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2002 7/13
ナゴヤドーム.1


ここは、2002年GREEN〜GO★FIGHT★WINツアーの感想ページです〜。
7月13日名古屋1日目の感想が置いてあります。
あくまでも、「レポ」ではなくて「感想」レベルであることをご理解ください。
はっきり言って松本さんのことしか書いてありませんので。
ご注意ください。


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1.出発(&物販参加記&開演待ち。日記程度なので飛ばして「2.ライブ」まで行ってくださってOKです〜)

今年も私の必須・近場ライブがやってまいりました。毎度二日間、通いの軍隊です。
さてまあ、今回の体調ですが、・・・何といっても、夜中に「B'z情報日記☆B'z juice☆」が、日記プログラムのレンタル中止で削除を食らったという哀しい事態が持ち上がっていたことですし(号泣)復旧作業で見事に寝不足です。
(現在の「B'z情報日記☆B'z juice☆」は、新たな日記プログラムで再開中です)
ただでさえW杯寝不足が根強く残っているのに〜〜・・・
といっていても仕方がない。てな訳で、まず午前は眠いながらもお習い事をこなして、14時から準備をはじめて(^^;15時に友達と待ち合わせて出発。この短い準備時間はさすがに問題があった・・・
1.ライブの必須アイテム、サンリオ猫(キ○ィ)のメモ帳を忘れる。
  これを忘れて私が参加できますか。しかたなく名古屋駅で同じ物を調達。高額だわさ。
2.傘を忘れる。
  前日は台風一過の好天だったのに朝起きたらどんより天気。さすが奴ら、今年も竜神様とツアーか。侮れない・・・
というわけで傘を持っていこうと思っていたのに度忘れ。同じく名古屋でビニール傘400円なりを購入。が・・・こいつがとんでもない奴であることなどこのときの私は知らない。
3.タオルを忘れる。
  名古屋の熱帯&雨の湿気をなめてはいけない。ツアーグッズで調達してみた。
がっくりですがっくり。毎回、ライブ前日の巻頭シャウトに「ライブって何もっていくんでしたっけ・・・」と書いてるのは伊達ではありません。毎回、心の底の底からマジです(^^;;;

今回は、名古屋ドーム前矢田駅ではなく、大曽根から徒歩で行くことに。
(大曽根駅前には、「カラオケルームBe-Z」という店がある。気になる店名である^^;)
名古屋駅に居た当時は小雨で、歩いても問題ないだろうと思っていた。
が、ふたを開けてみれば小雨ながらも雨もよう〜ああ、傘買っておいてよかった。
で、地道に歩いて約18分(実質はもう少しかかったかな)ドーム到着。早速物販に参加します。この頃には雨は小止みに。
今回は恒例パンフとビニールバッグを購入。物販CD購入特典ポスターは、GREENのアー写柄だったみたいですね。
あ、PARTY DUDE!の本買い忘れた!!!明日買おう〜〜(T_T
ビリーさんのグッズがあったのに感心。Tシャツとリストバンド。Tシャツの背・リストバンドには「四弦達人」の字があしらってある。なかなかかっこいいなと*
次に会場限定R&RWATERとGREEN WATERを買おうと他の列に並んだ時、少し小止みだった雨がまた強くなりだした。
仕方ない、傘を。・・・・ ・・・・!?か、かさが、開いたままになってくれない!?
なんと!傘を開いた状態で固定する金具が何故か完全に壊れて、す〜ぐ閉じてしまう重大な欠陥が発生!!
購入後使用18分でそれはないだろう!?セミの一生より儚いこの傘の運命って一体・・・
仕方なく外での購入をあっさりあきらめ、外のじめったい空気から逃れるために会場へ。
その時17時くらいにはなっていただろうか?(もう覚えていない)時間のゆとりがあるためか少し念入りなカメラチェックを受け、入場。
名古屋ドームは入場してもグッズ売り場があるのがいいですよね〜(もとはドラゴンズ応援グッズ売り場だと思う。他に通路にも売り場は設置されていたけど)R&RWATERとGREEN WATERはここで購入。すんなりいける。

