2004 7/31
TMG
Zepp Fukuoka
ここは、2004年TMG"Dodge The Bullet"ツアーの感想ページです〜。
7月31日福岡公演の感想が置いてあります。
あくまでも、「レポ」ではなくて「感想」レベル、いや「コメントつきセットリスト」程度であることをご理解ください・・・
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LIVE参戦TOUR 「BODY ARMOR 2004」 Vol.2 (1は都響だ)
1.TMGツアー始動。(ここからしばらく日記なんで、飛ばして、「3.会場〜開場」またはライブセットリスト部分に行っちゃってください・・・)
思えば松本さんの初のソロツアーというのは、厳密に言えばROCK’N'ROLL STANDARD CLUBになるよーな気がする。
あの時はFCチケット販売はなく、全て往復はがきでの応募抽選だった。そして外れて泣いた(T_T)悲しい思い出です。
結局は、チケット手に入って、偶然入りまで見て(予期せぬ出来事に友達と二人で真面目に腰を抜かした。人垣でほとんど見えなかったけど。)、生まれて初めて前から7人目などという好ポジションで松本さんを見た・・・という、素晴らしくステキな思い出になっておりますが。きらきら。
で、今回のTMG。
「ライブ総動員数がFC会員数を下回るため抽選販売になります」というかたちではあったけども、今度は一般の前にFC扱いあり。しかし結果としては、多くが一般にまわされたらしく、FCでのハズレ率は高かった、みたいですな。
案の定、名古屋に賭けた私はハズレ(滝涙) 今年は、権利を譲ってくれた姉やお友達の運に感謝する年となったのでした。
それにしても今年の日程の壁は厚かった・・・大阪・武道館が仕事の〆切週とガチンコな日程じゃなかったら絶対チケット取り頑張ったのにーー!!
そして未知の地へ踏み込む予定が固まる。
まさか、自分が福岡だの仙台だのに行く日が来ようとは・・・位置も知らなかった福岡仙台に・・・(地理感ナッシング)
2.ナムセーウン。
今回学んだ事:「福岡に行くには新幹線より飛行機が安い」。
航空代金が安いことがあるなんて、今まで思ってもみなかった。特割とか使うと、ホントにすっごいお安ぅい〜〜
目からうろこの思いで人生初単独飛行機の算段に入る。
当時は色んな方に色々教えていただきました。本当にありがとうございますm(__)m
未知ばかりの世界にドキドキしっぱなしながら航空券を事前にHPで購入。
しかし・・・28日。
台風10号:ナムセーウン(ラオス語・川の意)接近であります。
冗談じゃない。
台風ったら、飛行機飛ばないじゃないのよ!!こちとら、2人分のチケット抱えて現地へ赴こうって身なのよ。ライブに参加しなくちゃなのよ!!!邪魔されてたまるもんか〜〜〜!!!
さっさと消滅しろの願いも空しく、謎の北上しない台風(←大変珍しい):ナムセーウンは迷惑にも着々と九州へ向けて移動。とうとうライブ前日夜には四国発着の飛行機を止めてしまった。
さて困った。こっちは中部地方、出発の頃にはまだ台風とは縁がないくらいだろう。しかし、行く途中で出くわしてしまったら・・・
だが、なんとしてもライブに参加しなくてはならない!!お友達にもチケットを渡さなくてはなのだ!!!
結局は、心配する家人に後押しされつつ往路を新幹線に変更。初飛行機と台風の重圧に負けた・・・
幸い、切り替えてもライブ時間的には問題ない。待ち合わせ予定が変わったお友達には申し訳ないけれども、万一の事態よりはマシ。
さて当日・31日。
名古屋のANAへ行き、航空券のキャンセルを頼む。
が、当時のナムセーウンは速度が遅く、航路を邪魔するほどでは無かったのだった。
「ですが、まだ条件付フライトにもなっていませんから・・・今キャンセルすると、手数料かかりますし」あぁねえ。やはりねえ。
係員さんの言葉に心が揺らぐ。しかしもう決めてしまったのだ。何せ台風が進路を変えても、誰も責任をとってはくれん!
「いいです、とりあえず行きだけキャンセルで」
貴城さんは航空券の買い方を学んだ!飛行機の乗り方とキャンセルの手順を知った!
いいじゃないか、学習代だ(涙)ドタキャンじゃないからキャンセル代だって安いんだし。
ANAを出て、新幹線チケットを買い、最短経路を探索して新大阪でレールスター乗り換え。修学旅行以来の福岡行き・・・
未知だっ。まぁ、どーせ全行程寝てたんですが(^^;
博多には14時36分着。来たぞ、博多だ〜〜!!
