2003 9/20
渚園.1日目 2
感想リストへ戻る
1ページ目へ戻る
Special Thanks!!:さりちゃん、えるもさんくきもんさん、あすらんさん。
● MC。
今回は大丈夫か――?とかの呼びかけが数回あったわけですが(両日ともね)、ここで言われてましたっけかな?
渚園にまた来た事に軽く触れた後、恒例の「歌って踊って楽しんでいってください」につなげた気がする。
そんでいつものようにすぐ演奏に入ったりせず、
「手拍子って、好きですか?」と。
リズムはパ・パン、パン・パン・パン、といった感じで、あーこのリズムはどっかでやったはず。と思いながらリピート・アフター・稲葉さん。
ちょいとその後も客とやり取りがあったと思うけど、覚えていない(^^;
8.「太陽のKomachi-Angel」
GREENの時と同じバージョン?と思うけど、出だしがちょっと違ってたからあれ?と思ったな。でも手拍子が同じだから。
Yeah!で手を振り上げるのは定番ね〜
手拍子は間奏とかエンディングで繰り返したが、アレンジが一部以前より合わせにくい感じになってるところがあって、何とか手拍子のリズムを維持しようと躍起になったような。
9.「GIMME YOUR LOVE」。
・・・FIREBALLツアーだっけ?前に見た、悪魔っぽいバージョンのバボット登場。
松本さんキャラがダイヤの指輪、稲葉さんキャラが花束持ってるやつ。(FC15周年記念写真集「LIVE-OFF-」の表紙に載ってる奴かな)
この曲も最近としては久々な感じかなあ。ふむ、懐かしいねえ。
と思ってましたら。
えーっと、多分この曲だったと思うんですが(すみませんホントにうろ覚えでT_T)10年前この地でやったと同じ演出が。
なんか周りに上の方を指差して騒いでる人がいて「?」だったんですが、どうやら稲葉さんがセットの高い位置に移動していたらしい。
そんでもって、「さっきからなんかライティングが変だな〜?」と思っていたら・・・段々スクリーンから状況が飲み込めてきました。
稲葉さんがライトを操作して松本さんを照らしているんですね〜〜。ああ懐かしいっ!!
確か松本さん、途中ちょっと止めたりして「オレを照らせよ」的なそぶりをされていたかと。多分。
10.「今夜月の見える丘に」
月丘じゃ〜〜毎度この曲はギターのリズムに合わせるため、私の乗りは周りと合わないわけだが(笑)
今回は松本さんが見えにくいため(スクリーンは運の世界だ・・・)いつもより心持乗りにくかった切ない思い出。
ラストでは、えーっと、juiceツアーだっけ?の時みたいに上からナイアガラタイプ火花が降ってきましたよ〜
11.「Brotherhood」
あら〜〜。個人的には終盤の曲のイメージがあったからこの位置にあるのには何となくびっくりした。
横のほうの男の子達が「すげーー!!!」と喜んでいたのが印象的。(彼らはツボである曲が来るたび大変無邪気に喜んでいたため、なんだか聞いてて愉快だった)
アレンジは初演奏時と変わらないタイプ。ただし、2番が「うまくいってるか〜〜!!」「寒くないかーー!!!」と言う感じになっていまして大変気が利いていました。
しかし稲葉さん、「道は違っても一人きりじゃないんだ」を「それぞれの前にそれぞれの道しかないんだ」と間違えていらっしゃいました・・・いーとこなのに〜〜〜(^^;;
●移動映像
過去の、センターステージへの映像がいくつかダイジェスト&オムニバスな感じで流れる。
メインになってる印象だったのは・・・えーっと、松本さんが会場を出てタクシーを拾い、東京ドームを1周して・・・という奴だったかな。(looseの時??確か東京ドーム公演のみこのMovieが使われたんだな)
そんで、屈強な外人さんに騎馬戦よろしくな感じに担ぎ上げられて客席を進んでゆくとことか、去年のバージョンとか(GREENの感想参照)。
最後にjuiceの時とかBrotherhoodの時の待ち映像も流れましたっけか?