今日のお席は38通路スタンド37列300番台〜かな?(うろ覚えで書いている^^;)時計にして9〜8の位置くらいか。
翌日の席に比べればはる〜かにいい気がする。ああ遥かなる5階席。
スクリーンに映るB'zロゴを覗きながら双眼鏡の調整に入る。上手く行かない(T_T
今回のステージもシンプル。なにやら後ろに10体、骨組みロボットな印象のトラスが立っていたり・・・
赤枠小玲ボグナーさんの足元にはグッズの水(R&RWATERとGREEN WATER)が10数本置いてあったみたいだ。
ところで今回のツアーは、開演待ちの間に企画がある。
題して「マジカ DE オン☆ステージツアー☆」。スクリーンに「マジカDEナビ:ヤノ(?)」氏とおっしゃる若草色なTシャツを着たスタッフの方が映って説明が始まる。(途中、スカパーMusic272「PARTY DUDE!」でお馴染みKUNIさんが乱入されてもいた)
観客に開演待ちの時間を楽しく過ごしていただくために実施するもので、席番の抽選で当たった方はステージを間近で見学できるという、「おそらく世界初の」試みなのだそうだ。
・・・うーん、当たらなかった人には、これまでとあまり変わらないすごし方しか出来ないのでは(^^;でも抽選のわくわく感は味わえるか。
抽選は、まずスクリーンに「ゲート・通路・列」の順に映されていき、大体は席のブロック一帯がまとめて参加できたみたいだ。
当たった方々は「通称マジカDE君」と呼ばれる・・・つか、事前説明で言ってたらそれは「通称」じゃないぞ?(^^;
プラカード持ったスタッフに引率されてステージへ・・・うーん、うらやましい!機材を間近で見てみたいぞ。
よく見たら、ステージ上には「順路」だの札がいくつか設置されており、ちゃんと機材の説明などもついているようだった。細かいな。メンバーの書割もあったな・・・
当選は、やけに2ゲート8ゲートが多かった印象。作為か!?(爆)アリーナも結構多かったのはもしや移動がラクだからとか!?(疑惑)抽選ってなら、5階でもちゃんと当てる気ある!?(^^;;疑心暗鬼をしばらく飼っていた事だ。
(その後、友達から5階席でもアタリは出ていたと教えてもらう。但し、やっぱりアリーナの方が多かったとも聞いたが・・・)
しかし「マジカ」ってやっぱり「間近」のつもりなんですよねえ?だったら「マヂカ」とかくべきなんじゃないのか四つ仮名の混同だぞと思わず突っ込みを入れてみたり。

スタンドでは、チラシ類は席に付属のボトルホルダーに入っている。今年の新聞は「マンスリーワカクサ」か・・・若草の4姉妹・・・
と、妙な物を発見。「演出だ」緑色のホイッスル。
「スクリーンにホイッスルの映像が映ったらスタンバイし、メンバーの指示に従って吹いてください」等の注意書きが。なんだろう。
出来れば紐をつけていて欲しかったな。なくなりそうで怖いわ。
2.ライブ。
まず客電が落ち・・・ばたばたしてたんで、あんまり記憶がありません(汗)
まずスクリーンに、左:黄、右:青の映像が映って・・・それがだんだん寄って中央に集まって、それからメンバーが出てきたような〜・・・うーん・・・

1.「GO★FIGHT★WIN」
・・・まさかアルバム終曲が初っ端とは!意表を突かれたぞ。つか、なんか感覚が妙だ(^^;まあ直球に迫る一曲目も良いだろう。
しっかし音凄いな。つぶれていないか。いやいやそれより、なんかさっきから〜・・・まさか、不協和音が発生しちゃいないよねえ?(汗)
どうにも最初のほうの音が悪い印象だった。今日も爆音だ。右耳がちょいと辛い〜〜
最初から松本さんが笑顔で嬉しいのだった。「僕の戦場〜」で初蹴り「遠ざかって〜」でもも一回、サビで初足上げね〜と、あいかわらず足チェックを(笑)東京リベンジ。
GO!のコーラスは今日もビリーさんがされていましたか。

2.「STAY GREEN〜未熟な旅はとまらない〜」
服装チェック。今回はもー、全然駄目だったわ(^^;;稲葉さんは上が黒、松本さんは〜FIFAライブと同じかなあ?白い長ベスト(私に服飾知識を求めてはいけない)に中がタンクトップ?
「たまには〜」で松本さん初ターン(笑)。
サビで会場じゅうにぐるんぐるん回る丸いライトが妙な感じだった。ライティングの基調はやはり緑ね。

● 「B'zのらいぶじむへようこそーー!!」
少しの間の後、稲葉さんが衣装を変えて登場。うーん。紫地に〜・・・悪魔な顔(幾分稲葉さん顔に見えたが?)の書かれたノースリT。
「B'zの・・・B'zの・・・えっと(客席笑)B'zのらいぶじむにようこそ〜〜!!!」今年はプレーンですな。