お友達と落ち合い、ホテルを探す。近いホテルでよかった、本当に。横のコンビニで食べ物だの買ってからチェックイン。
部屋ではサマソニのチケットを渡してもらい、とうとう完全に本決まりだなと軽く引きつり笑い(^^;荷物をまとめて支度。
天気は、湿気、風の重さ、雲の色・重さが台風接近を表しているけど、雲の切れ目から晴れ間が覗く時もあり、台風接近にしてはまぁ悪くない印象。問題は終演後だなあ。上陸するかどうか。もって欲しい。
開場に間に合うようゆとりをもって出発。お友達に頼りっきりながら徒歩移動〜川から海の香り。
3.会場〜開場
なるほど、ホークスタウン。Zepp Fukuokaと福岡ドームって近かったんだ。ちょいと迷いながらも会場到着。
とりあえず会場をしげしげと見る。個人的にはZeppのそっけない外装は倉庫みたいで、閉鎖してる時に見るのなんかは結構怖いんだが、今日は物販も出ていて周辺にファンの方々が点在、福岡ドームへと上る長い階段を利用してだんだんと整列が始まっている。段々。
昨日の初日にはパンフレットが物販に間に合わず、住所を記入して送付を待つようになっていた・・・とは聞いていたが、どうやらパンフ付属のTシャツだけはあったらしい。
ってゆーわけで、ベタなデザインの特撮くさい絵柄のTシャツを来た皆様方が〜そこらを多数歩いていらっしゃる!(まぁそのベタでレトロなところがあのシャツの売りなわけなんだが^^;)予想通りものすごい目立ち方です。いやはや〜(^^;;
物販は会場のまん前にテントを設置して行われており、テント右横にはテーブルを出してCD販売。あんまり混んでなかったからてきとーに眺める。小さいから荷物にならないなということでとりあえずストラップを購入しておく。
印象的だったのは、テントの右奥のダンボール。「歌舞伎シャツ」て書いてあったの。
常々TMGロゴを歌舞伎だ歌舞伎の隈取だ、と呼んできたけど、ここでしっかり書かれちゃうかぁ・・・(笑)正式名称は「エンボスTシャツ」なのに(^^;グレーにロゴをあしらったシャツ。
入り口近くにテーブルが置かれて、「チケットの住所等記入欄に記入してください」と張り紙がしてペンが置かれていた。結構強制的らしい。記入を済ませておいた。
会場時間が近づいてきたので階段の列に加わる。ブロック表記のある札があちこちに立てられてて、それに従って並ぶ。
どーやら1ブロックにつき300人、という形態らしい。Dブロックの190番台である私らは・・・1010〜20人目といったくらいか。思った以上に遠いかな、これは(遠い目)
並んだ時の視界左手にZepp。正面にHMV店舗(でかいミスチルと宇多田ヒカルベストの看板が上がっていた)、右手にはハードロックカフェ。
HRC福岡って面白い立地だったんだなあ・・・となんか感心。電飾のついたギター等の看板が上がった建物はいかにも分かりやすく豪華だ。
お友達と話しながら待つうちに、今の待ちから終演まで、ず〜っと立ちんぼなんだなと気付いて少々気がめいる(^^;
やっと開場始まる。前に続いて帯になってだーっと歩く。途中、その列に向かって何やらチラシが配られる(イベンターのチラシだったようだ)
まず開場右横にあるロッカーに荷物をしまってから入り口へ。例によってチケットを切られ、手短な荷物チェック。ゲーセンのコインのよーな物をもらった。それでドリンクと引き返るのだそうだ。
ここで手紙を渡した時にちょいと動揺して、不覚にもチラシ類(都響スカパー放送告知・通販用紙等)をもらい損ねる(T_T
整理番号が遅いので、今日は無理せず後ろのほうで、となる。お手洗いへ行き(当然ながら空き空き)、ドリンクの方は荷物になるから見送り。終演後にしよう。
会場に入るともう既にDブロックが結構詰まっていたので、見送ってEブロックの前のほうに詰める。結局そこの3人目程度で終始過ごす事になる。
ライブハウスというから、結構ランダムに人が詰めて大騒ぎになるか、押されるか、と思ったが、ここではブロックごとの仕切りが結構強固で無茶な行動はできなさそうだ。安心しつつ、ちょいと残念なキモチにも(^^;;
(但し、最前ブロックあたりは当然ながら結構な騒ぎ、あの仕切りでさえも下から潜り抜けられていたようだ・・・やはり恐ろしい)
Eブロックははっきり言って最後列っつーか、後ろの壁のほうが近い。17:25ころにはもう全体に人が詰まっていた。
ステージのバックには黒い幕がかかっている。幕の中央にはTMGロゴ。シングル盤面等でも見られた、あの家紋のようなものに隈取TMGロゴを組み合わせたもの。後日パンフによってアレはマジで家紋だったことを知って驚愕。松本家違い鷹羽紋・・・凄い発想だ。まさに松本孝弘グループ・・・
このロゴは通常と違ってTMG隈取ロゴ部分のみ白抜きになっていて、ライティング等で時折色を変えていた。この開演待ち時は青色。
ステージ上はいたってシンプル。機材が置かれているのみ。右手には、アンプ4台、都響で見たのと同じタイプのものが置かれている。本体も玲の字も朱色のアレ。
左手にも同じタイプのものが2台。おや?左手とゆー事はベースのか。ジャックさんはわざわざこのためにデザインあわせたのだろうか?それもすごいな。
(このアンプの前面の文字チェックを仙台までし損ね続けて、ず〜〜〜っと後悔することになった・・・)
時折スタッフがセッティングのためステージに現れる。
松本さんのアンプ上には、毎度のよーに何かのフィギュアが乗せられているわけだが、今年もあった。アレはなんだったんだろう・・・なんか、ゴジラっぽい奴。
アナウンスは17時30分と45分くらいに入った。「間もなく開演です」の声でつい拍手が起きちゃったのって、ここだっけかなあ。(もう記憶薄れちゃってるですよさすがに・・・t_T)
アナウンスのツアータイトルの発音が私と同じだったので微妙に嬉しかった。ドッヂザバレット。どーでもいーが。
4.ライブ
会場が暗くなり、期待が高まる。このときだったかなあ、右側の壁につけられたモニタに画面が映ったの!