(金魚水槽が映し出され、その水槽ごしに二人がアップになる奴とか、楽屋に進入したカメラに向かって二人が水を吹きかけるとか←これが最後のカットだったかな?)
そんな最中にも、会場中央あたりに設置された例のアレを振り向いたり歓声をあげる方多数。
私はよく分かっておりませなんだが、例のアレではめざましく次の準備が進んでいたと言うわけだったのね・・・
と、映像は終わり、一転して曲が流れ出す。juiceツアーのオープニングで使われたのと同じあの曲〜(しまったアーティストとタイトル忘れた^^;)
後方にライトが向き、一瞬「まさかあの時のようにjuice缶風船が飛んでくるのか?」と思ったが、映し出されたものはもっといいものだった。
赤いオープンカー。
運転席と助手席にはもちろんあの二人。運転は松本さん。そして後ろには、サポートメンバー3人が!(座席に足を下ろして車体に腰掛けている、と言う感じ?)
初の、バンド全員大移動!!
センターステージがあるなら乗り物移動、という予想はありましたが、ホントに車を繰り出されますとは〜・・・
しかし人垣は恐ろしい。一体何処進んでるんだか全く分からなかった。
がその真の恐ろしさを知るのはこの次だ。
歓声が一段と大きくなる。スクリーンに、ステージに上がるメンバーの姿が映る。生ステージに目をやる。
見えねぇよ、何にも(諦観の微笑)
12.「Easy Come,Easy Go!」
・・・いや、何とか頑張ろうと思えば、一部頭が見られないこともなかったですが。頭と言っても頭頂部分くらいですが。
そんでもって、もっとはっきり見えるものはステージ上の人以外の人の頭です(涙)味気ない〜〜〜
いい加減寂しいから、諦めてスクリーン1本に絞ろうとしますが、未練で時々後ろを振り返る前後運動。ああ去年もこんな事態が起きていたなあ。
でも去年より、何とか生ステージを見ようとしている人が多かったような気がする。この時は。
せっかくここまで来たんだから、最初にMCあったような気がしますが・・・覚えていません(滝汗)前後運動に気を取られたわね・・・
ところで松本さんですが、雨のステージ上では濡れた髪が邪魔なのか、思いっきり後ろに撫で付けてオールバック状態になっておられました。
しかし移動の前にやはり身なりを改めて整えられたらしく、この曲でセンターステージに上がった彼を見た時の私の第一声は
「あ、前髪できてる♪」になってしまったのでした(笑)やっぱこっちの方が好きだねと。
13.「月光」
(すんません、もう、個人的な愚痴しか書いてないわここの部分。 月光、すっごく感動しました!と言う思い出の残っている方は読まないでくださいな^^;;;)
センターステージの柱の上方に火が点され・・・
ああ〜〜〜!!!!私の悲願がっ!!月光だ!!アコギバージョンでもない!!
この曲への執念は、RUNツアーから。当時のセットリストでは「月光」と「紅い陽炎」が日替わりだった。
私は「紅い陽炎」のほうに当たっており、後日ライブレポで日替わりの事実を知ったとき大層落胆したものだった。
赤い陽炎は好きだ。しかし月光はその数倍、いや当時のバラード中で最高と言うほど愛していたのだ。(っていうか今もだ)
(余談:なお、この後の9thツアーでは「春」「闇の雨」でも同じ目にあっている。私は「闇の雨」がより聞きたかった・・・)
だから、10年前渚園で聞けた時は嬉しかった。が、間奏と後奏のギターソロを深く愛していた私としては、アコースティックバージョンが少し哀しかった・・・
が!今!ここで・・・!!
その時、狂喜乱舞の私の目の前に一つの動きが。前に立っていた警備の方がセンターステージのために立つ向きを変え、
スクリーンを向くように。しかしその向きの変え方がいけない。
この大事な時に、オレの視界をさえぎる気かワレェ!!(ぶっつり)
・・・えー、・・・ちっと手荒く、立ち位置を変えていただいてしまいまして・・・本来なら、肩を軽く叩くべきところが、えー・・・
・・・反省してます(汗)
話を戻しまして。
大変喜んで聞いていた私ですが、聞いているうちに、ちょいと不信感を感じ始めたわけで。
どうも、アレンジがCDとは違っているっぽい・・・時折ブルージーな感じのフレーズを挟んだり。
決定的だったのが、間奏。――――――全然違うものに(滝涙)
そして最後の望みの綱だった後奏も、しかり・・・
うわぁああん!!!さっきの、私の喜びを、返してぇえ!!!!私はあのソロ、そらで歌えるくらいに愛していたと言うのに!!!