3.「ZERO」
イントロはもちろん増田さんのピアノから。このときの増田さんカメラ目線はキューティでしたわ〜*
もちろんイントロのターンも健在。
毎度Aメロの松本さんのアクションを楽しみにしてるんですが、1番の最初の方で、指を前方に突き出すよーなピース(両手)を見たような気がするだけ〜のような。
2番の頭では蹴りが入る(笑)基本的に、この頃の松本さんてばサビだの歌いだしだののポイントには足が付きものですね。足が出たときはなんか気合を入れている瞬間かと思いつつ(笑)
さて恒例のラップ。まずは増田さんのキーボードをメインにつなぐ感じで、その間松本さんは少し袖にはけていなさいましたか。
今回ラップの歌いだしは客席にお任せだったのか?稲葉さんが歌ってなかったので、まだなの??と思ってたら、そのあとの部分を稲葉さんが歌いだす。・・・分かりにくいですよ、ラップの始まりは(^^;それともまさか忘れていたとか・・・
ラップ中は客席警備(?)のスタッフさんが時々映っていた。終わり間際には何故か園児の姿が・・・?すんごい唐突で、しかもそのまますぐに歌に入るもんだから、落としどころなのかどうかも分からなかったぞ?(^^;一体どういう反応をすればよかったんだっ。
最後はもちろんドリル奏法で〆。稲葉さんからドリルを受け取って〜〜、あ、その前にピック投げを見たかな。

4.「love me,I love you」
ホ、ホーンの音が浮いてるよぅっ!!!!バンドのすんごい重低音と、どーもかみ合っていなかった気が・・・後で慣れたのか気にならなくなったけど。
ソロの時の松本さんは終始(かな)笑顔。うれしいなあ〜〜

5.「Warp」
やはりさわやかな曲。歌詞は〜「やけぼっくいに火」とはこのことをいうのだろう。
「きらいなわけないだろう」を導き出す問いって言えば「あたしのことどう思ってる?」もしくは「あたしのこと、嫌いなの?」くらいではないのだろうか・・・
・・・こんなことの答えを、3年も置いといたのか!?ひどいやつだ〜!!(T_T
・・・とか余計なことを考えてしまう歌詞なんですが(^^;;君さえ良くなきゃ、ここで終わりだしなあ(^^;;;
いや、物語り調で巧みな、とても素直で可愛い歌詞だと思ってもいるんですが。3年かあ・・・
置いといて。
この曲の松本さんはあんまり動かずに弾かれていた。
ソロの最後の音をのばさず切ってすぐバッキングに移るのはライブならではの聞こえ方だなあ。
最後のあたりのライティングは薄紫色だった。・・・私的にはイメージがあわなかった〜ピンクとかいきませんか。

● MC。
ここで松本さんがタンクトップに。
・・・今回のMC、去年にも増して惨敗です・・・
「久しぶり―」
「また1年ぶりに名古屋にきました。一味違う僕達を見せたいと思います(ここの語尾、絶対違う)」
「(客席に)みんなも一味違うね」
以降の記憶が全くなかったりしてね・・・他に何か言われてましたっけか・・・
で、これも恒例になった「歌って踊って騒いで、楽しんでってください」に入るわけです。

6.「太陽のKomachi-Angel」
最初違った感じのアレンジで始まるので意外性がありました〜そういえばいつの間にか久しぶりになっていたのね。前は結構定番だったのに。が。
スクリーンなしの曲(-_-)・・・かわりに出てきたのは、・・・多分、女性の水着ボディ(首から太ももの半ばまでという感じか)の羅列の描かれた布・・・(ステージ両端に)
な〜んか、学園祭の背景程度みたいな描かれ方で、それが、地味地味と微妙に動いている・・・何なんだろうあれ??つか、
考えた奴に話がある!!!説教させろ!!!そんなのよりスクリーンが見たいわ〜〜!!!!(激怒)
腹が立っていたので、ソロの松本さんビリーさん向き合いのところとか双眼鏡頼りにしていました。ふん。
この曲の松本さんもあまり動かれませんでしたか。前かな?に、やけにひく〜い位置に設置されたマイクスタンドを見た気がする。
最後の最後にスクリーンが復活、増田さんの笑顔が映っていたわ*
ステージ上方から「パン!」と音がして客席へカラフルなテープが降ってきた。