なんとZepp Fukuokaには後方列の人のためにステージを映すモニタが両サイドにあった!すごいなライブハウスなのに予想外だ。
私達の位置からはかなり見やすい。ラッキィだ。
しかし、このモニタ用のカメラは定点設置かつ自動っぽい映し方で・・・要は、時々誰〜も居ないとこを淡々と映し出してたり、かなり融通が利かない感じ(^^;
ライブ中盤に入るまで、「ライブハウスならではの見え方の生ステージ」「手の林の間を縫って眺める上半身メインの生ステージ」「アップで見られることもあるモニタ画面」「明後日の方向を映していることもあるモニタ画面」「誰も映っていない事のあるモニタ画面」・・・以上の選択肢の間をフラフラふらふらしまくって、かなり疲れたのだった・・・
さて置き。
流れ出したのは、洋楽に比較的疎い私でも知っている「ハードロック名リフ集」、とでも呼べそうなもの。
よーく知っているものが多いのに、タイトル・バンド名がわからないもどかしさ!
最初はジミヘンのPurple Hazeだったろうか。ビートルズのCome Together、エアロのWalk This Wayあたりは分かったんだけども〜〜
デレク&ドミノスのレイラ、DEEP PURPLEのBURNがあったのは嬉しかった!
ってゆーか、レイラの時は可笑しかったな〜かかった瞬間何故か拍手が沸き起こる(笑)
1.「Everything Passes Away」
さて、この名リフ集に続けとばかりに(誰かライブレポでこういう書き方しないかな、と思ったが、9/20現在まだ現れてはいなかった)始まるこのイントロ。
あぁ〜〜・・・昨日のレポを薄目で見た時にうっかり知ってしまってたけど、やっぱりこれが1曲目かっ(滝涙)
去年の「儚いダイヤモンド」に引き続いての、「メインディッシュから始まる」メニューよ・・・がくり。
まぁ、この場合事前に知ってしまっていたのが幸いして、最初っから覚悟して楽しむ心構えが出来ている。
さて、シンセ琴音が長くなっていて、その間にメンバーが下手から登場して持ち場につく。
メンバー配置は、言ってみればB'zと同じだ。左からベース・ボーカル・ギター、奥にドラム。
ギターが入るまでステージ暗いままだったかな?
歌いだしはジャックさんから。そうだ掛け合いの曲だった。しみじみ。
いや、話には聞いてたけど、ホントにメロディ変えるのねエリックさん・・・
最初はサビの「divided by this」あたりが平板な音程に変わってしまってるのにショックを受けたが、ふと気付くとクセになっていて、宿に帰ってからもそのバージョンで歌えるようになっていた(^^;
ステージの見え方だが、私の視界の中央には身長の高い人がいて、残念ながら終始エリックさんが見えにくい状態であった(涙)
しっかり掛け合いのところ見たかったのにな〜〜
2.「I wish you were here」
わ。この明るいのをやっちゃいますかもう!もっと後だと思ってた。
この曲もメロディかなり変わっていた。サビ末の決めの♪Hello everybody, I wish you were hereは終始下げっぱなしといった印象。
やっぱり高音辛いんだろーか?と思ってしまう。
いぇいぇいいぇいぇいいえ〜〜♪はもちろん大合唱。しかしまだなれてない気がするな。
3.「Sign of life」
わーイントロが生で聞こえる〜なんて素直に喜んだ記憶が。
どんな風に変わってたかは思い出せないが、これも結構下げた音階で変えられていたような気がする。一瞬心配になった。
メモがないんでもう忘れまくりなんですが〜メンバーの服は、松本さん=ラメっぽいベスト、エリックさん=黒の半そでシャツ、ジャックさん=・・・柄入りの白シャツだった気がする・・・クリスさん=覚えてない(涙)黒だったとは思う・・・うぅ。
4.「TRAPPED」
ええ、見ての通り、今回、もう前半は全てあれよあれよ状態だったんで、いつにも増して記憶がありません・・・(T_T
その上書いてるのがほぼ2ヵ月後だしもうどうしようもない(遠い目)
冒頭のシャウトをチェックした記憶はある。しかし全体にちょい苦しそうな印象があったかも・・・特にBメロ。そういえばあそこはかなり高い音階だったか。
サビのコーラス部分にはもちろん客席参加。
5.「I know you by heart」
さて、この変拍子の楽曲。以前MR.BIGの「Unnatural」を歌えないと拒否した、というエピソードが信じられないほど、堂々たるエリックさんが居たわけです。100回歌ったんですものね・・・人生は総天然色だ(?)しみじみ。
代わりに客席のノリのほうが一部微妙だったかも知れない。バラード系だからそれでも問題なしだが。
かく言う私は、ギターとボーカルのリズムの違いを両立するのが妙に楽しくなってきたのであった。面白い〜
(毎度ノリ方がギター中心である私)
ってゆーか、やっぱりなんだか「おしゃれ」って感じの曲だわぁ・・・フシギに。
6.「Train,Train」
ん、何かいきなりボーカルに「地に足がついた感」がっ!なるほど、さすが自ら「僕らしさがある」と語られていた曲だ。
