。
割と順調にお宿の最寄り駅まで帰還。コインロッカーから荷物を出して徒歩。途中にあった店のメニュー内容に心を引かれる。
ホテル到着。「祝 ○○高校 甲子園出場」とかいう張り紙がところどころにあって、どうやら甲子園に出場する地方の高校の宿になっているようである。
部屋について荷物を整理、とりあえずべたべたになったりしている服を着替えて食事に行く支度をする。
着替えは予想外だったが、抱えてきたTシャツがあることです。R&Rシャツを選択(さすがに食事に行くだけのためにあの特撮Tを着る気になれなかった・・・^^;;)
結構体力も使った事だし、食事は行き先を探し回らずに近場でと言うことになり、先ほど気を引かれたメニューの店に決定。
決め手は「レバ刺し」であります(笑)血液補充のキモチ〜
刺身のレバーは火を通したものとはまるで別で、意外にクセが無いのだ。
渚園のときのものが最高だったが(アレは全然クセがなかった)ここのもいけている*
レバ刺し以外のメニューもかなり美味。
問題は、ライブ後の高揚感・楽しい会話・美味しい食事〜と、かなり箸を勧めてしまい、請求額を見てぎょっとした事(^^;;
まぁ、いーんです。とにかくすべてが最高だったわっ!
サマソニでは稲葉さん・TMGとそろっていたんだよねえ、やっぱし会っただろうか?
でも二人ともスケジュール大変だから、会ってないかもね・・・なんぞと話し合いながらお宿に戻る。
この回答の答えは会報63号に。やっぱし、会われていましたですね。
それどころか、稲葉さんはTMGを袖で見られていたと・・・密かに色んな意味で豪華なステージだった。
お宿帰還。我慢せずにTMGパンフを読み、TMGロゴが家紋な事や、リスニング1番人気がTHE GREATEST SHOW ON EARTHなことに驚いたり、桃太郎TMGに爆笑。
やっぱし松本さんは桃太郎と縁があるのかっ。世直し桃さん〜〜!!(稲葉さんがDJだったWAVE-GYMにゲストとして来た時、こう呼ばれていた事がある。桃太郎侍だ)
翌日。
せっかくなので大阪観光。昨日から決めていた通り海遊館に行く。一度行ってみたかったところなのでちょっと嬉しい。
さすがに夏休みといったところか、人出が結構多い。それでもチケット行列を地道に耐えて入場。入館料2000円。
8階もあるというから回るのは大変かな〜と思ったが、実に面白い構成になっていて、まるっきり大変も何も無かった。
まずエスカレーターで最上階まで上がりきってしまい、後は順路にそってただ歩くだけ。
廊下はすべてらせん状スロープになっているので、階数を気にすることなく、知らないうちに全て制覇しているのでした。
らせん状の特徴を生かして、水槽の上から下をたっぷり見られるのもまた良いところ。
ラッコ・ペンギンなどの定番人気者はやはり可愛かった。
ここの目玉であるジンベエザメは、意外に探すのが大変だったけども(この広い水槽がウリになっている)見られて良かった。
一見鈍重そうな外見のアザラシが水の中ではおっそろしく速く軽快に泳いでいるのに驚いた。
多分カマイルカ?かな?上からだーっと流れている一筋の水をずーっと口で受けているのがちょっと謎だった。
あー水飲んでるーと思いながら見てたんだが・・・水なんぞわざわざそんなことせんでも体が全部そん中につかっとるっちゅーねん。感触が好きなのかねえ、アレは。
個人的にもっとも印象に残ったのは、日本海溝水槽のとこのタカアシガニ。
薄暗い水槽の中に、足のなが〜〜〜〜いカニが、いくつか静か〜に立ち並ぶ様が、実にシュールで・・・異様な光景だった。気に入った。
他にも色々なうみのいきものたちを堪能しまくったのだったが、もったいない事にカメラを持ってきていなかった上、携帯の容量もいっぱい。
色々見たのに、何故かハリセンボンしか撮れていなかったのだった・・・
代わりにお友達に良いものをいただきましたが。重ね重ねありがとう〜〜
彼女と回った、都響・TMG福岡・サマソニ大阪の週間ライブ状態も今日で最後。
いずれも本当に良いライブ・楽しい旅でした!!本当にありがとうーーー!
お互い、残るライブも堪能しましょうねっ!!
というわけで、今回のライブは、つつがなく終了。
次回は稲葉さん名古屋ライブです。
終わるん。
読んでくださってありがとう*この感想、相当いいかげんなので、
間違っている点などありましたら心置きなく指摘してください〜〜!!(^^;
もし教えてくださる、という方は、メール、または掲示板でお願いします。
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