7.「SURFIN'3000GTR
サビは松本さん稲葉さんのツーショットが見られたかな〜?
ソロの後、稲葉さんがステージ左側にある、ブルーの布背景が作られた所に立つと、スクリーンにはサーフボードに乗った稲葉さんの姿が映る。クロマキー合成か!面白かったが思ったよりちょっとしかそれは使われなかったですね。
「さよなら」は当然ながら(笑)手を振る稲葉さん。
ステージ左から右へと、順に吹き上がる火薬特効。波の進んでいくように〜ってか?
最後のスライド奏法はちゃんとスライドバーもって再現されていましたか。

8.「Blue Sunshine」
稲葉さんがアコースティックギター持って登場。「ゆったりしたBlue Sunshineという曲を」
スクリーンには、果てしない青空と果てしない道が映し出される(ドライブ中の車のフロントから眺める感じですな)
うーん、ドライブ中にいい感じの曲という印象がつくぞ*しかしソロ中に映されると条件反射で怒りが込み上げる(苦笑)
イントロの松本さんはほんのり笑顔。サビでは、客席は左右に腕を振る。うん、これは印象に合うなあ〜〜
「あなたを好きでいられる〜」のところで松本さんが映り、思わず感情移入する(^^;はっはっは。

●松本さんMC
うわぁああああ!!こんなに、こんなに長くで松本さんのMCが!!!
やはり去年の反響(たった一声で大騒ぎ)のため!?つか、これだけのMCともなれば過去最長では!?
・・・嬉しい話です。有難う松本さん。
で。
肝心の内容で〜す〜が〜・・・・
「松本さんの声質」「ドームの音響」「歓声」「私の耳」以上の要素の全てが全て、無情にも相性が悪いらしく・・・
念願の割にはぜ〜〜ぜん。(泣きも入らずかわりに開き直るほどのショックであった)
では、「もしかしたらこう言っていたのかなあ?ダイジェストバージョン」で書きます。
書いた後、しっかり覚えてる人のレポ読んだらショック受けるんだろうな。自分何聞いてたんだろうって(遠い目)
「松本孝弘です。ご無沙汰してましたが、お元気ですか?」と普通にスタート。
今年も名古屋にお邪魔しましたとご当地ご挨拶を済ませた上、
「こうして○○なのも(綺麗に忘れました。)、ひとえに僕の才能のおかげかなと(笑)」
自画自賛系のギャグを入れるのはお馴染みと言うか(^^;;まあ、もちろんそのまま突っ切るわけはなく、
「皆さんの応援のおかげです」と一礼。
「後もう一つ。(TAK BURSTを持ち上げ)コイツ。」ここのポーズと口調が実に良かった〜〜〜
コイツ呼ばわりのあたりが、以前インタビューで答えられていた”ギターは自分にとって悪友みたいな感じ”とかいう言葉を彷彿とさせる。
「コイツ、意外に(重い?高い??)んですよ(笑)」
「コイツとも長いこと一緒に居ますが、コイツが無ければ僕もここにこうしていなかったかも知れないわけで。」
思わず、それ(TAK BURST)とは去年からの付き合いのはずだ・・・とか余計な突込みを入れてしまう(^^;;;
いや、ギター一般との付き合いのことを言われてるのはわかってるんですがね〜
「2月にコイツとインストゥルメンタルのアルバムを作りました。その「華」の中から「恋歌」を聞いてください。」

9.「恋歌」
ああ〜〜結局これをやりなさるか〜〜まあ、予想は出来ていたか。つか、ソロあってよかった・・・(感涙)
スクリーンには恋歌PVの映像が度々映る。ステージ映さず映像映されるのは基本的にムッとするのだが、いけないな、この映像は怒れない。好きだから。
背後のステージいっぱいに、蒼い龍の映像が映し出される。あれは綺麗だったな。
しかしタンクトップで演奏されるのはなんか妙だ(笑)Mステ等の印象が〜つか、PVでスーツ姿も映っちゃうしっ。
Mステといえば、あの時も使用ギターはTAK BURSTだった。けどMステと違って今は実に音が滑らかではないですか。
やっぱ、あの時は緊張されていたのか・・・
PV以外の映像も挿入される。体育館にたたずむのとか〜ああ、余計に怒れない(^^;
この曲のドラムは、ドラムというより太鼓という感じの響きだ。ちょっと浮いてる気もしたけど。
松本さんはあまり動かずに演奏されていた。PVのほうが動きのある印象だったわ・・・違うじゃ〜んとかうっかり突っ込んでしまう(爆)
最後の胡弓のパートもギターで再現されていた・・・けど、胡弓の方が良かったよ、今日のその部分だと(^^;;私的には。