(これは確か、サビのみ松本さんで後はエリックさんのメロディ)
いきなり安定感が数倍増しアップした気分だった。
どこだったかのバッキングで、松本さんとジャックさんが向き合って、仕草をユニゾンにしてたのが可笑しかったな〜
(この後の公演から発生した振り付けとは別物です。弾き方の仕草を同じにしていた、という感じ・・・)
そんな姿、ここんとこのライブでは一切見なかったですもの、ああ、嬉しい・・・(T_T
7.「RED,WHITE AND BULLET BLUES」
今回は、なんか前代未聞レベルで松本さんに対する記述が無いわけです(^^;
ま、「相変わらず、黙々とギター弾かれているわね・・・」という感じであります。(←都響で渡した手紙にもっと目立ってくれと書いていた奴)
今回はメモが満足に取れる環境で無いから、今後もこの前代未聞状態が続くでしょう(涙)
前代未聞と言えば、今回ほどステージのいたるところを見まくりに見まくりたい!!というライブも、私にとっては初めてなわけですが。目移りしちゃって大変。
さて。
さっきのTrain〜同様エリックさん好調。本来この曲もそっちも私の好みの世界には外れているはずなのだが〜
ボーカルの好調というのは大きいねぇ実に。ライブに言ってから好感度が格段に跳ね上がったわ。楽しかったし。
ソロの時に松本さんが何か投げたですね(後でスライドバーと知る)
8.「BLUE」
エリックさんから「TAK――!」と呼ばれ、ステージ中央につく松本さん。
で、都響でもやったこの「BLUE」。
・・・まさかTMGでこの曲やるとは思わなかった・・・イメージに無かったッスよ。よっぽど気に入られたんだろうねえ、このバージョンが。
パン工場と同じく、オケを流して他の楽器なし。あれま他のメンバーの休憩タイムか。ちょっとびっくり。
やっぱりこの曲はいい風情です・・・そして、聞き入る客席。幸せなことこの上ないではありませんか(詠嘆)
しかし、終わり間際に下手からクリスさんが現れ、すっと持ち場についたのにはびびった。
曲やってる最中に戻ってきちゃうんだ、と(^^;;
9.「Two of a kind」
エリックさん、ステージに戻りながら歌いだし。唯一のバラードの始まりであります。唯一のまったりタイムを楽しむです。
そして、久々だなあ・・・と思ってしまうストラト使用。黒の奴でしたね。
コーラスがいい感じだったなあ。
2番のイントロではブレイク入れてましたね確か。
それにしても、手拍子が発生したのはもったいなかったわ(涙)勘弁してぇえ〜〜
●MC
エリックさんがジャックさんになにやら話し掛けている。
ジャックさん、「・・・Me?」(みィ?とゆー感じ。語尾かなり上がる、そのためなんかかなり意外な様子に取れる)
これを2、3回繰り返していたような。なんか可笑しかったわぁ〜
どうやら、何か話して、とか言われていたのか、マイクに向かってジャックさん一言。
「ウツクシイ、日本に来れて、光栄に思います」盛り上がる客席〜〜
聞いた瞬間、「今の日本のどの辺が美しかったのかしら・・・」とか思っちゃって落ち込んだ自分〜〜・・・おい・・・
10.「WONDERLAND」
わーい、単純に楽しい曲だ。というわけでライブにうってつけ。ホントにとにかく楽しい。
Aメロのバッキングのときだったろうか、松本さんとジャックさんが向き合いつつ姿勢を低くとってぐるぐる回ってたのが可笑しかったわ。
今年も松本さんのターンを拝む。
エンディングでリズムの変わる部分ですが、結構はっきり「♪WONDERLAND・・・(歌詞はちゃんと聞き取れないT_T)」と歌われてましたね。
フェードアウトな部分をどうするかな?と思ってましたが、ちゃんとギター入れて派手な感じで終わっていたと・・・
いかん、記憶がない(T_T
11.「THE GREATEST SHOW ON EARTH」
ぱっぱかぱーとファンファーレ、そしてアナウンス。
れでぃーすあんどじぇんとるまん!うぇるかむとうざ○○、ざぐれーてぃすとしょーおんあーす!!!(聞き取れていない・・・)
・・・サーカスだ、なんかアナウンスがサーカスだ(笑)歌詞にサーカスってあるから当然か。
多分あの声はKUNIさんだな。
この曲でもピック投げを見た。ライブハウスでのそれ遠目で見ていると・・・ああそうだ、鯉のいる池を思い出すんだな・・・(遠い目)
この曲の後、ギター代えをしたらしい(既にメモの内容でさえうろ覚えだ・・・)
12.「KINGS FOR A DAY」
「マ・・・マダマダついてこれるかいー!」とゆーMCが演奏前に入った。
この曲、会報で松本さんが、バッキングギターがさすがだと自画自賛されているのを見て〜
「そんな凄いことやってたっけ??」と失礼にも疑問に思ったもんで(^^;;ギター見るのを大変楽しみにしておりましたです。
・実際に見て聴いてみた。
未だ思い出すとものすごい後悔モードなんだが〜〜手元が良く見られる環境に無かった(滝涙)
それで、事前に自分が期待していたような楽しみ方はできなかったわけだが、これが全く問題なし!!!