大変わがままな逆上と言うことは分かっている。
ライブでアレンジを変える事は、普通なら喜んで受け取るところだ。
だが、この曲は、この曲だけは・・・・!!!!そしてRUNツアーの思い出が・・・
FCサイトで演奏希望曲の投票が行われた時、やっぱり「月光(アレンジ変えずに)」とせめて明記しておけばよかった・・・
(ちっと気休めにでも)
私のこの曲への執念は、いたずらに続いてゆく・・・のか(^^;
●メンバー紹介
ええすみません、めちゃくちゃうろ覚えです。
今回は何と自己紹介タイプ。稲葉さんから「自己紹介してください」とか呼びかけで。
最初はキーボード:増田さん。大体〜久々に渚園に来た事、客席の皆も大変だけど頑張って的な内容だったかと?
しかし話の内容より何より一番驚いたのは、「こんな増田さんの口調、初めて聞いた・・・!」ということ。
いつもの、いつもの、あの関西弁がない!!標準語アクセントでお話しに・・・!
驚愕しまくってたら、稲葉さんも「いつもとしゃべり方が違うけど(笑)」とか突っ込まれていましたかな。
ベース:徳永さん。「雨なんて、カンケーないッスよね!!」と宣言されたのが印象に残っている。
稲葉さんが「雨に濡れて、いい男風になってる。・・・いい男なんだけど」とか言われてました。
ドラム:シェーン様(去年の感想では「さん」付けだったが、ライブビデオの映像見てから「様」呼びになってしまった・・・^^;)
(最初に、渚園、いらっしゃい、って言ってたのかな?)「私の名前は Shane Gaalaas、どうぞよろしく」
稲葉さん「それだけ?多分、知ってる日本語全部言ったと思います」って言われてたような。
その後唐突にシェーン様、ちょいと節つきと言う感じで「ハラヘッター メシクワセー」(ドラム演奏つき)
・・・こらこらこらこら誰がそんなん教えましたか!!!!(爆)
この後、うなぎ、食べた?とか言うやり取りを稲葉さんと二言程度交わしていた、と思う。
で、最後に、松本さん。
ところが松本さん、ええっ!?という反応。なんですか稲葉さん、発言させるのはアドリブだったですか?(^^;でもうふふ、感謝いたしますわ。
ひたすら苦笑で焦るそぶりを見せつつ第1声。
「渚園、いらっしゃい」(外人さん風アクセント。両手を広げ肩をすくめる外人さん風身振りつき。)・・・アナタがシェーン様のまねをしてどうします(爆)
もちろん稲葉さんから「それだけ!?」と突っ込まれていた覚えが。
もーそれからは照れ笑い連発。なんですかホントにしゃべる予定なかったですか。どっちにしても、口数少なくても、
えーもん見せてもろとるわ〜〜〜(>_<)
その後、「大好きです!」とか唐突に口走られていた覚えがあるが、何を聞かれての感想だったか記憶が飛んでいる。
しばしの間「大好きとか言われた・・・」とかしみじみしていたファン心理(爆)
14.「恋心(KOI-GOKORO)」
踊る曲です(笑)しかし2年連続センターステージかぁ。
ちょいと新しいアレンジでしたかな?ギターソロ聞きながら、何故かファンキーモンキーベイベーを思い出していた。
●移動〜Spilit looseツアーオープニングムービー(ディレクターズカット)
帰りも車で。今度の運転は稲葉さん。
客席を走って去っていきますがやはしどこ通ったか全然わかんねです。
短い暗転の次にスクリーンに映し出されたのは、Spilit looseツアーオープニングムービー!懐かしい!
