ここは、2001年ELEVENツアーの感想ページです〜。
7月14日西武1日目の感想が置いてあります。
あくまでも、「レポ」ではなくて「感想」レベルであることをご理解ください。
はっきり言って松本さんのことしか書いてありませんので。
ご注意ください。

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１．出発。 （ここのページの内容はライブより僕の日記になっていますので、 興味が無い方は飛ばしてください。→次ページへ。） さて。 ・・・たしかに、数日前から大して調子がいいわけではなかった。 夏カラダ対応中で、食欲も落ちているしまだまだ夏の暑さにも慣れていない。 いつものことだが、睡眠時間だって足りていないのだ。（準備に詰まってしまうから〜） 不吉の前奏曲は軽い不安感から始まる。 　かばんに荷物つめる。まあいつもと変わらない分量だろうと思う（実際は微妙に多い）。担ぐ。 『・・・私、去年より体力落ちた？』（沈黙） 電車の旅は至って順調。池袋到着。まずはご飯を食べにサンシャインへ。ああ栄光のサンシャイン・・・（遠い目） 7月14日という日は、名古屋は快晴であった。私が電車から降り立った時の池袋という地も快晴であった。 が。昼飯を食べ終わったあと、私が目にした池袋の地は、・・・天を覆う薄墨の、重厚な雲の姿・・・ 一体食事時間のうちに何が。さては、梅雨明けといえども某さんたちお抱え竜神様の勢いを止めることはできなかったのか！？ 恐れをなして傘を買うことにする。結局私は使わずにすんだのだが、当時西武ドーム方面では雷交じりの夕立となり、周辺の湿度をいたずらに高められてしまっていた模様・・・ 電車に乗り、西武へ。山手線山手線。ぐるっと回ってやまのてせん。まんなかとおってちゅうおーせん（←呪文） ・・・思いのほか、長い。初めて行くところだから感覚はよく分からないのだけれど。 ひたすら電車に揺られて西武球場前（うろ覚えです駅名＾＾；）到着！ 「まさか美里のために来ると思っていたよ〜〜！！」←第一声。チケット取ろうと思うまでそう信じていたのにな。まあとても私らしくはあるわ〜B'zのために初西武、って 近ぇ！！ 近いよ西武ドーム！！駅に入ったらライブのゲートがあって、すぐドームが見えるよ！！ ・・・よくよく考えたら「西武球場前」当たり前です。ああそーですね、ナゴヤドームが遠いだけなんだ！（爆） 駅から突っ込んですぐ物販の列が見える、というのもまた妙な感覚で。いやあ、ドームのための駅なんだなあ（妙な感慨） おそらく通常はチケット売り場なのか？と思われる建物のところには「記者受付（ああ名前うろ覚えT_T）」「Ading受付」「B.U.M.受付」「ファンクラブチケット当日引渡し」などと書かれている。 おお関東公演〜〜〜！！もっと早い時間からここで張っていたら、佐伯さんや竹内さんが見られたんだろうかと無駄な感慨に浸ってみる。 カメラさんが物販の列を写したりしていたなあそういえば。また何かに使うんだろうか。それとも単なる記録映像か。 数人の方と感動の出会いを済ませた後（会えてうれしかったです＊）物販に参加。 そお！！今回のライブ参加の目当ての半分は、モバイルイレブンにあり！！ まずは駅から突っ込んですぐの売り場へ向かってみる。物販の垂れ幕があるあたりから〜ずーっと連なって木をまわ・・・回って！？木の向こうまでまっすぐ続いているかと思ったのは錯覚であった。実際は向かって右方向へ蛇行して、階段を上って・・・最後尾、どこ！？ 「最後尾」というプラカードを抱えた兄さんが立っていたが、個人的にどうも並び方が納得いかない。訳がわからないので見切りをつけてもうひとつのほうへ急ぐ。 そちらのほうは、まだ並び方が分かりやすかったので、素直に並んでみる。木立の中の小道に並ぶ気持ち〜・・・ほんとに緑が多ぅございますこと。湿った空気が夕立の名残。 途中納得のいかない人の流し方をされるも、順調に列は進み、グッズ買い終了。 戦利品はもちろんモバイルイレブン、そしてふらりと気が向いてチョーカー・・・まあ、良いでしょう！！ さても、時間も6時10分と押し迫ってきました。物販ブースからも、販売しめきりの声が聞こえます。 では、そろそろ席へ向かいますか〜 ・・・知らなかったのだ。・・・それが、心臓破りの丘への道であったなどと・・・（T_T 少々ばかり歩いたところで、黒山にぶつかる。黒山とはもちろん＝人だかり。なぜ。 何故、開演20分前にこんな人山にぶつかりますの〜！？ なぞの嵐を抱えたまま、歩みはそのまま牛歩と化し、空気は淀み酸素は薄く感じられ、ただ湿気をはらんだ熱気が身にまといつく。上空に向かって空気よ来いとむなしく手をひらつかせるばかり。・・・ ああこの状態には覚えがある！忘れもしないJAPツアーの開演前大行列！あのときの熱さ息苦しさに、とても似ている！ でも、こんな収容人数では比でもないであろう公演で、何故こんな人だまりが！？ 牛歩の一歩ごとに肩に食い込む荷物、ただ周囲にあるというだけで体力を奪う空気、ああどうしましょう体が・・・ 結局、チケットもぎりにたどり着いたときには時、既に18時30分。 それは開演時間といいませんか。 後を振り返っても未だ黒山さんが・・・いいんですかぁああ（T_T 後で姉に聞いたら（美里の西武参加者）、西武球場は二つしか入り口がないと言う・・・ことだったそうなんだが。 まさか入場するのに20分もかかることがあろうとは・・・恐るべし西武。 チケットもぎり荷物チェック通過。月刊イレブンもらって、花があったからなんとなくチェック。 私が見たのは「CDでーた」「FAN」「ポップジャム」「小室哲哉氏」（THE　CONVOYからも来ていたかな）・・・くらいか。 しかしだ。花など見て和んでいる場合ではなかった。それは文字通り「入り口」に過ぎなかったのだ。 ・・・あの、黒山さんを抜けてきて、その上、「上り坂」を歩けなんて貴方は鬼ですか西武どぉおむ〜〜！！！ 体調が悪い云々以前、もう既に「体力を吸い取られている」状態であった。 もし、私が魔法をかけられて命を手にしたぬいぐるみであったなら、魔法の解ける瞬間はこんな気分になったことだろう。 気分は既に半死半生。 ああそれなのに、席へ向かおうと階段を下りはじめた僕に聞こえる「まもなく開演です！」鬼やぁああ（T_T 今回は、参加する前から特に体調が悪いわけではなかった。その点は、広島とは格段に違っている。 違っているが、もしかすると、予期していなかった分だけ今のほうが、状況が、悪い！ 今年は体調不良ツアーなのか！？今日、俺の体力は、持つのか！？ ・・・やっとのことで、席にたどり着いたときには、・・・観念、していた・・・ NEXT次ページへ！