曲が始まってから終わるまで、なんか終始跳ねまくってました。
ここんとこ、そうまで体力使う見方をした事は全くと言っていいほど、無かったのに。
理屈じゃないねえ、全く。
というわけで、私も賛辞を送らねばなりますまい。「さすがだ」と。
そういえばボーカル二人組が肩組みあって、お互いを引きずるよーにして歌ってたとこがあったのはこの曲だったろーかな?
13.「NEVER GOOD-BYE」
うわぁ、このタイミングで来るって事は、きっと本編終わりなんだぁ!!とちょっとブルー入る。
曲の性格上、本編終了かアンコール最後ってとこだろうと思ってたから。
ではあと少しに向けて楽しもうじゃないか!と気を引き締めた時〜
Aメロ。ボーカル二人組が向き合って歩み寄り、お互いの肩のあたりに片手を差し伸べ合い見つめ合って、歌う〜
・・・笑わすなーーー!!!!(^^;;雰囲気出すのはいいが(?)笑うっつーの!
その後も、二人して松本さんに詰め寄ってったりするわで、気を引き締めたりしんみりするところが、すっかり笑わされてしまった・・・(^^;
サビのところの掛け合いが生で聞けたのがなんか嬉しかったわ。
La〜のコーラス部分は松本さんも参加。なんか可愛かったっス*
予想通りというか、その辺ではバイバイをするよーに手を左右に振った。客席も倣う。
曲が終わると、「どーもーありーがーとーー」の声でステージ中央に集まるメンバー達。
お互いに手を差し伸べ合って煽りあったりしている。
そして肩を組み、全員でお辞儀。
●待ち。
このとき、19:05くらい。
慣れてないなあという感じの戸惑った空気を感じたな〜というわけで(?)とにかく拍手をし続ける感じの客席。
一部でTMGコールがかかったが、続かず2度ほど立ち消えていたかな。
演奏曲に限りがあるんで、さて残りはなんだったろうか、期待されていたアレはどうかと気をめぐらしつつ待つ。
19:10。
メンバー登場!松本さんとジャックさんは、パンフ付属TMGシャツをノースリーブにしたやつをお召し(そしてクリスさんがどうだったか忘れたT_T)
松本さんは、白いカウボーハットのようなものを被られている。おお!
各々持ち場に着き、そしてジャックさんが叫ぶ。「ROCK IN FUKUOKAーー!!」
よっしゃー!!
14.「(YOU CAN STILL)ROCK IN AMERICA」
期待されていたアレ第一弾。多くの人が待っていたことでしょう。もはやこうなってみればお約束のような登場です。Night Rangerの名曲〜
アルバム予習しといて良かった。
ちと音響が良くなかったのか、ボーカルが幾分か聞こえにくかったのが残念だったが・・・
というか、なんだかあれよあれよと言うまに過ぎ去ってしまった。
楽しみにしていたギターソロもあれよあれよと・・・「なんだかんだで、ぱっと聴き完コピっぽく決めてるなあ」という印象をもった記憶だけが残っている。
(プレイどうこうより、原曲のソロの印象を変えずに上手くまとめてるなあという印象です)
ギターソロの手前あたりで、「TAK MATSUMOTO」と紹介入れながら下手からエリックさん登場しました。
白ツアーTシャツ(THE GREATEST SHOW ON EARTHの文字が入った奴)の黒バージョンをお召しだった。多分このシャツはスタッフ用の特別ものかな。スタッフがよく着ていた。
エリックさんがコーラスを入れるROCK IN AMERICAです。いいねえ、これこそライブに来たなあ〜〜って醍醐味が!
