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ALBUM 1
「華」後編
「Little Wing」〜「2011」まで。前を見る

参考文献:「CDでーた2002 3/5号」「CD HITS!2002 3月号」FC会報「be with!53号」






「Little Wing」2002 7/15。

モデル:月丘ちゃんFLORA(キャッスルピンク目白髪ショート)。
衣装&ギターは、2000年カレンダーガールMUSIC 5月カントリーさんから拝借。
ミニエンジェルウィングは市販のものさ。

アルバム「華」7曲目、「Little Wing」。
原曲はジミ・ヘンドリックスの名曲。元々歌もののところを、インストゥルメンタルにアレンジしてカバー。
以前にもボーカルつきで披露されてたことはありますが、今回はインストで初CD化ということで〜・・・
しかし個人的には、あの舌ったらずな歌つきのほうがはるかに好き・良いんじゃないかと思ってしまうのだが。
ついでにいうと、打ち込みのドラムが結構嫌だったりしてね(^^;;

画像について。
・・・今見たら、椅子が背景に溶けているな(^^;;もっと顔もしっかり撮れたらよかった〜

ブックレットのこの曲のところに配されている天使の絵なんですが〜〜アレは見たとき、ちょっと参りましたね(^^;
あの絵元々大好きなんですよ。うちで天使ちゃん*といえば松本さんのこと、しかもギター(シタールか?)つき(笑)
絵葉書探して松本さんへのレターに同封したことまであったアレが、ソロアルバムに載っている。いやあ感慨深い。
というわけで、月丘ちゃんに羽を背負ってもらう事は譲れないポイントになりました。
後は、Little Wingで写真を撮る、と考えた時に出てきたイメージに素直に従ってみました。
元ネタは「Player」'97年7月号の写真だったりするんですけどね。
(でも出来上がってみたら服以外共通するものがなくなってしまった)
・・・何故かハリー・ポッターっぽいと言われてしまったんだがどんなもんだろう(^^;








「Romeo&Juliet」2002 7/21。

モデル:FLORA(ナイスジェニーコレクション2000年春)。
衣装は、大阪のイベントで購入(サークル名失念しました済みません・・・)
短刀(?)はあやめ池遊園地の売店で購入したキーホルダー(笑)

アルバム「華」8曲目、「Romeo&Juliet」。
原曲は、1968年フランコ・ゼフィレッリ監督映画「ロミオとジュリエット」の音楽、でございます。
(この映画は第41回アカデミー賞撮影賞・衣裳デザイン賞受賞作品とか。)
ゴッド・ファーザー愛のテーマなどでも有名なニーノ・ロータ作曲。正しい曲タイトルは「What is youth」らしいが。

元々はFIREBALLツアーのソロコーナーで演奏されていたのを、
レコーディングして'97年11/25リリースのギター・オムニバスアルバム「Guitar Monster Vol.1」に収録。
「華」に収録されているのは、Steve Vai氏によるリミックスバージョンです。(冒頭の語りも差し替えになっている)
名画の名曲を、ギターサウンドで見事に表現。アレンジ・演奏共々名演!!

画像について。
・・・うわ、配置悪〜〜〜最悪〜〜〜(T_T ところで、短剣の持ち方が変なのは気にしないように(^^;;

映画をちゃんと見たことは無かったんですが、小さいころからなんとなく耳なじみのあった曲で。
FIREBALLツアーのソロコーナーで聞いたときは「素晴らしい!松本さんに合っている!」と感動したものです。
ほんっと〜に名演だと思うんですよう〜〜最初っから最後まで見事の一言。(しかし5年も前の演奏だったんだな)
映画のほうは、98年くらい?忘れましたが、BSでやっていたのを見ました。
実にロマンティックだったと思います。しかし、見終わって一番印象的だったのが
「ジュリエット役オリヴィア・ハッセーのナイスバディ!!」
でして・・・我ながら自己嫌悪で少しへこんだと言う(^^;;いやあ、でも15歳であのナイスバディ〜(まだ言うか)
今回の企画は、ジュリエットのイメージに合うこの衣装を購入した時から始まったと言っても過言ではないのでした。
しかし実際に着せてみたらジュリエットと言うより「お妃様」ってくらい豪華な衣装でしたが・・・(^^;
オリヴィア・ハッセーのジュリエットをイメージするのに譲れなかったのが
「髪はブルネット・ワンレン」というポイントでして、その条件に合うNJコレクション2000年春さんがモデルになりました。
選んだ名場面は直球。ラストの「私の胸がお前の鞘よ・・・」短剣で後追い自害シーン。
が、フローラちゃんの表情上、どーしても後追い心中というよりは「覚悟の自決」になっちまう(^^;
しょうがないので効果を入れて泣いてもらいましたのでした。