あの二人の、初の演技らしい演技でしたか・・・(しかもセリフは英語でっ)
しかし今回は、タイトルの下にディレクターズカットと記されていました(スペルチェックが面倒で^^;もちろん実物は英語でね)
NOスペシャルで放送されたダイジェスト版含めて、3バージョン目か・・・
NOスペシャル版見ればショートバージョンながらも詳細が押さえられるが、ビデオチェックしてるヒマが無いから記憶のみの力技で書く(汗)
だだっ広い砂漠に、ヘリコプターの音が響く。それにかかる、犯人を追う指示を送る声。呼ばれたのは「Tak&Koshi!」
一人は青い車、ナンバープレートは「B-178−Z」。
「初級ギター講座(だっけ?)」を読んでいたもう一人は赤い車、ナンバープレートには777、水着のおネーちゃんのイラスト、「TALK」の「L」がバッテンで消してある。
犯人はドラム缶を積んだトラックで逃走中。追跡を開始した赤青2台に対して銃や爆弾で撃退を図る。
「しつこい奴らだ!」放たれた銃弾の一つがKoshiのフロントガラスを貫く。車は急停止。
と、相棒が撃たれたのを認めたTakは車をバックでダッシュ。
車が並ぶと、俯いていたKoshiが顔を上げる。右頬に傷跡。「借りは返すぜ・・・クソ野郎」
2台は再度発進、トラックに横からパッシングをかますなど激しく追撃する。
(途中、バウンドしたトラックがLOOSEジャケ写柄の看板に突っ込むシーンがあるが、通過後、看板の二人がそれこそ往年のドリフのように髪が乱れサングラスのずれたカッコになっているというギャグも)
「女々しい運転しやがって!」激しく車体にぶつけられ、「俺の新車に何しやがる!まだローンが残ってるんだ!」とTak。
「バカヤロ―!!(これだけ英語じゃなくてホントにバカヤロ―^^;)」とぶつけ返す。
そして二人は作戦を実行する。Koshiの親指立てたサインにTakは車を急発進、トラックを追い抜き去る。引き離したところで向きを変えて待機。
Koshi「It's Showtaime!」 Tak「Let's Rock’n Roll」 言うなりタバコを車外に投げ、そして発進(このときタバコの火が排気ガスに引火してスパークしたのだと言うことを佐伯さんのレポによって知ったものだ。それ以前にポイ捨て禁止だと言ってやりたい嫌煙者^^;;)
猛スピードでトラックを挟み撃ちにしようとする2台に恐れをなした犯人達は、方向を転換。右へハンドルを切ったがそれこそ2人の思う壺だった。
「岩だ・・・」もはやなす術も無くトラックは岩に突っ込む。爆発、炎上。
Tak&Koshi「とても楽しかったぜ」
燃え盛る炎の中にツアーロゴが浮かぶ。
・・・ああうろ覚え以前に自分の文が恥ずかしい。こんなもんだったと思うですがどうでしたか(遠い目)
「」で括ってあるセリフにはそこそこ自信があるです。ってどっちにしても松本さんのしか覚えてないらしいな(^^;;
(NOスペシャルで字幕拾った方が良かったには違いない)
どーでもいーですが、looseツアーで初めてこれ見たとき、ラストに「ファイトーーいっぱーーつ!!」を幻聴したんですがそんなの私くらいですかそうですか。
(しかしその時も、まさかホントに奴ら(←親愛表現)がファイト一発のパロをやっちまうとは夢にも思わなかったもんだが・・・)
更にどうでもいいですが、「まだローンが残ってるんだ!」を聞いた瞬間、「アンタは『あぶない刑事』か!」と突っ込んだものですよ。
今回はディレクターズカットと言うことで・・・追撃のシーンが長くなってたくらいですかねえ?以前のは一度見ただけだから比べようが無い。(しかも7年前くらいか?)
15.「Real Thing Shakes」
あのオープニングムービーと来れば、どうしても流れでこの曲を想像するもんですがね、来ました来ましたっ!