●メンバー紹介
曲が終わると、スタッフが来てセッティング換えです。この流れだと、何が起こるか期待と予想がつくねえ♪
用意された椅子に座るメンバー達。
えーと。ここにメンバー紹介と書きましたがねえ、それはこの辺のやり取りを見た結果察しがついたという程度で・・・
早い話が英会話についていけてなかったと(涙)
ジャックさんとエリックさんが名前を呼び合っていて、途中でどっちかが「チョットマッテクダサイ」とか言われてましたがどっちのセリフだったやら(汗)
なんかとーとつにエリックさんが「Jack Is Funny」とか言ってた。ジャックさんは笑ってたわ・・・なんの話をしてたんだろう。
クリスさんの紹介の時は、なんか色々言われてたけども、「Mr.ハンサム」だけしか聞き取れなかった。
そして松本さんの時は「一番最高〜」だけしか(−−;
その折、ジャックさんが「マツモトタケヒロっ」(発音が惜しい^^;)と声かけたのがウケていたわ。
15.「TO BE WITH YOU」
はい。アコースティックコーナーになった時点でなんだか決定的ですね。期待されていたアレ第二弾。
ドラムの前に、左からジャックさん、エリックさん、松本さんが楽器もって椅子に座って横並びになって演奏。
全篇客席共々大合唱になります。左後ろのにーちゃんがやおら大声で歌いだしてびびった(^^;待ってたんだね・・・
実に楽しくアットホームなひと時であった。
ギターソロの時。松本さんは原曲忠実に弾かれてはいらっしゃいましたが、まだこなれてはない感じでしたなぁ。
な〜んて思いながら松本さんに注目していたら、ぼそりと聞こえてきたひとこと。
「マツモトタカヒロ」(多分ジャックさん)
・・・こんな時に笑かすな〜〜ぁあ!!!(^^;;
あ、ギターソロん時にギタリストの名前呼ぶのは珍しくないか。いや、でも、そういう問題じゃない。
フツーは煽り立てるよ―に景気よく呼ぶだろう。
こんな、ぼそりと、しみじみと、つぶやくように、いきなし声かけなくたって・・・(笑)
曲が終わったころには、感想がこのヒトコトに終始している私が居た(^^;;でもま、いいや。
その時の、苦笑する松本さん、笑うエリックさん、いたずらっぽい笑顔なジャックさん〜堪能させていただきましたからっ。
16.「OH JAPAN〜OUR TIME IS NOW〜」
そうか、こう来たか・・・
いや、残りの曲からして既にコレしかないと分かってはいたんだけども。
私的には、あんまりしっくり来る位置では無いような気がする。まぁいいや、慣れよう。
使用ギターをいちいちチェックできなかったのが今回の心残りだが、ここではTAK Burstだったのは確か。
っつーか、チューニング変えてる曲だったわね元々。
ここでもやはりメロディ代えられていて、Train, Train以来忘れかけていたちょっとした違和感を少し味わう事に。
まぁ慣れたけども。
アウトロは、ピアノのあのメロディ後半の部分にギターがユニゾンするようになってました。簡単な変化なのに、とんでもなくかっこよく派手になってて感動した。
●終わっちゃいます
何故か高らかにかかるQEEN)のWe are the Champion (笑)OPとEDのSEはロック名曲固めなんだな。
またも、ステージ中央にメンバーが集まり、肩を組んでお辞儀〜などされていたかと(もう記憶がないったら^^;;)
ジャックさんが肩組み状態で蹴りなどかまし、それ見て「うおっ、生 I wish you were hereだっ!!(アルバム特典DVD参照)」とか感動した覚えはある(笑)
んもう、終わっちゃうって事が信じられませんよう〜〜!楽しかった本当!
昂揚感そのままに、なんかそのままWe are the Championを微妙に合唱する客席。
無理に決まってるんだけどなんかもっかい出てこないかな〜感があるのかもしれない。もしかしたら都響の余韻かもしれない・・・いや、まさかな(^^;
正しくは、ライブハウスの持つ距離感の賜物だとゆー気はする。
しかし無情にも終了アナウンスが。(多分、このころには19:33にはなっていたかな?いつのタイミングで書いたかちょっと覚えてないんだけど。)
・・・と。
なんと!!
松本さんだけが下手から再登場!!!うわぁあ!!
もちろん、客席大歓声・拍手。松本さんは毎度のサムアップで・・・っていうか、もう、気分の上では
うわぁ、都響の再現っぽい!!!!
と、いう感動が舞い踊っていたのでした。
松本さんは一通り挨拶して、あっさり帰っていかれましたけども(今度は客電ついちゃったんで決定的)興奮したなあ・・・
TMG。結成してそう間もなく、ライブのリハも10日足らずのベテラン新人バンド。
それなのに、もはやたったライブ2日目とは思えない、いいステージを見せてくださった!!
実に楽しいライブだった。エリックさんのメロディ代えと発声の一部にはちょっとハラハラしたが。
ライブ後から、もう、本気で、この先のライブに参加する人たちの全員がうらやましくてしょうがなかった。
(この先自分だって、仙台・名古屋と参加が決まっているにもかかわらず)
だって、どう考えても、こいつらこの先もっと完成度高くなって、よりフレンドリーに、より楽しく、より素晴らしいライブになっていくに違いない!!という確信が沸いて沸いてしょうがないんだもん。
ああもー、次のライブ早くいきてぇ〜〜〜(涙)
●余談
(終演後の物販、食事、そんでもって福岡ドームの手形見に行ったこととか書くです。物販以降は完全にただ日記なんで、飛ばし推奨)
ある程度ステージを眺め回してから退場。
そしてコインと引き換えにドリンクをもらう。アミノダイエット選択。
ドリンクがペットボトルで、しかもホルダーがもらえるのがいいねえZEPPは。太っ腹。ホルダーにはオレンジでZEPPロゴが印刷されていた。
外に出る。湿っぽい風とまだら模様(雲で)の空を除けば、台風の印象はごく少ない。わあ天気もちそうだ、もつかも。
せっかくなので、ZEPPの会場上部の看板を撮影しとく。
←携帯撮影。何となく気に入った。
再度名残惜しく会場及び物販を眺め回す。
結果、誘惑に抵抗できず、パンフを買っておこうと決意。
どうせ今現品を持って帰れるわけではないが、次のライブ参加は仙台でちょっと先。
オフィシャルサイトでの通販開始は少し後(確か8月に入ってからだった)だから、今頼んでおくのとどれほども違いがあるまいと考えて。
というわけで、物販テントでパンフ購入を申し出る。
「パンフ一部ください」
「商品がご用意できていないので、後日発送になりますがいいですか?Tシャツは今お渡しします」(大体こんな内容)
「はい〜〜(しぶしぶ)」そして代金を払いTシャツを受け取る。
「では、向こうで住所の記入お願いします」
特撮シャツを受け取って、物販テント右横の住所記入の机へ。テント右横には机が二つ置いてあり、左がCD販売、右が住所記入用。
とりあえずCD販売を眺めておく。松本さんソロものと、ジャックさんエリックさんのソロ作品など並んでいる。
「2000円以上購入の方にポスタープレゼント」(だったかな?うろ覚え)、しかも残り少しの告知に負け・・・
(ポスターは、当時のアー写であった。雅叙園のエレベーターでのフルメンバー写真)
「TMG I」買ってしまう。おーい福岡旅行中なのにCD1枚とシャツと、しかもポスターなんて荷物増やしてどーする――(^^;;
さて住所記入。ノートが2冊とボールペンが並んでいる。これまで記入された方たちの分を見て不吉な予感がしていたが〜
超書きにくい!!!