「hallelujah」(とENGAGED・・・^^;;)2002 7/28。

モデル:FLORA(キャッスルお人形教室・青茶目茶髪ウェーブ)。
衣装は、ナイスジェニーコレクション2000年春さん(前回のジュリエット役ね〜)のウェディングドレスを拝借。

アルバム「華」9曲目、「hallelujah」。
賛美歌みたいなものをやりたかった、ということで作られたそうだ。
パイプオルガン・コーラスがフィーチャーされ、まさに直球な仕上がりになっています。
ギターとパイプオルガンの響きが荘厳です。(ラテン語の歌詞ででも合唱してみたいもんだねえ・・・)

画像について。
毎度配置が極悪。そして超直球。えー、今回は「hallelujah」と「ENGAGED」を兼ねていると思ってください(^^;

ハレルヤとゆーのは「褒め称えよ」という意味。
と、合唱で「ハレルヤ」(ヘンデルのオラトリオ「メサイア」より)をやった時に先生から教えてもらったものです。
懐かしきかな中学時代。うちのサイト名の英語表記が「reign」なのはこの歌詞から来ています。
さておき、「hallelujah」。最初に聞いたときの印象が全てでした。
「これで私は嫁に行く」(爆)
ええ〜この曲で結婚式の入場をするの〜〜〜嫁に行く予定ないけど〜〜〜〜〜〜(^^;;
というわけで、ウェディングドレスになることがすんなり決まりました。
ドレスを着てもらったのは私の秘蔵っ子、キャッスルお人形教室・青茶目茶髪ウェーブちゃん♪
(まだこの子のページ作ってないや・・・
青茶目は他に茶髪ボブの子も居ます)
青茶目は数あるフローラちゃんのアイプリントの中でも別格に好きなんです。
ま〜、ドレス着せ付けながら、写真撮りながら、何度「キレイ可愛い・・・っ」と悶えたことか(お馬鹿・・・)
あんなに可愛い貴女をこんなへぼ写真にしてごめん(T_T
背景は色々苦労した挙句、後光のつもりに落ち着いたらしいぞ(謎)

それで、何でこれで「hallelujah」と「ENGAGED」を兼ねるというと・・・まあ、色々有りましてですね(^^;;
エンゲージというと、結婚のイメージがもっとも引き出される言葉ではありませんか。
二枚同ネタを続けるのもねえ・・・と思った結果で。それからまあ後色々(^^:::
「hallelujah」では「聖母」、「ENGAGED」では「花嫁」、とでも解釈してくださいませです。
でも、次回「ENGAGED」分の更新はあります。まあ、次は番外編ってことで、見なかったことに!!(爆)








番外編。つか、横道。
ENGAGED(・・・^^;;)2002 8/4。

モデル:FLORA(TAKARABAKOオリジナル赤髪)。
衣装&ディオスの剣は、セガキャラドールコレクション「少女革命ウテナ」天上ウテナドールより拝借(^^;;
アルバム「華」10曲目、「ENGAGED」。
GLAYのギターTAKURO氏がメロディを書いた曲。その意味でちょっと異色な作品ですな。
3つくらいメロディを書いてもらった中から選んだものとか。
インスト曲だと言って頼んだのに、歌詞がついた状態で持ってこられたらしい。
という事はタイトルもTAKUROさんがつけたものだろうか。
一体どういう内容だったのかが気になるところです。
画像について。
はい。脱線して番外編です(爆)一体これが分かる人はいるんだろうか・・・

ENGAGEDには婚約 従事 保障 契約 引き受ける 迎撃 交戦 引き付ける 雇う、などの意味がある。
しかし曲調のロマンティックさとタイトルの響き的に〜・・・「hallelujah」とセットでマリッジ2部作とも思ったが、
やっぱりそれでは面白くない。で、色色々考えてみたところ・・・
なんかこのタイトルに素直に従うのもシャクだ〜〜!(謎)とブチ切れ(^^;;
私にとって「エンゲージ」ったら何か!?少女革命ウテナだ!!!
というわけで、今回はそのヒロイン、天上ウテナのコスプレと相成りました・・・(^^;;
アニメ原色カラー頭のイメージに合う赤髪のバコフローラちゃんを起用。
このドレス出来よかったんだなあ・・・あまりの似合い方にしばし舞い上がっていた。うっとり。