今年は、10年前の飛行船の代わりにヘリコプターが上空を飛んでいたものですが(もし今回も飛行船の予定があったとしても、あの台風じゃ無理だったろう・・・)そ奴がイントロの時にずぁーーーーっと低空飛行かましたりしてました。
稲葉さんはAメロん時、高いとこ低いとこを取り混ぜて歌っていたような気がする。多分だが。
16.「LOVE PHANTOM」
最初は〜映像からスタートするですが、えーっと、アレいつのだっけ。初公開の時のではないのです。
稲葉さんのアップが映って(普通から吸血鬼タイプへ)、バックに最初の英詩の文字が出る奴。
この曲はBUZZツアーのために誕生した曲だった。今回演奏されて当然の1曲だろう。
初公開時のように、スクリーンに鏡の前で身支度の稲葉さんが映し出される。ああ懐かしい〜〜
が、鏡のデザインが前と違う?
ってなわけで・・・私、最初、素で”BUZZの時のライブ映像が映し出されている”と思ってました・・・(爆)
違いますよ現在進行形ですよ。今やってるの!と突っ込みたいとこだが、だって生ステージは見えなかったんだもん〜〜
もしかしたらやるかも、とは思っていましたが、まさかほぼ完コピするとも思っていなくてねえ(^^;
衣装も変わってなかったし、帽子被ってステージ右方向へ去るのも同じ。
そんでもって、松本さんのギターにレーザーが仕込まれているのも同じ!うわ、レスポールにレーザーを!!
セットの上まで上昇したら、よろめきながら倒れこみ、レーザーが当たったその時に・・・!
(基本的にそうなるはずなのだが、今回レーザーが見事当たったかどうかが私にはよくわからなかった。)
落下していく稲葉さん。
ですが、飛んだ瞬間に思わず「横っ飛びかよ!!」と突っ込んでしまった私(^^;
右腕を上に伸ばし、客席側に顔を向けて見事な横飛びでした。ほぼステージ中央くらいの位置めがけて・・・かしら。
まっさかさまに落ちた以前に比べて、こっちの方が心持滞空時間が長く思えて派手だ。予期していてもちっとどきどきするな。
(さても今回、何処で入れ替わったかと後で話題になったものだが。)
飛んだ後は、初公開時のように暗転&キーボードのメロディで〆。
ビデオにもなってますからね、気分的になじみのあるものをすぐ思い出すわけですよ。
大多数の方がマラカス振って登場する稲葉さんを思い起こしたでしょう。
しかもそれは、思ったよりも早く実現(笑)結構曲間なく登場されましたですね。これまた耳なじみのあるリズムとともに同じように。
まさかこのままあの時のように「ねがい」!?という気になりますが、まさかね〜と思いつつ静観。何となくアレンジ違うし。
と思っていたら、見事、別の耳なじみのある音に転換。
ってでも、まさかこの曲になるとは!
17.「ZERO」
あららぁ。不覚にも意表を突かれた。
イントロの二人のフィギュアターンも健在。
今回の松本さんAメロのポーズですが〜1番の時しかチェックできず、しかも今ロクに思い出せません(滝涙)
ラップ部分はこれまで歌詞を出したり映像を使ったり他のメンバーが歌ったりと色々有りましたが今回はシンプル。
強いて言うなら、一部客に任されたというとこね・・・
曲の終わりですが、何とドリルが登場せず。もしかして初めてでは!!??と大変びっくりした。(どうだったっけ・・・)
最後ピックをお投げになっていたのはこの曲だっけか(次かも知れない?私が)ピック投げ見られたのこのときだけだった〜
18.「juice」
間髪あけずに始まる。やっぱり盛り上がりの良い曲だ〜。
腕上げてガンガン乗ってしまうが、いい加減袖から入る雨が辛くなってきた。肘までは濡れてしまうなどうしても。
そんでレインコートがぺったり・・・うう、さすがに冷たい。しかも段々襟元から水滴が入るようになってきた。ひー。
中間部分のかけあいは健在でしたが、大変短くあっさりと。
曲の終わりになりますと・・・
松本さんのギターのネックから、火花が出てくる。まさか、もしや。
そのままステージを駆け出すとなると・・・うわ、やる気か!?やる気だ!!