湿気で湿め湿めになったノートには、ボールペンののりが悪いったらありません。
見かねたスタッフのあんちゃんが差し出してくれたペンもダメ、自分の持ってきたペンもダメ。
環境が悪いんだから筆記具だけ変えたって無駄なのよね〜と、結局は最初に使ったペンで、色が出るまで耐久レース。
ちゃんと届いてくれ・・・もう対価は支払ってるんだ・・・
散々待たせてしまったお友達のもとへ戻る。そうこうしているうちに、既にCD販売などはもう片付けに入られてしまった。
ちょっと休めたらなあ、ということで、ハードロックカフェに足を向けたが、外からしてライブ後ファンが数人集まっている状態。
しかも昨日は海外メンバーが現れたという話も聞くそこ。
当然ながら、中は超満員。盛り上がり雰囲気はいいが、そこで長々と時間を過ごす気にもならず、退却。
お友達は明日早めに帰られるというので、福岡ドームの「暖手の広場」へ案内してもらう。あの、著名人の手形像が並ぶところです。
途中、ZEPPの横にツアートラックが止まっているのを発見して感動。ドームへ向かう階段の途中なんで遠目だが、トラックの絵がはっきり見える!
ちょっと感動しつつカメラで撮影。こんなしっかりした状態を撮るのは初めてだなあ〜と思った。
が・・・
レンズつきフィルムで、こんな夜に、こんな遠目で、撮影が上手く行くはずも無かった・・・
灰色の1枚紙が現像されてきて終わりであった。悲しい幕切れ。
福岡ドームの周りをまわってとうとう目当てを発見。もちろんB'zさんたちのです。
ドームでは野球中な割にこのあたりは暗く(当たり前か・・・野球やってるのはドーム内だもん)ちょっと見えにくいが、噂どおり周囲のに比べて色が違っている感じ。
携帯で撮影、ある程度一通り見回す。明るいところで撮影したい。明日帰るまでにまた来ようかなあ。
唐人町駅までの戻り方を徒歩にするかバスにするかで一通り悩んだ後、結局徒歩を選択。
お友達と話しながら見慣れぬ土地の夜を歩く。
話題は、もちろん先ほどのライブのこと。そしてライブに参加しなかった他のお友達から速報が入った、稲葉さんのニューソロアルバムのこと。(この日、FCサイトにリリースと全曲タイトルが告知された)
ライブでのMCについてとか、とにかく笑ったり楽しかった事を話し合ったりしたのもまた、楽しい思い出ですよ・・・
戻ったホテルで着替え、夕飯のために再出発。
「ラーメンを食べる」を目的にしていたため、お友達に教えてもらった長浜の屋台へタクシーで。
ずらりと連なる屋台(台風のせいで数が少なかったらしいのだが)をあてもなく覗き、人いっぱいだしどうしようかなと悩むところで天の一言。
「お客さん何人?」「二人です〜」まさに渡りに船でテーブルを用意してもらってやっと落ち着く。
注文はもちろんラーメン。ギョーザやらキムチやらも頼む。人出がたらないよ―で出てくるのは遅かったが、店のおっちゃん(おじーさんの方が近かったかな)がすまなそうにしてたり頑張ってるのを見てたり、何より食事の他にも会話が目当てなんで問題なし。
ラーメンはとんこつ、ちょっとこってり気味だけど実に美味しかった。他の食べ物も良かった。
特に、店のおっちゃんに感謝したい出会いだったのが「アゲマキ貝」。
「貝柱ください〜」「今切れてるから、アゲマキ貝でいい?」「?はい?」と、目の前のガラスケースからなにやら引っつかんで去っていくおっちゃん。ぴょーっと水を吐きながら連れ去られる茶色い長い貝。
一瞬ショッキングだったが、料理されて戻ってきたそいつは、美味かった。ありがとうおっちゃんと貝。
満足して屋台を去り、ホテルに戻ってちょいと話したり軽く飲んだりして就寝。
翌日。
都響に引き続き、「また来週!!」を合言葉にお友達と別れる(^^;次はサマソニだ。
昨日の決意どおり福岡ドームへ。徒歩での行き方を綺麗さっぱり忘れたので、バスを使って行くことに。
おもったより行くのに時間がかかるなと思ったんで、時間配分を決める。いちお飛行機で帰るから、間に合わないと怖いからねえ(実際怖かった・・・そして、この時の算段は役に立たなかった・・・)
ホークスタウン到着。カメラの持ち合わせがなかったんで、トイザらスに突っ込んで購入。
ドームでは昨日に引き続きダイエー日ハム戦中。デーゲームか(今思えば、ここで用心するべきだった)
さて手形撮影仕切りなおしだっ!