演奏後、「非常に気持ちよく演奏させていただきましたので、今度は僕のほうから皆さんのほうへ行こうと思います」
・・・は??
松本さん、スタッフにギターを渡し、歩き始める。

●移動映像
〜〜前にもこういうのあったような・・・Nothing But The Bluesの原型(英語詞だった)をセンターで歌った時か。
あの時はタクシーで会場を回ってくるとかいう設定だったっけ??(はるかにうろ覚え)
スタッフにガウンを着せ掛けられ、鏡を見る感じでカメラに向かう松本さん(貴重だ・・・)。
髪を整える、が、手にツバつけてやるのやめなさい!!(爆)
と、画面が切り替わり、ステージ設営を始めるスタッフの姿が・・・アリーナ後方にある空間はそのためであったか。
再度画面は切り替わり、廊下を歩く松本さんの姿。何故か横の机に置いてある弁当が大写しになってみたり。
と、角から掃除のおばちゃんが色紙持って現れる。快くサインに応じる松本さん。サインを渡し、握手(客席から羨望の歓声)
再度歩き始めるが、カメラに向かって親指立ててポーズ。
少し歩き、自動販売機に目を留める。大写しになればそれは、「Juice」の缶。(当時のグッズ、貯金缶と同デザインだったか?)少し考えてお金を出し、購入。かがんで缶を・・・?もう一度、ボタンを押す。かがんで・・・(この間、見事にカメラにケツを向けていなさる)
振り返り、不敵な表情で親指立ててポーズ。やおら販売機を手で支え、膝蹴りを食らわす。どうやら金を入れたにもかかわらず、缶は出てこなかったらしい(笑)
が、その行為の報いは、頭上から降ってくる大量の銀色の缶だった・・・ドリフのコントか(^^;;
と思いきや、去年のライブ演出を下敷きにした、なんとも小粋な設定であった。
販売機の一番上に表示された絵。それは、去年のステージ上にあった、ELEVENのツアートラック。
あの、横っ腹が開いて大量の銀色の缶をばら撒いた、アレだ。
なるほど、あそこのアレか!そりゃ上から降ってくるわなあ!高速で事故原因になっていないか?トラックよ(想像力が飛躍してます)
・・・それより、かがんで頭かばってたとはいっても、松本さんがちと心配でしたが。アレは痛くないのか?中身は入ってないんだろうけど。
意外とスタント使用とか・・・(爆笑)
気を取り直して再度廊下を歩く姿。何故か途中に「居酒屋」というのぼりが立っていて暖簾もかかった店が一軒。まさか入るのか!?と心配になったが、サラリーマン2人連れが入っていっただけだった。良かった。
そこを過ぎれば、易者占い師が店(とは言わないわなあ・・・机出してるだけって感じか、ああいう路上でやってる人たちは)を並べている。最後の一人のところでふと、「ぢつと手を見る」が、すぐ歩き始める。
次に立っていたのは、え〜・・・ラウンドガールって言うんだっけ???あの、ボクシングで「1ROUND」とかいう札掲げるネーちゃんっぽいの。
札には「客席まで1Km」と書いてある。松本さんが前を過ぎた瞬間にくるっと返し、「客席まで30m」に。早いなおい(笑)
そして松本さんは、ツアータイトルと「Dressing Room」と書かれたドアの向こうに消えていった。
・・・な〜んか、『心はロンリー気持ちは「・・・」』みたいだったな(^^;;
(注:明石家さんま主演の、今となっては懐かしの、2時間ドラマシリーズ。筋は単なるトレンディドラマなのだが、どの場面の中にも常時ギャグが演出されているという素晴らしいドラマだった)
主人公がヒロインと語りながら歩く、ただそれだけを、「マラソン」に見立てて演出した場面があったんだが、それを髣髴としたね。
(途中、主人公が水を補給したり、横に旗持って応援する観客がいたりするのね。)
この場合は、ギタリストがセンターステージへ向かう、ただそれだけを、街中を歩くという場面に見立てて演出したと言うか・・・
映像は、設置されたステージに。マイクテストが響く。
いやがおうにも期待が高まる中、画面にはカウントダウンが。10、9、8、・・・みんな声を合わせてカウントする。
0!
・・・「-1」「-2」「-3」・・・
っておい、「もっともあぶない刑事」か!!!!(^^;;;
(映画「もっともあぶない刑事」:無実の罪を着せられた青年を時効までかばった港署の刑事、タカとユージ。時効成立のカウントダウンを始める。「10、9、・・・」「さん!にい!いち!ゼロ!!」喜ぶタカ。が、まだ「1!2!3!」と声が聞こえる。勢い余ったユージが引き続きカウントしていた・・・というシーンがあったんですよ・・・)
とまあこの演出に客席がウケている間に、スポットライトが向かっていけば・・・
アリーナ後方から、松本さんが登場!白い(青っぽい?)ノースリシャツに変わっていなさる。
客席大騒ぎ。と、稲葉さんもステージ脇にあらわれる。更に大騒ぎ!ああっ、稲葉さんも!つか、松本さん一人でこれ以上引っ張るわけは無かったか・・・ちょっと残念(^^;;
つい、何で稲葉さんの分も映像が無かったの!?と思った人は何人いたのかと考えてしまった。染み付いた貧乏性はなかなか抜けないものだ・・・