10年前のギターバーニングの再現を!!!
ギターを高く掲げて・・・(でも今度はピックアップが爆発したりはしなかったな)
でも、ちょっと待って、レスポールよ、投げちゃうの!!??
振りかぶってアンプに・・・うわぁああ!
爆発音。
10年前は、転がり込んで倒れこむ松本さんを見て、「演出だから大丈夫だろうけど、大丈夫か」としばし心配したものです。
(後日インタビューで火花が熱かったとおっしゃられていましたか)
その時は少し間があって、スタッフが二名駆けてきましたです。そして、一人が上半身を、もう一人が足を抱えてそそくさと去っていく姿を見て、何となく笑いを誘われたものです。(ビデオには入らなかったわね・・・)
・・・今度は、即出てきたスタッフ一人。しかも、軽く肩に手をかけられだだけですぐ身を起こして去る松本さん。
あ、緊張感そがれた(爆)暗転はそれなりにしてたけど見事スクリーンに映っちゃってるのね〜
一瞬10年前の私の心配を返せと思いかけたが、ま、ご愛嬌だね(^^;
19.「ultra soul」
終演後セットリストをメモ書きしたとき、ギターバーニングはここだったと思い込んでおりました。
お友達とも話し合ったんだけどな〜。不思議だ。
ARENA37℃のレポにjuiceの演出だったと書かれていたから、とりあえず修正してみたです。
この曲まで来れば段々畳み掛けられていきます。そろそろ本編終了か〜と思いつつ、例によって理性を飛ばして盛り上がる。
Hey!ではジャンプも込みでね〜
20.「IT'S SHOWTIME!!」
ツアータイトルチューン。来ました来ました。
この曲もスクリーンにPVが時折使われる。シングル曲はどうしてもこうなるのかね。
リリースされた時からの野望であった「サビの時の運指をがっちり見る!!」という夢はほぼ儚いものに(涙)
ちくしょうドームツアーでリベンジさせてくれ!!
21.「Bad Communication」
わー。しかもフルだ。最初のほう稲葉さん歌詞飛ばしたけど(^^;;
アレンジは近年お馴染みのタイプ。
私が決めフリを喜んでやる数少ない曲だ。WOW〜〜のとこで、まず手のひらを自分に向けてひねった感じで突き出してから振る、という〜説明が悪いっ。詳しくは、例えばビデオ「FILM RISKY」参照(笑)NO NOとかShut it upもちょっとやる。
客席でそういう位置にばかり当たっているのかも知れないが、決め振りが廃れてきている珍しい印象があるんだな、この曲には。今日も周りじゃ単に腕を突き出すタイプが主流だったし。
でも一人でガンガンやってたら、近くの人が同じ振りに変わっていた。・・・もしかして、思い出した?なんて(笑)
最後のBad Communicationだけは、相変わらず稲葉さんだけタイミング外してロングトーンでシャウト〜
●待ち
ああ本編ラストだったか〜〜と思いつつ、立ち尽くす。もう!?と思わないことも無かったが、時計があるわけじゃないからわかんない。単に感覚が麻痺してるだけかも。
・・・実際、去年のGREENツアーでは20曲演奏だったんだから、確実に感覚が麻痺していたわけです。
雨ん中のライブでこんな事思えるんだから、ライブの魅力よ脳内麻薬のなせる業よね〜〜
しかし雨の中ただ待つのは辛い。
段々と周囲から手拍子、そして今いるブロックの左側にウェーブ源発生。
「わーー」ウェーブと言ってもほぼ全員立ちんぼだから手を上げるだけ。しみじみと数回繰り返す。
と、スクリーンに映像。
わ、「ファイト一発」だ!!!これは〜juiceツアーだったか。あの時もこのタイミングで流された。
これ、もう、大好き!!岩山を登る二人、滑り落ちそうな稲葉さんを松本さんが片手で支えるという設定で、まさに展開はあのリポDのCMそのまま。この二人はなかなか演技派(少なくともLooseのアレより)だと思うのだがどうか。特に松本さん。
(しかし見るたびに「ギタリストの腕に無理させんな」と思うファンの人情^^;)
決め台詞「ファイトーーー!」「いっぱーーーつ!!」も完璧。
looseの時に幻聴したとはいえ、ホントにまさかこんな直球なものを見られるとは思ってなかったわ・・・
ああ、あの時にライブ会場で張られていたこのバージョンのポスター、激欲しかった〜〜〜!!!