(後日どっかで編集して写真アップしようかなと思うです)
B'zさんの分をあらゆるアングルから撮りまくり、例によって24枚人類の全く写っていないフィルムの出来上がり。
昨日の夜の分もあわせて、撮りすぎや自分(^^;
他に、藤子不二雄先生(A氏はサインの他にもハットリ君のイラストを入れていた。可愛かった)と金田一春彦先生の分も撮影したです。
後は、HRCに突っ込んで一休み。昨日の喧騒がうそのように普通な店内。
ちょうどMR.BIGの写真が遠巻きに見られる席だったんで、遠目で眺めまくった。
帰りもバスで。
ところが、野球も終わりなころに入っていたらしく大渋滞に巻き込まれる
駅まで何と行きの2倍近く時間がかかってマジ顔面蒼白状態。
冗談じゃない、行きに引き続いてキャンセル料は真っ平だ〜!
仕方なくタクシーに乗り、運ちゃんに、「空港、○分(もう忘れた)までにつきますか!?」
運ちゃん、落ち着いて「○分なら大丈夫だと思うよ。出発は?じゃあ間に合うよ」と頼もしいお答え。
少し安心。しかし渋滞はやっぱりきついようで、その上強い雨まで降ってくる(ただし天気雨)
さすがにまずくなったのか、「ちょっと飛ばすよ」と前置きしてスピードアップ。
雨だわ高速だわそれ以上に時間がどうなるかで、始終ハラハラしっぱなし。やっと空港が見えてきたが、時間がギリギリなんで感動する暇も無かった。
が、運ちゃんは落ち着いて実に気の利く方で、「大丈夫でした?ちょっと恐かったでしょう」と気遣ってくれたり、
「乗る飛行機は?ANAね、わかった」とちゃんと適切な入り口に案内してくれたのです。
最後運賃を渡す時、「これで、もういいですよう」と差し出したものだが(意訳:「釣りはいらねえぜ!!」)
「大丈夫大丈夫、すぐ出すから」と即釣りが出てきてしまいました。
本当にもう、何から何まで・・・(涙)
結果、全面的に運ちゃんのおかげで、出発20分前にギリギリ空港滑り込みという恐ろしい初単独搭乗となりました。ある意味映画です(ヤケ)
後もうちょっとでキャンセル料を取られ、帰るのに適切な飛行機があるか、または新幹線に変えるか、の面倒な選択に迫られるところだったのに・・・
もはや感謝してもしきれない、神々しい運ちゃんでした。なのに名前もタクシー会社も覚えてない(滝涙)
何処のどなたか分かりませんが、本当にありがとうございました〜〜〜!!!
さて初単独搭乗。
荷物チェックで栓抜き(昨日スミノフを開けるために購入。友達が警告してくれたのを忘れてて見事ドツボ)が引っかかって二度金属検査をすることに。貴重な体験だと喜んでおく(^^;
席に着いたらついたで大荷物が席の下に入らず、隣の空席にシートベルトしておいておけと指導を受ける。
色々バタバタでとうとう離陸。人生二度目の飛行機を楽しむべく、窓の外を出来るだけ見ようかなと思う。
天気は曇りでも、飛行機で雲を越えれば晴天だ〜
で。
その次の記憶は「ズン」である。着地の振動の擬音語です。
決意もつかの間、全篇寝っぱなしで過ごしてしまったと・・・(^^;
アナウンスに寄れば、台風の影響のため通常と違うルートで飛行、到着時刻が遅れているそうです。その間全部寝っぱなし。ま、所詮自分なんてこんなものよ・・・
人生二度目の名古屋空港。空港のトイレでちょっと感動。各個室にナンバリングがしてあり、入り口の電光掲示で何処が空いているのか確認できる。素晴らしい機能だ。
後はシャトルバスで名古屋駅まで。待つのが面倒だったんで、本来目当ての入り口とは逆側に止まるバスに乗る。
いいや、どーせ歩けばいーんだし。ついでにアゾンのショップ(人形者御用達)によってこうかな〜〜
というわけで、今回のツアーは、つつがなく終了。
次回はサマソニです。
蛇足。
アゾンのショップでは、「ミリタリーシャツ」を衝動買い。
理由:「あら、昨日エリックさんが着てたのに似てる・・・」
って、お前何に使うつもりなんだ!?という疑問を抱えたまま、今現在もそいつは棚に眠ったままだ・・・(^^;
終わるん。
読んでくださってありがとう*この感想、相当いいかげんなので、
間違っている点などありましたら心置きなく指摘してください〜〜!!(^^;
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