● MC
稲葉さんは黒っぽいノースリシャツになっていなさいましたか・・・覚えていない(汗)
まず、松本さんがアコースティックギター、稲葉さんがブルースハープで演奏を始める(なんかのカバーでしたかなあ?ブルーズっぽい。)
稲葉さん「どうも。これまでも、センターステージという形で何回かやってきましたが、こういう、2人水入らずというのは初めてで(笑)今更何も向き合わなくてもという感じですが」
(笑)そういえば二人が座って向き合ってるとこって見ないですよね・・・二人がこんな近よってるのも珍しい気がする。
「これまでアコースティックでやってなかったような曲を演奏しようと思います。ダンス・振り付け、何でも良いんで参加してください」

10.「恋心」
前説で予想されたと〜りに。この曲。
うわ〜振りやらなきゃいけないか〜面倒だな(おい^^;;)
この曲を演奏するビリーさんが見られなくてホッとしたようなもったいないような(爆)
最初、松本さんが「1・2・3」とカウントを入れてスタート。やはり会場中が例の振りをするのだった。
うーん、純粋にアコースティックバージョンのこの曲だけを楽しみたい気持ちもあるんだけど〜〜〜〜〜〜
それ以前に、席がねえ。時計にして9くらいの位置である私のスタンドからは、さっきまでとは比べ物にならないくらいステージが近いわけですよ!!
振りやるよりステージみたい双眼鏡で見る〜〜〜!!結構断腸の思いだったりしてね・・・
そうそう、松本さんの表情が見える側で幸せだなと思ったですよ。

● MC
曲が終わり、稲葉さんが「楽しい?」と聞いたような。で、松本さん答えて
「思い切り間違えちゃったよ(笑)」
わぁお!!!しゃべった!!つかその内容!!!間違えてましたか〜〜(^^;;おおお照れ笑い!*
笑う客席を見やりながら稲葉さん「いーじゃんねえ」いーじゃんねえ、って(笑)
しかし間違いは何処だったでしょうか・・・何分アコギバージョンは初聞きだったしのう・・・曲の最中なら振りに忙しくて・・・
稲葉さん「元最前列の方も楽しんで(←?)ますか?」元・・・(^^;
この後、まだ力が余ってると思うんで、いっしょに歌いましょうとか言ってましたっけ???忘れた・・・

11.「裸足の女神」
というわけで双眼鏡タイムにしてみたが、例によって見にくいもんだからあんまし細部の確認にはならず(T_T
松本さんをじ〜〜っと定点観測してみたくらいか・・・めぼしい瞬間を得られなかったけど。
稲葉さんの椅子に座っている体勢がちと面白かった。左足はステージにつけて、右足は椅子のステップに置いてるという感じで。(と文だけで書いてると普通だなあ・・・なんと言えば良いやら)
あら、背中の模様に見覚えがある。稲葉さんの黒シャツ、W杯ライブで着てたのと同じだったか・・・
「Nanana〜」のコーラスを客席がしているうちに、松本さんがギターを下ろす。客席のコーラスを少し続けた上で稲葉さんが〆て終わりでしたっけ?うろ覚え・・・

さて、センターステージというと。以前松本さんが騎馬戦仕様で客席を渡って行ったと言うことがあったわけだ。
で、不吉な予感(私ゃスタンドだから)がしていた。
・・・案の定か・・・
なんとそのまま客席に向かっていく二人。一挙に群がり嵐の海もかくやというほど大時化の状態を見せるアリーナ・・・
ううううううううらやましい・・・・・
松本さんたらハイタッチなんぞされたりしてたりしくしくしく・・・・

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