余談ながら、この映像にはフルバージョンが存在し、juiceツアーで2公演のみ流されたらしい。(札幌と千秋楽だけ)
「ファイト一発」の次に「はいカット!」の声がかかり、カメラが引いていくと、岩山は地べたに設置されたセットで、彼らの迫真の演技は実は寝そべっていたものと判明。
更にカメラは引いていき、テレビモニタを抜け、お茶の間に出、お茶の間のテレビを犬が見つめていた・・・という設定であった。
●MC。
うわぁああ!!松本さんが、松本さんが、ゼブラのオーバーオールをぉ!!!!
まさかっ、10年前の衣装の再現まであろうとは!!!
大映しになった瞬間に、条件反射で「今度はマジックじゃないよな!?」と思ってしまう(笑)
(10年前のアレは、公演数日前に松本さんから希望が出されたため、ゼブラ柄をマジックで塗って用意されたものだったという)
とは言っても、9thの時にも登場した衣装でしたなゼブラオーバーオールは。あの時は他に黄色地(ゼブラと言うより虎だ・・・)や赤地があったものだが。どちらにしても懐かしい。
としみじみしていたら、ギターを抱えに後ろ向いた松本さんに爆発。
以前と違って、後ろはストラップが交差しただけのデザイン。(後でお友達に「エプロンだ」と言われたがなるほどそういう感じのバックスタイルではある。あるが^^;)
わぁ、チラリズム度アップですよ!!!とか一人で爆発しておりました・・・
(去年の横浜終演時共々取り乱してて申し訳ございません^^;;)
いえねえ、松本さんの背中大好きなのさ〜〜〜RUNツアーの時、お背なの見事な光沢に仰天して以来、ひたすらね〜〜・・・
えー、MCでしたね?(^^;;
しかし、ただでさえ記憶が怪しいのに今回はメモがありませんから全敗です(滝涙)
渚園に戻ってきた事、雨の中来てくれた客への感謝、15周年である事、そんでもって、また渚園にいつか戻って来たいという展開〜〜〜でしたっけか??
「またここで会おうぜーーー!!」(呼びかけシャウト)2、3回繰り返し。
状況上、「おー」と力の無い声援をかましてみましたが、意訳:「本気ですか〜〜〜〜!??」
いや、でも、この状況でねえ・・・内心突っ込んだ人は多いと思う(^^;;晴れてりゃあねえ・・・
最後の〆どうもありがとーーの一言は、ここんとこ定番の言い回しに沿っていましたが内容正しく思い出せません(汗)
22.「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」
ああそっか、この曲あったなあ。
今年シングル10枚マキシ化した時にテレビで演奏したっけ。その時に、今年のセットリストには当確だ!と思っていたが忘れていたな(^^;
このアレンジのエンディングソロは大変気に入っております。
23.「裸足の女神」
この曲はバボットに尽きます。
juiceツアーに登場したバボット(稲葉さんキャラがjuice缶を持ち、松本さんがスミノフ瓶を持っている奴)が再登場したわけですが、出てくる位置が、・・・誰があの位置に決めたんでしょうねえ・・・
ガラスの仮面の北島マヤのように、客席のすべての位置を試して客の目線を考慮する、というスタッフはいないのだろうか?