追記:アニメ「少女革命ウテナ」とは。
テレビ東京系で'97年4/2〜12/24まで全39話放映されたアニメシリーズ。
前衛的で巧みな演出、合唱曲をフィーチャーするなど独特の魅力にあふれ、高い評価を受けた作品。
鳳学園では、生徒会を中心とする数人のメンバーで、薔薇の刻印の掟による「決闘」が繰り返されていた。
「決闘」の勝者は「薔薇の花嫁」とエンゲージし思いのままにする権利を得、
彼女の持つ「ディオスの剣」によって更に決闘に勝ち進めば、「世界を革命する力」を得ることが出来るのだという。
決闘に巻き込まれた天上ウテナ(幼い頃出会った王子様に憧れ、自分も王子様になるのだ!
と男装をする凛々しい少女である)は「薔薇の花嫁」姫宮アンシーの境遇に同情し、
彼女を守るためにデュエリストとして「決闘」に参加することになるのだが・・・

大体のストーリーラインはこんな感じか。
破天荒なギャグの回があるかと思えば、思春期の痛みとでも言うようなものが前面に押し出される回もあり。
奥の深い物語でありました。私は終盤大体25話以降くらいから心理サスペンスだと思って見ていたな・・・怖かった。
私の中では、アニメランキング最上位に入る作品なのです。(殿堂入りは「ベルサイユのばら」だ)








「You know...2002 8/11。

モデル:FLORA(リカちゃんCLUB67オリジナル第三弾)。
衣装はリカちゃんドレスの「制服」。ヘアバンドはレブロンジェニー小物。
靴下&靴はTOTOCOオリジナル金髪ロングフローラのもの。
タオルはフルポーズタイプのバービーの付属品(正式名忘れた)。
アルバム「華」11曲目、「You know...」。
元々は七緒香さんに提供された歌もの曲でした。
(’98.1.28発売アルバム「七音」に収録。そちらのタイトルは「アノヒト」。)
ギターリフの跳ねたリズムが印象的な1曲。
インストでやってみたかったという気持ちが分かるような気がする。
画像について。
七緒さんの「アノヒト」は、自分から別れてはみたが何故か思い切れない・・・という印象の歌詞でしたか。
そのイメージが残っていたかどうかは良くわかりませんが、「You know...」のシチュエーションを考えた時、
「女子高生の恋愛で行こう」とよく考えないまま安易に決定したという事情があります(^^;
なんかこー、もどかしい初々しい恋、って印象で。
たとえばまあ、通常はケンカ友達で暮らしてて、意中の人はまるで自分の気持ちに気づいていない。
鈍感さに腹を立て、あいつなんかもう知らない、と思っているはずなのに、
気づいたらタオルを用意して彼の部活が終わるのを待っている〜〜
ってな感じで(^^;いい加減気恥ずかしいんですけど。書いてて(遠い目)
しかしつまらん画像にしてしまったな・・・目にタコって感じだな(涙)








20112002 8/25。

モデル:FLORA(キャッスルオリジナル茶髪ボブ青茶目)。ナチュラルボディに交換
ギターは、PickupsのLes Paul Custom in Alpine White finish(約1/6サイズ♪)。
椅子は100円ショップで購入。

アルバム「華」12曲目、「2011」。
「バーでかかっていそうな」ジャズを意識して作られた、短くコンパクトだが味わい深い楽曲。
タイトルは稲葉さんが考えたものだそうだ。「2011年の松本孝弘の姿」というイメージが浮かんだとか。
(しかし会報インタビューで稲葉さんは「みんなで聴いて考えた」と言っていたが・・・?^^;;)

画像について。

2011年・・・ステキな50歳ですよぅ〜〜いーなあ。うっとり。
個人的に、『華』『西辺来龍』両方の中で、一番新鮮だったのがこの曲。
短いですが、あいかわらずの引き出しの多さと順応性を感じますわ。
さて、写真。え〜〜〜〜と〜〜〜〜〜(^^;;
思いついたネタはぎたーうぃずみーふぉーえばー(いい加減な英語)ギターと共に幾星霜。
というわけで、ギターを持ったシンプルな構図で行こうと思ってました。
ポーズの元ネタは某パンフ。
タンクトップでも着てるのがホントですが、このアングルじゃどーでもいいかなということでこの状態に(笑)
背景は撮影スタジオで撮ったそのまま、という感じにしたかったんで、手を入れずマジでそのまま。

これで『華』編は最終回。お付き合い有難うございました!次は『西辺来龍』編です。