ああでもいたところで、客全員入れてないとこの際判断できないのかな・・・
見事〜に、スクリーンが隠されてしまいました。
バボットが膨らんでるときと、しぼんだ時くらいしかスクリーン見えないもん。ステージは端からほとんど見えてないもん。
もうこれでこの曲見るもんなし。
盛り上がっていたのであまり悔しかった印象は残ってないのだが、今思うとつくづくと、これは無いだろうスタッフさんよ・・・
後は、NANANA〜のコーラスをしたことくらいしか覚えてないな。
24.「RUN」
なるほど、ある意味予想すべきラストチューンだっ。
10年前も何故かこの曲で終わった印象が残っているんだが、正しくは「さよならなんかは言わせない」。
客が「Let's RUN〜」のコーラスをするのは何となく定着したのねえ。
この曲ラスト以外にも花火演出色々とあったけど、もう今となっては両日何処でどんなのがあったのかは忘れ去っている(滝涙)
●終わっちゃいます。
例によってメンバー全員で「おつかれーー!」
そして稲葉さん松本さんそれぞれステージ両端へあいさつ回り。
途中ステージの真ん中でハイタッチかましたりいつものように。
ああ、ステージが見えれば思うさま見つめまくるのにっ(^^;
最後に二人して丁寧に一礼、「どうもありがとうーー!!」そして退場。
「眩しいサイン」が流れ、花火がどんどん打ち上がって行きます。ここで見る花火は10年ぶり〜〜
そして、辛い規制退場が始まるのだった。
退場は後方のブロックから。Eとはいえ、待てども待てども順番が待ち遠しいばかり。
段々ライブの熱気も去っていき、うずくまって体温を確保しているだけではダメだと悟る。体を動かしていないと凍えてしまう。自家発電だわ・・・
ようやく順番がきて、すっかり濡れたスニーカーで歩き出す。一部靴擦れができたらしい、まずい。
芝生だった敷地はすっかり水浸しでどろどろになりかけている。ぬかるみもあちこちできはじめ、明日は恐ろしい事になりそう・・・
一人でびたびたと人波に付いて歩き続け(途中でプレマガを再度配っていた。配布し切れなかったのか・・・?)ゲートを抜け、駅への道へ。
入り口から伸びている車道の右車線を使わせてもらえる。今度は遠回り無しね。
道沿いに屋台がいくつか出ていたり、店でジュース売ったり食べ物出してたりしたが、割と人が入っていた。過酷な環境だったしねえ。
駅到着。会場では連絡が取れないだろうからとお友達とは浜松駅で合流予定。
もちろん駅前は長蛇の列。立ち入り規制を敷きながら客をホームに入れているらしい。小さい駅ならではの知恵か。
電車に乗れたのは約23時ころ。・・・終演したのはいつだったんだろ。これでもまだ、多分会場には残っている人がいる(怖)
余談(日記ですから飛ばし推奨)
浜松駅で偶然出会った友達としばし盛り上がった後、待ち合わせのお友達(今日は参加していなかった)と会い、お泊まりさせていただく家へと連れて行っていただく。大変ありがたいことです(涙)
お家でお風呂を使わせていただき着替えて一段落。お風呂中にAブロックだったお友達も着いた。やはり退場には相当の時間がかかったらしい。
後は居酒屋に連れて行っていただき皆で打ち上げ。実になんでも美味しいお店で幸福至極。特にレバ刺しが絶品〜〜!!
途中、CDTVが放映していたので、かぶりつきで見に行く(笑)
ライブ後にテレビでコメントを見るのも面白いものです。ああこの時の松本さんてば胸元がせくしぃ(^^;
ひたすら飲み食いしながらも、筆談しつつ(明日のみ参加の方もいたので)今日のライブのセットリストをせめてもで作成。
この時点で相当記憶が薄いのが悲しい(T_T 深夜2:30頃の出来事でした。
代行運転でお家へ送って行ってもらい、途中コンビニで買い物。私は靴擦れのためにばんそこも購入。
観戦キットにも入っていたが(用意のいい選択だ)すぐに使う気にゃぁならないコレクター精神。
お家ではスカパーのビデオをいくつか見せていただき、大変幸せな気分で就寝・・・
いまだ接近しつつある台風15号情報の内容に落胆もしつつ、だが(汗)
というわけで通いの軍隊1日目終了。
で。翌日がありますよ〜行ってみます? 渚園2003二日目。
読んでくださってありがとう*この感想、相当いいかげんなので、
間違っている点などありましたら心置きなく指摘してください〜〜!!(^^;
もし教えてくださる、という方は、メール、または掲示板でお願いします。